お坊さんとお茶を 孤月寺茶寮はじめての客 の商品レビュー
空腹で行き倒れたお寺で、どうにか居候する事に。 しかし決めた次の日、主人公に事件がやってきた。 3つ分の事件が入っていますが、最初の事件は まったく犯人が分かりませんでした。 これこそ、あるのにない、という状態。 固定観念は捨てましょう、でした。 お寺もそうですが、見守る地域...
空腹で行き倒れたお寺で、どうにか居候する事に。 しかし決めた次の日、主人公に事件がやってきた。 3つ分の事件が入っていますが、最初の事件は まったく犯人が分かりませんでした。 これこそ、あるのにない、という状態。 固定観念は捨てましょう、でした。 お寺もそうですが、見守る地域の人達もほんわか。 悪い人はいませんよ、という感じです。 あの人以外、というのが付きますが。 言葉を交わせる内に交わしておかないと、いつか後悔する。 そうならないようにせねば、と思います。
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読んだり止めたりしたせいか、ひとっつも頭に入ってこなかった。 なんか陳腐な気がして進まなかった。 仏の教えにはなるほどーと思える部分もあるのに残念。
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2016/4/9図書館から借りた。 内容が面白くない。主人公に共感できないので、途中で読むの止めた。
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最初はどんな物語なのか恐る恐る読んでいたのですが、ほっこりしたおもしろい物語でした。続きも楽しみです。
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いい本なのに帯詐欺すぎる…! 寺カフェは話題に出ただけで全く関係ない。 お坊さん探偵とか日常の悩みを問答で解決みたいな感じの方がいいんじゃないかなー? サンキュウや猫達が可愛い、あと覚悟のつけた猫達の名前凄い。 餓鬼道名前の通り食いしん坊なのはワロタ
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あ、すきだ。 隙のない空円、自由な覚悟、そしてふにゃふにゃなサンキュウ。 べつべつのものが、タイミングでひとつにまとまる様子がとてもすきです。 負けたわけでも妥協でも諦めでもなく、 なるべくしてまあるく、縁が円を成すのですよね。 読み終わって気持ちがほこほことあったかくなった。 ...
あ、すきだ。 隙のない空円、自由な覚悟、そしてふにゃふにゃなサンキュウ。 べつべつのものが、タイミングでひとつにまとまる様子がとてもすきです。 負けたわけでも妥協でも諦めでもなく、 なるべくしてまあるく、縁が円を成すのですよね。 読み終わって気持ちがほこほことあったかくなった。 自分の居場所がほしくなった。
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タイトルからして、お坊さんがらみのカフェかなんか?と思ったがまったくそんな下りはありませんでした。帯には坊主カフェってそれっぽい事書いていたのに 良い人すぎて寺の前で行き倒れになった三久、お寺の孤月寺の空円、ちゃらちゃらした覚悟の三人にのお寺で起こった事件、問題を解決していく話...
タイトルからして、お坊さんがらみのカフェかなんか?と思ったがまったくそんな下りはありませんでした。帯には坊主カフェってそれっぽい事書いていたのに 良い人すぎて寺の前で行き倒れになった三久、お寺の孤月寺の空円、ちゃらちゃらした覚悟の三人にのお寺で起こった事件、問題を解決していく話。 空円と覚悟の正反対さ、三久のおたおたする様は読んでいて愉快。そして、時折入れられるお寺での生活の描写や仏教用語もわかりやすくなっており、 お寺に興味を持つきっかけになるかもしれません。
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お人好しで要領の悪い主人公の三久。読み進めていくとお人好しじゃなくってただ思慮が足らないだけで、これが主人公かと思うとなんとも読み進め辛い。 と、いう感想を初読時は持っていたが色々あって落ち込んでいるとき気を紛らわせようと手に取るとまた違った。 日常系で大きな事件とかないので淡...
お人好しで要領の悪い主人公の三久。読み進めていくとお人好しじゃなくってただ思慮が足らないだけで、これが主人公かと思うとなんとも読み進め辛い。 と、いう感想を初読時は持っていたが色々あって落ち込んでいるとき気を紛らわせようと手に取るとまた違った。 日常系で大きな事件とかないので淡々と読み進めていた前回とは違い、要領が悪いだけと切り捨てていた三久のちょっとの頼りなさにクスリッとし、些細な優しさが理解できた。覚悟と空円のそれぞれ違った個性にも惹かれる。 心がすさんだときに読むと、こんなにも読了感が違うものかと感動を覚えた作品です。続編はぜひ手に取りたい。 鈍くさいし、お人好しが過ぎる三久も、もがきながら頑張ってるんだからもう少し頑張ってみようかなと、後ろ向きになってもしょうがない気がしてくるんです。 ごめんね、ごめんね。後悔とどうしてというネガティブで鬱々としていたた日々を乗り越えられました。今でも泣いちゃいますがありがとうと穏やかな気分で過ごせる。 まさか日常系のライトノベルに救われるとは、人生なにがキッカケとなるか分からないものですね。 この作品特有の緩さに救われました。
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リストラされて百猫山孤月寺の前で行き倒れた三久は寺の美形僧侶空円と水商売風男覚悟に助けられて居候の見習い僧となる。 縁の無かった僧侶の世界に戸惑いつつ、自分のことを卑下してばかりだった三久ですが、終盤自分のことを必要としてくれる人がいたことを知り喜んでいて可愛かった。 話も設定も面白いと思うんですが、主人公の三久が23歳の設定の割にはとても幼い印象でした。空円の意外な弱点には笑いました。著者は続編を書くつもりのようなので(空円の事情をぼかしたのはそのためですよね)読みたいです。 ただたまに感じるBLはいらない。あまりにBL風になっていくなら読みたくない。
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妹より譲り受け本 お寺を舞台とした小説は初めて たぶん自分では選ばないジャンル。 貧乏寺の孤月寺にて。 空円と覚悟、そしてリストラに遭い、寺で行き倒れ僧侶見習いとなった三久。 人物紹介+α的な感じで1冊終わってしまった感が。 これはこの後続きがあるんでしょうか。
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