薫香のカナピウム の商品レビュー
上田早友里さんは、本当に”外れ”なしです。この小説も読みごたえたっぷり、ページをめくる手が止まりませんでした。 内容は、上橋菜穂子さんと宮崎駿が描いたの有名な漫画を足したようなお話し。ただ後半からラストは、上田早友里さんならではだと感じました。 特別な自分が、世界を救うぜ!!って...
上田早友里さんは、本当に”外れ”なしです。この小説も読みごたえたっぷり、ページをめくる手が止まりませんでした。 内容は、上橋菜穂子さんと宮崎駿が描いたの有名な漫画を足したようなお話し。ただ後半からラストは、上田早友里さんならではだと感じました。 特別な自分が、世界を救うぜ!!って感じじゃないのが、いいです。
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樹上で暮らす人々の話から始まっても、普通の森の中の民のような感じがしなくて不思議に思っていたら、突如宇宙にまで話が膨らんでいく。主人公の愛琉(あいる)と異なる部族や生物との関りや<巡りの者>の鷹風と所謂夫婦となるような関りもあり、穏やかに物語は進む。そして愛琉が巨人に出会い、世界...
樹上で暮らす人々の話から始まっても、普通の森の中の民のような感じがしなくて不思議に思っていたら、突如宇宙にまで話が膨らんでいく。主人公の愛琉(あいる)と異なる部族や生物との関りや<巡りの者>の鷹風と所謂夫婦となるような関りもあり、穏やかに物語は進む。そして愛琉が巨人に出会い、世界の真相を知る。身の回りの狭い世界から地球全体、宇宙へと広がる展開が気持ちいい。
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命の匂い。死の匂い。どれほど高度な技術を獲得しても、この香りだけは絶対に作り出せないだろう。似たものは作れるかもしれない。だが、本物は作れない
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
超SF! 序盤、丁寧に読み込みすぎて堪能していたけれどあまりにも壮大過ぎて追いつくのが大変。 香るような森の中の超然とした生物、人類たちが実は『巨人』の掌で踊らされていた… 遠い将来、地球規模でそういった大変動が起こるのでしょうか。
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主人公・愛瑠の成長を描いた青春小説。 ある程度遠い未来。舞台は地球の森。 序盤はファンタジー。中盤からSF。 特に難しい要素もなく、ストーリーも分かりやすい。 とにかく世界観が好きなので、とても楽しめました。
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今から数百年後の未来。樹上で暮らす少女たち。 と、異世界ファンタジー要素は充分なんだけど、ストーリーはちょっとつまらない。 その世界の中でのドラマティックな展開を期待していたんだけど、なんか、失敗した過去のことばかり。 終わり方もイマイチ。
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南国で暮らすことへの憧れは常にあるんだけど、やっぱ虫が!蚊とか!なんか得体のしれない痒くなったり痛くなったりするあいつらときたら!あれがなければあんなに楽し気なとこはないのになぁ。 そんな虫どもの脅威を全て取り払った素晴らしい世界を作ってくれたら、と思うのに、いざ作ってもらったら...
南国で暮らすことへの憧れは常にあるんだけど、やっぱ虫が!蚊とか!なんか得体のしれない痒くなったり痛くなったりするあいつらときたら!あれがなければあんなに楽し気なとこはないのになぁ。 そんな虫どもの脅威を全て取り払った素晴らしい世界を作ってくれたら、と思うのに、いざ作ってもらったら、こんな世界は偽りの世界だ!とか生きている気がしないんだとか、まぁ言っちゃうんだよね、これが。ホント、この人間の面倒くさい感が、また。そんな展開にはやや飽き飽きなものの、なんか展開されている暮らしが妙に良いなー、と、想像してて楽し気だった。 てか蚊はホント絶滅したって良いじゃんよ。
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未来の地球を舞台に、森の中で樹上生活している人類が主人公のSF。メカ的なものはほとんど登場しない。ちょっとナウシカっぽい印象。「香路」とか「巡りを合わせる」みたいな、知っているようで知らない言葉の使い方が上手いなあといつも思います。設定が複雑すぎず読みやすかった。
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わかりやすく、読みやすかった。 世界観とか愛琉たち種族の成り立ちとか、最初から何となく匂わせていたので、設定の納得感はあった。 ただ、いまひとつ没入感がなく、読者としての視点は、映画の観客といった感じだった。
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森に生きる少女たちのお話。 分からないことがたくさんあって知りたくて、一気読みしました。 森に生きる人々、宇宙に生きる人々、その他の地球に生きていく人々。 自分だったらどれを選択するんだろう? 色々知りたくて読んだけど、最終的には知らない方が良かったのかもしれない。そんな風に思え...
森に生きる少女たちのお話。 分からないことがたくさんあって知りたくて、一気読みしました。 森に生きる人々、宇宙に生きる人々、その他の地球に生きていく人々。 自分だったらどれを選択するんだろう? 色々知りたくて読んだけど、最終的には知らない方が良かったのかもしれない。そんな風に思える本には初めて出会いました。
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