「3人で5人分」の成果を上げる仕事術 の商品レビュー
2月17日新着図書:【定時に帰り業績を上げるには。時間当たりの生産性を上げるアイデア満載。会社のためではなく、自分のために。ワークライフバランスを考えるヒントに。】 タイトル:「3人で5人分」の成果を上げる仕事術 請求記号:キャリア330:Ko URL:https://mylib...
2月17日新着図書:【定時に帰り業績を上げるには。時間当たりの生産性を上げるアイデア満載。会社のためではなく、自分のために。ワークライフバランスを考えるヒントに。】 タイトル:「3人で5人分」の成果を上げる仕事術 請求記号:キャリア330:Ko URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28179185
Posted by
周りの実力を上げるとか優先順位づけ、権限委譲など当然のことが書いてある。この人の本、もう少し良い印象あったがこういったのをいろいろ読んだからか、イマイチだった
Posted by
「3人で5人分」の成果を上げる仕事術 2015/3/3 著:小室 淑恵 本書では、欠員補充ゼロ時代に、ただ嘆いて時代が戻るのを待つだけではなく、チームと個人が身を守るにはどうしたらいいかを前向きに考え、行動に移せるための具体的なノウハウを提案しようとしている。経営者の論理で「...
「3人で5人分」の成果を上げる仕事術 2015/3/3 著:小室 淑恵 本書では、欠員補充ゼロ時代に、ただ嘆いて時代が戻るのを待つだけではなく、チームと個人が身を守るにはどうしたらいいかを前向きに考え、行動に移せるための具体的なノウハウを提案しようとしている。経営者の論理で「人員を補充しないで生産性を上げ、浮いた時間にまた仕事を上乗せする方法」ではない。 本書の構成は以下の3章から成る。 ①人手不足をチャンスに変える働き方 ②個人とチームで成果を上げる仕事術 ③働き方は変えられる マクロな視点とミクロな視点が絶妙に重なりあい、考えさせられながら、納得性を持たせながら展開される構成に理解が進む。 そして読み進めるとよりわかるその難しさ。しかし、著者はその難しさを必死に越えようとそしてその助力を惜しまない気持ちで私たちを後押ししてくれている。 今日から出来ることはたくさんあり、そのためにも共通言語として仲間にも知らせる必要がある。その知らせ方も記してくれているのも抜け目ない。 数年経っても日本全体ではまだまだ進んでいないことも多く問題の根深さもあるが出来る範囲内での改善に向けて動きたい。
Posted by
2017.07.30 読了 なるほどと思った点 ・これからは欠員補充ゼロ時代になる 同著者の「労働時間革命」を先に読んでいた為、被っている内容も多く、あまり有益な情報は無かった。
Posted by
・チームをうまくまわすための発想法・時間の使い方・IT活用のアイデアを提供する。 ・「仕事に時間を割り当てる」のではなく、「時間に仕事を割り当てる」。 ・脳がフル稼働するのは起きてから13時間以内 by島津明人東京大学准教授 ・人間の脳はタイムトライアルを設定したときが一番...
・チームをうまくまわすための発想法・時間の使い方・IT活用のアイデアを提供する。 ・「仕事に時間を割り当てる」のではなく、「時間に仕事を割り当てる」。 ・脳がフル稼働するのは起きてから13時間以内 by島津明人東京大学准教授 ・人間の脳はタイムトライアルを設定したときが一番集中して活動することができ、創造力も豊かになる。いかに集中できる状態を自分で作り出すことができるかが、効率のよい仕事をするうえで重要となる。職場の人間がバラバラな仕事の仕方をしていたら、組織としてはマネジメントの問題だけでなく、光熱費などの面からも大変非効率。 ・◯◯のことはあの人に聞かないとわからない などの個人に属する情報を保有することは、「やっぱり自分がいなくては」という歪んだ優越感を生み出す。情報の私物化は欠員補充ゼロ時代では美徳どころかむしろ弊害。限られた人員で最高のパフォーマンスを出すためには職場内ですべての情報を共有することが前提。と同時に捨てる仕事、捨てる技術を判断することも要求される。「捨てる仕事」選びがパフォーマンスを高める。職場環境はすべてを共有することで徳をする時代に大きく変化している。 ・人口オーナス期に経済発展しやすい働き方は「なるべく男女ともに働く」「なるべく短時間で働く」「なるべく違う条件の人をそろえる」 ・レスポンスの速さをウリにしない。高付加価値勝負の時代にあって「速さと対応時間の短さ」というある意味根性論的な働き方、「がんばる姿勢を評価する」やり方はすでに通用しない。これでしか差異化できない会社は早晩破綻する。悪しきワークルールは企業単位に限らず個人業務についても同様。 ・ぎりぎりの人数の職場で、無理なく、ムラなく仕事をこなすため、手帳・付箋のアナログツールを使い、仕事をマトリックス管理する。仕事のピークがどこに来るのかをひと目で確認できるようにすることで複数のプロジェクトのピークがどこに重なるかを事前に予測し、忙しさのヤマを前もってずらすことも可能。原則はかならず「前へ前へ移動させる」こと。 ・誰だって切り取り仕事は楽しくない。「時給分だけ、日給分だけ働いてくれればいい」と思っているとその人は時給・日給分の仕事しかしなくなる。仕事を頼む側の時給分・日給分という「切り取り仕事」の弊害。 ・会議や営業訪問を費用対効果でカウントする。NTTデータでは、プレゼンのプロジェクター画面の横に1秒ごとにかかった時間に対する人件費を算出し見える化している。コスト意識を高め、会議への集中力も増し、ムダな発言、人が省けた。楽天では会議参加者の数、頻度、時間をそれぞれ半分にする「会議1/8ルール(1/2×1/2×1/2)」があり、「念のため同席」という人員のムダを省き、会議室利用料も削減している。他にもA4-2枚以内ルールなど導入し結果を出している企業もある。 ・「明日の何時までですか?」と締切の時間まで確認する。限られた時間内で成果を上げるためには、いかに仕事の段取りをつけるかかが重要になる。 ・職場の以外の社会に積極的に関わることによって不便・不都合・不具合・不満・不快が見えてきて新企画の礎になったり、顧客のニーズであったりするのに気がつくようになる。 ・2割進んだ時点でいったん「報告」させると上司が軌道修正が早めにかけられる。基本的に日本人は意志表明は下手だからこそ、意志表明をほめる機会を増やす。byサイバーエージェント・曽山氏
Posted by
資生堂時代の会社員経験に裏打ちされた納得感のある提言集。 テクニック的なものからマインド的なものまで参考になるものが多かった。
Posted by
時々思い出したい小室さんのエッセンス (でないと、私がついつい過剰な残業になってしまう為・・・後ろ向きではなく前向きに残業していますが) この書は、著者の初期の書籍(の文庫化)と思いますが、主張か一貫していて素晴らしいなと思いました。 具体的なmethodの提案は以下書籍の方が...
時々思い出したい小室さんのエッセンス (でないと、私がついつい過剰な残業になってしまう為・・・後ろ向きではなく前向きに残業していますが) この書は、著者の初期の書籍(の文庫化)と思いますが、主張か一貫していて素晴らしいなと思いました。 具体的なmethodの提案は以下書籍の方が詳しいのでそちらをおすすめです。 『なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術』
Posted by
同僚に借りて読んだ本 ビジュアルが好きじゃなくて避けていたけど、もっと早く読んでおけばよかった! いかに効率良く働くかが書いてあるけど、メッセージはもっと大きなものだった。 日本経済の現状、それにあった働き方をしていかないといけない。 分かっているようで、実際に高度成長期の価値...
同僚に借りて読んだ本 ビジュアルが好きじゃなくて避けていたけど、もっと早く読んでおけばよかった! いかに効率良く働くかが書いてあるけど、メッセージはもっと大きなものだった。 日本経済の現状、それにあった働き方をしていかないといけない。 分かっているようで、実際に高度成長期の価値観をもって働いている人の多いこと! 実際に自社に置き換えて考えてみると、具体的に何をしたら効果がでるのかしっかり考えないといけないけど、もう行動に移していかないといけないという危機感を持つことができた。 単純に残業を減らそう!というわけではない。(本書のテーマはそれかもしれないが、その他の話も含め)新しい時代を生きるものとして、アジアを引っ張っていける日本であるために!という、小室さんの熱意にとても共感でき、残業削減アクションへの意義を見つけられた気がした。
Posted by
仕事のヒントになると思い手に取った。いろいろと示唆に富む内容で、働き方を考えるきっかけになる一冊だった。
Posted by
- 1