1,800円以上の注文で送料無料

ボクの妻と結婚してください。 の商品レビュー

3.5

59件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2015/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ドラマとちょっと違うんですね。 余命宣告された主人公の職業が放送作家ということもあって、シリアスな場面はほぼなく、常に妻を楽しくさせようと考えてばかり。こういう余命もあるのか。 最後のどっきりには泣かされました。すごくいい夫婦だったんだな。

Posted byブクログ

2015/06/13

題名にひかれて、手に取った一冊。まさかの泣かずに笑うという、とても前向きに読めた。こんな風に自分の最後を受けとめられたら、きっと残された側もきちんとお別れできるのかもと思った。 H27.6.11~6.13読了。

Posted byブクログ

2015/05/23

辛いことも『楽しい』に変換!など、自分の生き方に取り入れたくなるような格言?がいくつかありました(^^)

Posted byブクログ

2015/05/11

ラストに感動。ただ、病人の描写はリアルさがなくって途中まで気持ちが盛り上がらなかった。でも末期患者を描きたかったわけじゃないってことを最後で理解できました。読んでよかった!理想の家族!

Posted byブクログ

2015/04/14

余命宣告された夫が、残された時間で、残される家族のためにやろうと思ったこと…… それは、自分の奥さんの再婚相手を探すということだった。 ありえないのに、ありそうなポイントをつついた作品。 著者は、バラエティー番組の放送作家出身ということもあり、一見すると暗く重くなりがちなストー...

余命宣告された夫が、残された時間で、残される家族のためにやろうと思ったこと…… それは、自分の奥さんの再婚相手を探すということだった。 ありえないのに、ありそうなポイントをつついた作品。 著者は、バラエティー番組の放送作家出身ということもあり、一見すると暗く重くなりがちなストーリーをポップな内容に昇華している。 なので、若干、芸人のコント芝居を見ているように、ライトにサクサク読める作品です。(M)

Posted byブクログ

2015/04/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すごく良かった…。 読みながら笑って泣きました。 主人公の放送作家♂が如何に妻を愛し仕事を愛してるのかが分かるし、最後の締めは泣かされた。あぁそういうことだったのか、って。 おすすめです。

Posted byブクログ

2015/03/16

かなりよかった! 題名からして泣けるだろうと身構えつつ読んでいたが、主人公と著者が放送作家という特殊で面白味のある仕事をしているおかげかかなり面白い!電車の中で読む際も涙より笑いを断然こらえてた。 総合評価が低いのが気になるが、ショックを受けたくないので他人のレビューは見ないこと...

かなりよかった! 題名からして泣けるだろうと身構えつつ読んでいたが、主人公と著者が放送作家という特殊で面白味のある仕事をしているおかげかかなり面白い!電車の中で読む際も涙より笑いを断然こらえてた。 総合評価が低いのが気になるが、ショックを受けたくないので他人のレビューは見ないことにする。 いろいろな人に薦めたい本だなぁ。

Posted byブクログ

2015/02/23

余命6ヵ月を宣告された放送作家の修治。死を前に思うのは最愛の家族のこと。みんなを笑顔にしたくて22年間バラエティ番組を作ってきた。妻と息子にも、ずっと笑顔でいてほしい。修治は人生最後の企画を考え抜き、決めた。妻に、最高の結婚相手を遺そう。笑い泣きが止まらない家族小説。〈解説・内村...

余命6ヵ月を宣告された放送作家の修治。死を前に思うのは最愛の家族のこと。みんなを笑顔にしたくて22年間バラエティ番組を作ってきた。妻と息子にも、ずっと笑顔でいてほしい。修治は人生最後の企画を考え抜き、決めた。妻に、最高の結婚相手を遺そう。笑い泣きが止まらない家族小説。〈解説・内村光良〉

Posted byブクログ

2015/02/18

余命六ヶ月の放送作家の修治が妻の再婚相手を探そうと仲間が経営する結婚相談所に潜り込む。 テンポ良く読める小節。死に向かい合いながらも悲愴感がない。主人公のつかみ所のない性格もあるのかもしれませんが、妻の彩子の飾り気のない態度も要因かもしれません。妻の再婚候補の伊藤さんもとっても...

余命六ヶ月の放送作家の修治が妻の再婚相手を探そうと仲間が経営する結婚相談所に潜り込む。 テンポ良く読める小節。死に向かい合いながらも悲愴感がない。主人公のつかみ所のない性格もあるのかもしれませんが、妻の彩子の飾り気のない態度も要因かもしれません。妻の再婚候補の伊藤さんもとっても良い人。 最後のドッキリは少しホッとしました。 家族を持つとか結婚するって言うのはこんな感じなんでしょうか。でも、ユーモアはどんな家族にも必要な気がします。

Posted byブクログ