CUT 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子 の商品レビュー
猟奇犯罪捜査班シリーズ第二弾。今回は若い女性を殺害し、その美しい部分、腕とか脚とか臀部とかを切り取るという猟奇犯罪。メンバーのキャラが立ってきて、面白くなってきた。
Posted by
このシリーズにはまり、読んでいます。 猟奇犯罪ですが、一歩違えば、行く先は分からないような気がしました。誰しもがもっていそうな感情をうまく消化するか、または表出して行動に移してしまうのかなの違いかなと思いました。
Posted by
面白かった!リアリティがあって、猟奇的で、まさにサスペンスって感じだった! 犯人、想像していた通りで嬉しい
Posted by
面白い! 前作と違い、被害者に感情移入することなく読めたし、終わり方も良かったので 暗い気持ちにならず楽しめた。 一気読み! ただ、虫が苦手な人はその部分流し読みしないとキツいかも。
Posted by
2014年に読んだ本の続編だったから全然話の流れがわからん笑しかもなんか映像でみたことある話かも…と思ってたらドラマでやってたんだねー。犯人は確かに統計的には珍しいし、まさかとは思うよなって感じだったけどとにかく息子がいい子で泣けちゃう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2024.4.20読了。 おもしろかった。犯人の動機がふわふわしてる…というか現実味がないというか…で、そこがまた怖い。普通の人みたいな人が壊れてるのは見分けつかなくて嫌だなあ。後半は本をめくる手が止まらなかった。 オネエの不動産屋さんがけっこう好き。遥人が男前。
Posted by
ドラマから。 佐々木希が演じた話。 八王子の森の中に西洋風の病院が建てられていて、そこは幽霊屋敷として地元でも有名な名所だった。 しかしその建物を取り壊すことが決まり、解体業者が屋敷に入ると、そこには奇妙な遺体があり、通報が入る。 屋敷を訪れた厚田班含む警察関係者は、近づいただけ...
ドラマから。 佐々木希が演じた話。 八王子の森の中に西洋風の病院が建てられていて、そこは幽霊屋敷として地元でも有名な名所だった。 しかしその建物を取り壊すことが決まり、解体業者が屋敷に入ると、そこには奇妙な遺体があり、通報が入る。 屋敷を訪れた厚田班含む警察関係者は、近づいただけでもかなり臭うその屋敷の扉をあけ、奇妙な遺体と対面した。 1階のソファには赤いドレスを着た両腕がない白骨死体。 キッチンには臀部より下が無い裸にエプロンを付けシンクに置かれた死体。 2階の和室には布団にネグリジェ姿で寝かせられた臀部から恥骨にかけて無い死体。 バスタブには裸で寝かせられ臀部のない死体。 そして1番新しい死体は、首をパックリと切られ血溜まりの中にいた両方の乳房が切り取られている死体。 その死体の数々腐乱状態から珍しく東海林先輩が口から虹。 捜査の合間に何度と登場する今川焼きのお店。 そこで知り合った少年探偵団だと言う子供達と比奈子はどんどん仲良くなっていく。 偶然にも、ストーカー相談で仲良くなった佐和さんの息子とも仲良くなる。今後、まだ幼い彼のしっかりとした行動により比奈子は助けられる事になるのが、今作の鍵ではなかろうか。 読んでいて思ったのは、、、ドラマ見る前に読みたかった…!! でした。犯人知ってる。知らない状態で読みたかった。基本ネタバレOKな私だけど、知らない状態で読んだ方が絶対面白いやんコレ!っとなった。こんな状態久々。。。 腐乱状態の死体の数々、それに群がる虫の描写、正直読んでいてこちらも気持ち悪くなった。(ご飯は食べたけど笑) それだけの描写が書けるというのがシリーズを集めようか迷っている人にとっては大切なことかも。私はこれを読んでこの先も大好きな話になるだろうと確信した。 次作も楽しみ!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私はお店の名前か大判焼きって呼びます。 藤堂比奈子さんだから野比先生に詳しく伝えられる。 犯人が身近過ぎて恐ろしい。 子ども達と一緒に大判焼き食べてる。 捜査中にも普通に話してた。 藤堂比奈子さんも顔で狙われてた。 腕の皮とか想像ついても顔は分からん。 恵平ちゃんシリーズを先に読んだから猟奇犯罪捜査班が今ここから出来るのかと感動している。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1作目と比べるとイマイチだったな〜 犯人は早めに目星がつくし、このシリーズの魅力である(私はそれを期待して読む)犯人の異常性が切実に迫ってこなかった。やってることはとんでもないのだが…なんでだろう。 マンガ的?すぎて怖くなかったかもと考えて、でも前作もじゅうぶんにライトだったなあと思い、おそらく実行犯の哀しく空虚な狂気と、保の理性と正義の間に生まれた狂気が上手く作品を彩っていたのかも。虚構の中に、現実に通ずるやるせなさがちゃんとあったというかさ… 今作は動機(欲望)がある意味単純で、あっけらかんとしている。犯人は超怖い巨体オバサンで、逮捕の仕方といいゲームのラスボス感があったな。ドロドロや悲哀がなかった。 対する比奈子は、朝ドラもしくは古き良き少女漫画のヒロインみたいになってきた。 色々書いてしまったけど次作も読みたい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
藤堂比奈子「猟奇犯罪捜査班」シリーズ2作目 1作目で特殊能力を見せつけた比奈子(コンピュータ) が面白く、今回も期待して読んでいたが・・・これは ドラマで見た気がする(善光寺七味) 今回はテンポが良く(中島保も味付け程度でいい塩梅) 饅頭屋を基地にして少年探偵団が良い加減に上手かった 相変わらず死体の描写がエグいので食欲が落ちる ネタバレ・・・ゴールデンカムイを思い出す(´・ω・`)
Posted by