クロノス・ジョウンターの伝説 の商品レビュー
不完全なタイムマシンを用いてでも過去へ行きやり直しや誰かを救いに行ったりするお話。 どの話も甲乙つけがたいほど良かったです。
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SF恋愛短編 クロノス・ジョウンターにまつわる人の話として全体は繋がってて面白かった!! 1章ずつ濃密で読み応えあるし、不安になりながらも心温まる物語も多くてたのしかった。 初心者向けではないけどおすすめしたい1冊
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梶尾真治さんの時間SFとしては最高傑作だと思う。時間遡行は可能なタイムマシンでありながら、利用者に過酷な代償を求める「過去射出装置=クロノス•ジョウンター」。第一話は、そんなマシンが、そもそも、"失敗作"として博物館に陳列されている所から始まる。Pフレックスと...
梶尾真治さんの時間SFとしては最高傑作だと思う。時間遡行は可能なタイムマシンでありながら、利用者に過酷な代償を求める「過去射出装置=クロノス•ジョウンター」。第一話は、そんなマシンが、そもそも、"失敗作"として博物館に陳列されている所から始まる。Pフレックスという大会社の一部門が開発していた点もリアル。物語の後半には、他の部署が別理論から開発していた"時間遡行機"も登場するなど、短編連作としての面白さもある。 個人的に一番好きなのは第4話「鈴谷樹里の軌跡」ロバートFヤングの「たんぽぽ娘」が必読です!
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時間遡行のSF短編小説 ひとつの事をなす為に、戻ってやり遂げるには凄いチカラが必要。今を悔いに思わないように、やりたいこと、やれる事、やるべき事を逃げずにやろう。 ひとつひとつの短編は、スラスラと読めた。 情景も思い浮かべやすい。 SFの割に設定が飲み込みやすいのもあるのかな...
時間遡行のSF短編小説 ひとつの事をなす為に、戻ってやり遂げるには凄いチカラが必要。今を悔いに思わないように、やりたいこと、やれる事、やるべき事を逃げずにやろう。 ひとつひとつの短編は、スラスラと読めた。 情景も思い浮かべやすい。 SFの割に設定が飲み込みやすいのもあるのかな? まぁオススメです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
長く積読したタイムトリップ系。読友さんお薦め作品。ページ数が650ページと分厚く、長らく温めておきましたが一気読み。短編ものですが、すべてが繋がる。恋人を助けるため、親しい人の病気を治すため、母に謝りに行くため、親友を助けるため、自分の過ちを変えに行くため、それぞれの主人公が人生を賭けてのタイムトリップする。クロノス・ジョウンターが大活躍した。タイムトリップでは切なさの中にも伏線回収が心地よい。確かにタイムトリップものでは最高級ですね。ベスト3は蒲生邸事件、リピート、クロノス・ジョウンターかな?
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4,000年後に飛ばされる、てのが1番の衝撃だった あちこちちょっと矛盾してる?って思うところがあったけど、全体的に面白かった 四半世紀も前の作品なのね
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タイムトラベル専門書店utoutoさんで、藤岡さんのpopを見て購入した本。 タイムトラベル物の良さが存分に楽しめる傑作。そのうち子供にも読ませたいな。
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君はクロノス・ジョウンターに乗る機会があれば、チャレンジするか? 登場人物は、それぞれ大切な人を救う為に、リスクを知りながらも過去へと跳躍する道を選ぶお話。 心があたたまるSiFiストーリー。
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ものすごく雑にいうと、タイムマシン的なものとそれを使った人たちの短編集。 タイトルや設定から、もっとラノベっぽいものを想像してたけど全くそんなことはなく、マニアックな感じのSFというわけでもなく、とても読みやすく楽しめる。 色んなパターンのタイムスリップ的な話が楽しめるし、読者が...
ものすごく雑にいうと、タイムマシン的なものとそれを使った人たちの短編集。 タイトルや設定から、もっとラノベっぽいものを想像してたけど全くそんなことはなく、マニアックな感じのSFというわけでもなく、とても読みやすく楽しめる。 色んなパターンのタイムスリップ的な話が楽しめるし、読者が微かにニヤリとする程度の各話の薄い関わりとかも良い。 収録されてる「鈴谷樹里の軌跡」が『この胸いっぱいの愛を』の基となってるということだけど、結構前に読んで記憶が薄れてるのはあるけど全く重ならないかな。 全くの別物という印象。
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タイムパラドックスのラブストーリー あり得ない設定による男女の家族のラブストーリー。なるほどなぁと感心するストーリーが連作で語られる。楽しい本だね。
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