限界点 の商品レビュー
アメリカの護衛官のサスペンスミステリー。 作者にしては全編一人称は珍しいと思います。 しかし犯人との駆け引きは相変わらずドキドキします。 依頼人はだれかという当初からのミステリーに加え、後半は狙われいるのは本当はだれかという謎も絡んでくるのは、展開がいつ収束するかという点でも面...
アメリカの護衛官のサスペンスミステリー。 作者にしては全編一人称は珍しいと思います。 しかし犯人との駆け引きは相変わらずドキドキします。 依頼人はだれかという当初からのミステリーに加え、後半は狙われいるのは本当はだれかという謎も絡んでくるのは、展開がいつ収束するかという点でも面白さが持続しました。 当然、登場人物が真相が一転二転するので、最後までなにっを信じていいのかわからず、真犯人を読み切れませんでした。
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ディーヴァー作品なので期待しましたが、残念ながら最後まで読み進めることが出来ませんでした。読んでも中身が全く頭に入ってきませんでした。
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もちろん水準以上。 でもミステリーは途中で見えちゃうなあ。 とはいえ、ラストが終わってからのラストは確かにどんでん返しだったw
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どうもしっくりこない。ライムものキャサリンダンスもの以外が、ここまで毎度毎度物足りないのは、訳者土屋晃の限界点なのかな?
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敵の先手を読む白熱の頭脳戦や、二転三転する展開はお馴染み。ボードゲームやゲーム哲学をスパイスとして効かせてあるが、あまり有効とは思えなかった。敵の動きを察知して移動する“動”の部分と、主人公の心情を綴る“静”の部分に謎解きが加わって一見ボリューム豊富に見えるのだが、いろいろなこと...
敵の先手を読む白熱の頭脳戦や、二転三転する展開はお馴染み。ボードゲームやゲーム哲学をスパイスとして効かせてあるが、あまり有効とは思えなかった。敵の動きを察知して移動する“動”の部分と、主人公の心情を綴る“静”の部分に謎解きが加わって一見ボリューム豊富に見えるのだが、いろいろなことを一度にやろうとしてるようにも思え、全体のバランスはイマイチかも。 途中からUSAドラマを観てるような気がしてきた。というか、これドラマの方が合ってるんじゃない? そう思った瞬間からちょっとずつ覚めてしまった。面白いのは面白いのだが、特に響くものもなく、淡々とページを消費する読書時間でした。 内容の良し悪しに限らず、ディーヴァーは読まなきゃ気色悪い状態になってるから仕方ないのよね。
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- ネタバレ
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デーヴァーといったらドンデンというぐらいにインプットされているのでもうどんなひっくり返しにも驚かなくなりましたが、これは・・・? ドンデンというよりもはやドタバタですね(苦笑)
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