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悲録伝 の商品レビュー

3.8

31件のお客様レビュー

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2015/05/17
  • ネタバレ

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やっと四国が終わった。読みごたえがあって面白かった。 まさかの火星人、火星陣。 最後の爆発の制御というのは良かった。 島を沈めるくだりはDBのセル、魔法のリスクはAnotherを思い出した。 「勘違い」は笑えた。 続きが気になります。

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2015/05/04

ようやく四国ゲームが完結します。 伏線もちゃんと回収され、四国ゲームの謎も概ね解けました。 大満足です。 それは満足なのですが、できれば序盤の話し合いのシーン はもう少し削ってほしかったような気もします。 あそこをもう少し短くしてくれれば5点でした。

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2015/04/15

四国編がようやく完結です! もうちょっと短くなったんじゃないかと思わなくはないけど(苦笑 終わり方が好きだったのでいいかなって感じですね。

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2015/04/13
  • ネタバレ

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 伝説シリーズ6巻目、クッソ長かった四国編がついに終わった。というか、2巻からずっと四国。一番重要だったような1巻目の内容忘れちまってるでよ。  ルールに違反したら即爆死、魔法少女の殺し合いで生き残った空々空と、その他7人(うちロボット1体)は四国ゲーム途中離脱について、とりあえずの共闘戦線を張った。  しかし、地球破壊兵器「悲恋」のタイムリミットはすぐそこに迫っていた。  四国ゲームの管理者サイドの魔法少女、チーム白夜の攻撃をかいくぐって空々たちは四国から脱出できるのか?その前に悲恋の自爆に巻き込まれてしまうのか?  2巻目から延々と続いていた四国編、堂々完結!だそうです。  うっわ~、長かった。の一言。空々空だけが知る2回目の「地球の悲鳴」の時期、英雄は人類を救えるのか。  やっと本筋の話に戻りそう。

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2015/03/14

伝説シリーズ最新刊。 四国編はこれで終了。どういうラストにするのか期待していたが、割と綺麗に終わったかな〜。 シリーズ自体はまだ続くようだ。長い話になりそうだな。

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2015/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・『敏腕秘書』というキャラを話が進むにつれてがたがた壊されていく氷上さんが哀れ。 ・本編よりも地濃の『道化』っぷりが際立っていた。 ・本編では生存しても、次巻までに誰が死んでいてもおかしくないのが伝説シリーズ。  読者の期待や予想を盛大に裏切ることに定評がある、常に確信的な裏切り者の西尾維新。そのスタンスは伝説シリーズでも、そして今作でも変わりませんでした。  読者の予想を裏切るということは、裏を返せば“意外性”によって先の読めない展開にし、読者を物語の続きに興味を持たせ続ける、ということです。物語に感情移入できない、共感できない意外性は「意味不明」「つまらない」「肩透かし」と批判されがちですが、ではこの伝説シリーズで“共感”できるキャラはいたでしょうか。  主人公を含め、ほとんどのキャラが自分勝手で、他者よりも自分の思想を、目的を、感情を、私欲を、好奇心を、そして生き残ることを優先して行動しています。そしてほとんどのキャラがお互いに共感をしていません。唯一共感しているであろう「悪の地球と戦う」ことにも、主人公が共感しているようには見えません。  お互いに、そして読者とも共感できない登場人物たち。そして共感できない展開を見せる物語。そもそも共感とは「他者と感情を共有すること」ですが、本当に共有できているかを確認する術はありません。口では「わかるわかる」と言いながら、内心では全く共感できていない、一部だけ共感できていて残りはすれ違っている可能性だってあります。  また、誰もが共感できる共感の定義は「同じ立場に立たされたら私だって同じことをする、同じ感情を抱く」という意識でしょうが、「大いなる悲鳴」という想像を絶する大災害を体験した彼らに共感できる読者が本当にいるでしょうか。「大いなる悲鳴」だけではありません。前回は「打倒地球」という名目の闘争。今回は「四国ゲーム」という人災。いずれも共感し難かったはずです。  そしてこの"共感"を軸にして彼らの個性を、そして出来事を薄めていけば、実はこの読後感、私達の周囲でよくあること、よく起きていることだと思うのですが。

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2015/03/09
  • ネタバレ

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わりと生き残った。 そらからくんはこの先どうするんだろう。 悲恋ちゃんはこの先どうするんだろう。 7~10巻の中でまた色々死ぬんだろう。 がんばれ西尾維新、もっとがんばれ。

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2015/10/18

や……やったーーー!四国編終わった!(まずそこ) いやあ良かった良かった。びっくりな正体だったりまさかの死亡だったりまさかの生存だったりしましたがうん。第7話はかわいそうだったな…。「緑を大切に!子供の心に木を植えよう」……。 しかし空々くんは思った以上にえらいことになりましたな...

や……やったーーー!四国編終わった!(まずそこ) いやあ良かった良かった。びっくりな正体だったりまさかの死亡だったりまさかの生存だったりしましたがうん。第7話はかわいそうだったな…。「緑を大切に!子供の心に木を植えよう」……。 しかし空々くんは思った以上にえらいことになりましたな…。13歳にして……。

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2015/03/06

マジでー? あんなにガンガン殺しといて最後に肩すかしかよ… さすが維新さん 鬼畜 この物語のラストは空々くんが感情を持つことで終わるのかな? 維新さんにありそうなパターンだけどそこまでありそうで終わるのかしら? 氷上ちゃんがなんか気持ち悪い感じにショタになってるのが気になる...

マジでー? あんなにガンガン殺しといて最後に肩すかしかよ… さすが維新さん 鬼畜 この物語のラストは空々くんが感情を持つことで終わるのかな? 維新さんにありそうなパターンだけどそこまでありそうで終わるのかしら? 氷上ちゃんがなんか気持ち悪い感じにショタになってるのが気になるけど… あと4冊くらいはあるのかぁ長いなー

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2015/06/07

長かった四国編もようやく終わり、なんだかんだ最後は上手いこと締めてくれたな、とシリーズはまだまだ続くようですが一つの区切りに感慨深いものがある。空々くんの感情の動きと今後の地球との戦いから目が離せない。今更ながら作品名に数字が絡んでいることに気がつく。こういった細かいところにこだ...

長かった四国編もようやく終わり、なんだかんだ最後は上手いこと締めてくれたな、とシリーズはまだまだ続くようですが一つの区切りに感慨深いものがある。空々くんの感情の動きと今後の地球との戦いから目が離せない。今更ながら作品名に数字が絡んでいることに気がつく。こういった細かいところにこだわりが見えるスタイル大好き。

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