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探偵の探偵(Ⅲ) の商品レビュー

3.9

75件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    34

  3. 3つ

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2015/08/29

抜群の面白さに、はらはらどきどき、一気に読みました。 探偵の世界って、怖いんだと改めて身震いしてしまいました。

Posted byブクログ

2015/08/22

驚いた!こんな展開が待っているなんて!! これまでの伏線を回収し、さらにそれ以上の壮大な仕掛けを仕掛けてくる。これぞ松岡圭祐。 あまりの、想像を絶する真実に、読むことをやめさせない、一気読みの3巻だった。 2巻の衝撃とは又、違ったさらなる衝撃が3巻には描かれている。 やっぱすごい...

驚いた!こんな展開が待っているなんて!! これまでの伏線を回収し、さらにそれ以上の壮大な仕掛けを仕掛けてくる。これぞ松岡圭祐。 あまりの、想像を絶する真実に、読むことをやめさせない、一気読みの3巻だった。 2巻の衝撃とは又、違ったさらなる衝撃が3巻には描かれている。 やっぱすごいよ、松岡圭祐だよ~! こんなの待ってたよ~! でも、これ映像化には難しい。演出家の腕が試されるよね。 少なくとも、これまでのドラマでは、北川景子は、とっても頑張ってるけど、演出が原作の表現には及ばない。 いっそ、千里眼みたいに松岡圭祐自身が監督やったら良かったのに。 松岡圭祐が、脚本書いたら良かったのに。 それほど、松岡圭祐の世界観はすごい!と改めて思わせた作品だった。 さて、次、4巻へ!!

Posted byブクログ

2015/08/22

DV被害者たちが失踪した事件も複雑に実行犯と黒幕が交錯していて4月に読み終えたのにわかりづらい・・・ドラマ見たからいいか!(!)

Posted byブクログ

2015/07/11

シリーズ三作目。いよいよ「死神」の正体が明らかになり、直接対決! 手に汗握る展開です。 警察まで敵に回すことになってしまった玲奈。彼らの監視をかいくぐり調査を進めるうち、ようやく見えてきた「死神」の実体。あまりにもとんでもない人物でこれには驚愕させられました。あまりに狡猾で残酷な...

シリーズ三作目。いよいよ「死神」の正体が明らかになり、直接対決! 手に汗握る展開です。 警察まで敵に回すことになってしまった玲奈。彼らの監視をかいくぐり調査を進めるうち、ようやく見えてきた「死神」の実体。あまりにもとんでもない人物でこれには驚愕させられました。あまりに狡猾で残酷なやり口にも絶句。 一応ここで玲奈の目的は果たされ、物語完結? と思ったものの。ますます荒涼として孤独な闘いに身を投じるしかない玲奈の行く末には涙を禁じえず。更なる敵も登場するのか、今後が気になるところです。

Posted byブクログ

2015/07/09

 探偵ものの小説は色々ありますが、この感じは初めてでした。主軸は復讐なのですが、そこに「正義」の盾がある感じ。   決して合法的ではない「正義の味方」なストーリー。   3巻まで完結と思ったら、続きが出るらしい。 気になります。

Posted byブクログ

2015/07/08

玲奈がひたすら荊の道を邁進している… 心配だわぁ、幸せになれなさそうで。 琴葉にもガッカリしてしまった。 凛みたいな被害者であり加害者は実際問題存在しているんだろう。そんな世の中が怖い。

Posted byブクログ

2015/06/15

これもなかなかおもしろかったね! 北川景子なんですね、北川景子か。 好きやけど、北川景子がすんのか、北川景子ねぇ。

Posted byブクログ

2015/06/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

ついに追い続けてきた死神の正体が判明。 玲奈と彩音の間で揺れる琴葉にちょいイラ笑 死神の正体が分かってもまだ終わらなそうですね~ 人が死なないミステリを書いていた松岡さんなのに今回はじゃんじゃん人が傷ついて死ぬ・・・ もうこのシリーズはそろそろ終わりでいいのでは笑 やっぱり松岡さんは千里眼シリーズが一番好きだったな なんかどんどん軽くなってきてる様な・・・ でも地上波でドラマ化だって 確かにドラマだったら面白いかも知れない7月スタートで フジテレビ木曜22:00 主演の玲奈は北川景子だって・・・・汗 とりあえず見よう

Posted byブクログ

2015/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本来、この巻で終わる筈だったのかどうかは正直、わからないが、主人公の動機づけがなくなり、本来、犯罪者になることを厭わなかった筈が、それで縛られて、また、それだけでは動機が薄いので、とってつけた感のある黒幕が唐突に登場して、さらに続くことになった。酷い人物関係ばかりなのでシリーズとして続かせるつもりはないのだろうなと思っていたけど、商売として成り立つのであれば、続けるという感で、プロ作家として、相変わらず、流石である。

Posted byブクログ

2015/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

万能鑑定士時代からかわらず、前巻からもかわらず、あらゆる知識が詰め込まれた内容で本当に面白い。 また、玲奈・琴葉・彩音の心情の細やかさも適度に緊張感を保っておりハラハラする。 澤柳奈々と相対する第3巻。この巻に限った話ではないが、最後まで救われない話だった。 玲奈だけではなく琴葉、彩音、他の探偵業者にとっても。 対探偵課がこぞって発足されたが、今後それらが活動を維持し続けられるかどうかは全くもってわからない。 玲奈と琴葉の邂逅はあれでよかったんだろうかという思いがいつまでも脳裏から離れない。 徹頭徹尾、現実を見せつけられた。そんな読後感。 探偵は嘘を暴きだして真実を白日の下に曝す。 ただし、真実を得ることで幸福を得るとは限らない。 欺瞞に満ちた世の中に身を置く事をよしとして仮初の平和を享受するか、自分を納得する・させるために残酷な真実を得るか。 次作もあれば読みたい。

Posted byブクログ