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僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと の商品レビュー

3.4

32件のお客様レビュー

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2021/09/17

自分のこれまでの失敗を指摘されているようで、読むのがつらいところも多かったが、納得のいくお話だった。自分はもう間に合わないけど、まだ先の長い、若い方にはぜひ読んで考えてみてほしい。

Posted byブクログ

2021/06/10

・会社に残るという決断をしたなら社長を目指して業務に邁進、社内ネットワークを広げ、上司に気に入られるべき ・もしそのマインドを持たず、会社にいるのなら、同期や後輩に出世で先を越されることを確り覚悟するべきだし、何らかの信念や想いを優先するなら、失う物をきちんと認識すべき ・勉強は...

・会社に残るという決断をしたなら社長を目指して業務に邁進、社内ネットワークを広げ、上司に気に入られるべき ・もしそのマインドを持たず、会社にいるのなら、同期や後輩に出世で先を越されることを確り覚悟するべきだし、何らかの信念や想いを優先するなら、失う物をきちんと認識すべき ・勉強は体型的に行うことが重要 ・戦ってみて、それでも上に上がれないのならそのときに別の道を考えればよい、全力でやらなければそれすらわからない

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2021/05/27

僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと/ 和田一郎(@ichiro50) 長期的な視点でキャリアパスを考える ① 社長を目指して出世ゲームを楽しむ ② 仕事に没頭することでロールモデルは見えてくる ③ 心身ともに健康でいる

Posted byブクログ

2020/10/11

何事にも楽しみは潜んでおり、否定から入ることの怖さを感じた。目の前のことには、まずはやってみることが大事。そうすれば、人生で意味のないことは、ほとんどないか。

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2020/02/08

会社組織の現実がわかります。 それから会社組織でやっていける人と そうではない人の違いもわかります。 結局のところ、 人間は環境に対して向き不向きがあるのだと感じます。 自分が得意なことを自由に伸ばせる場所に身を置くことが大事だとわかります。

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2020/01/31

正直で良いなと思った。 京大卒で百貨店勤務、出世なんて楽勝だろうと。恐らく、学生気分では会社の力学は分からず、組織に通じぬ自らの哲学に固辞し、嫌われ、組織内部で認められなくなる。しかし、だからといって自らの正義心を捨てて良いのか。組織が必ずしも正しいとは限らず、右に倣えの量産型...

正直で良いなと思った。 京大卒で百貨店勤務、出世なんて楽勝だろうと。恐らく、学生気分では会社の力学は分からず、組織に通じぬ自らの哲学に固辞し、嫌われ、組織内部で認められなくなる。しかし、だからといって自らの正義心を捨てて良いのか。組織が必ずしも正しいとは限らず、右に倣えの量産型サラリーマンでは、自身の存在価値が無い。葛藤、葛藤。上司ともぶつかるだろうし、もしかすると、それを義侠心として誇るかも知れない。 著者は、そんな葛藤の中で、上司とぶつかってきた事を「後悔」する。我々も、この義侠心の扱いに困っている。ぶつからずに、突き通す方法を学べば良いのだろう。答えはそこにしか無いような気もする。 ゴルフ。したくもないし、金もかかる。オヤジ臭い。だけど、やってみると楽しいとか、その付き合いで有利になる利点も多い。やりますか?著者はやらずに生きて、いや、やれば良かったと「後悔」。サラリーマンには踏み絵の一つなのでしょうね。踏みなさい!という本です。 本著が良い影響となるかは、あなた次第。

Posted byブクログ

2019/08/15

”友人のFacebook投稿で知ってから読むようになったICHIROYA和田さんのブログ。はてブ1600超の人気エントリを下地としつつ、再構成+大幅加筆されて作られた一冊。昨晩届いて一気に読了した。 僕の心に一番響いたのは「僕の後悔9●信念なんてゴミ箱に捨てればよかった」。 で...

”友人のFacebook投稿で知ってから読むようになったICHIROYA和田さんのブログ。はてブ1600超の人気エントリを下地としつつ、再構成+大幅加筆されて作られた一冊。昨晩届いて一気に読了した。 僕の心に一番響いたのは「僕の後悔9●信念なんてゴミ箱に捨てればよかった」。 でも、その響き方は逆説的で「本当にそうか?」というものだった。 終章の「そしていま」の中には、こんなフレーズがある。 --- 職業人は、社会に出てから二度死ぬのだと。(略) 今回、僕が書いた体験は、一度の死と再生の物語、そして二度目の死の物語だ。 (略)もし、この本が多くの人々の共感を得られたなら、二度目の再生の物語を書きたいと思っている。(p.188-189) --- この本は20代?40代の「僕のような人」のために書かれたらしい。大きな会社の中でもがいている多くの人にヒントになる記述がたくさんある。 だからこそ、ぜひ多くの人に読んでもらいたい! そして、和田一郎さんの2冊目の本が読みたい!! <抜き書き> ・僕は、いま、ようやく自分にふさわしい道、自分の資質や経験を最大限に活かせる場所にいると感じている。  多くの過ちを繰り返し会社員としての人生は失敗だったと思っているけれど、自分の人生そのものは、本来いるべきところにたどり着いたのだと思っている。(p.190) ★あなたが入ったその会社、あなたが戦っているそのゲームに全身全霊をかけて挑戦してほしい。  (略)  そして戦ってみて、やっぱり勝てなかったら、その時は別の道を探せばいいのだ。(p.190) <きっかけ> ICHIROYAブログで出版予告を読んで、ノータイムポチで予約。”

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2019/08/04

会社員の指南書である。 自分が今までの職場で失敗をしてきた事が作者の後悔した事と重なる部分があった。 仕事が出来るが使いやすい人間と出来るが使いにくい人間には大きな差がある事が分かった。組織の中で働く為に1番大事な事は協調性や親しみやすさ、仕事の頼みやすさだと感じた。社内で分け隔...

会社員の指南書である。 自分が今までの職場で失敗をしてきた事が作者の後悔した事と重なる部分があった。 仕事が出来るが使いやすい人間と出来るが使いにくい人間には大きな差がある事が分かった。組織の中で働く為に1番大事な事は協調性や親しみやすさ、仕事の頼みやすさだと感じた。社内で分け隔てなく好かれる人間が1番重宝される。 若い時は自我が強く1人で考え突っ走る事が美徳に感じられるが会社員では調和が1番重要で出世にも大きく影響すると感じた。 仕事に没頭する事の大切さも説いており、この経験は必ず先の人生にも役に立つので今は与えられた仕事に全力で取り組もうと思った。32歳になるが今まで仕事に全力で挑んだ経験がない事が恥ずかしくなった。 組織が大きくなれば競争は激しくなり中小企業で働く身として穏やかな環境で働けている事を感謝しなければならないと思った。

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2019/07/03

小説のような語り口でとても読みやすい。天邪鬼で夢見がちだった筆者が、百貨店に勤めた18年間を後悔とともに振り返る。18年間も勤めたことの後悔ではなく、働くならばもっとこうしていればよかった、こうできなかったから18年で限界を感じて退職した、というもの。 個人的な感想 入社前に...

小説のような語り口でとても読みやすい。天邪鬼で夢見がちだった筆者が、百貨店に勤めた18年間を後悔とともに振り返る。18年間も勤めたことの後悔ではなく、働くならばもっとこうしていればよかった、こうできなかったから18年で限界を感じて退職した、というもの。 個人的な感想 入社前に読めてよかった。描かれている若い時の筆者はまんま僕だった。そのため耳が痛すぎるエピソードが多かった。自分の為に書かれている本なのではないかと錯覚した。 以下引用 『世の中には、新しい価値観や生き方を説く言葉や本が溢れている。それらを聞いたり読んだりしていると、頑張ること、全身全霊を傾けて挑戦すること、勝ち抜くのと、大きなサクセスを得ること、そうしたことを望んだり志向したりすることは、まるで時代遅れなのだと言わんばかりである。』

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2019/05/21

バリバリ働く仕事人間だった(渡渉する)筆者が、組織人間になりきれずに会社を辞めたことを後悔している本。 あんまり同意できないことが多い。 まあ、ボクが、全く組織人間として暮らしてこなかったからだろうけどね。

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