図説 世界史を変えた50の食物 の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2024/11/11

小麦やトウモロコシ的なものから、コカ・コーラまで、著者が英国人なので「まったく聞いたことも無い」食材もあるものの、食に貪欲な割に知らないことが多くあって「世界は広いなぁ」と思わざるを得なかった。 焼きそばパンについて「パンにヌードルという組み合わせだが食べると美味しいらしい」と...

小麦やトウモロコシ的なものから、コカ・コーラまで、著者が英国人なので「まったく聞いたことも無い」食材もあるものの、食に貪欲な割に知らないことが多くあって「世界は広いなぁ」と思わざるを得なかった。 焼きそばパンについて「パンにヌードルという組み合わせだが食べると美味しいらしい」というようなコメントににやり。著者はまだ食べたことが無いようだ。

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2023/11/02

筆者が世界を変えたと思う食物とその理由を書く。異文化特に食事に興味があるので、読んでみる。 マンモスに始まり、パン、スパイス、砂糖などそりゃそうだよなと思うものから、ヴィンダルー、カスレなど知らない食物も。 ・私も強く同意した食べ物たち ハンバーガー:ドイツ移民がアメリカに...

筆者が世界を変えたと思う食物とその理由を書く。異文化特に食事に興味があるので、読んでみる。 マンモスに始まり、パン、スパイス、砂糖などそりゃそうだよなと思うものから、ヴィンダルー、カスレなど知らない食物も。 ・私も強く同意した食べ物たち ハンバーガー:ドイツ移民がアメリカに持ち込み広まる。ファーストフードの代名詞。ビックマック指数という経済指標にもなる。 コカ・コーラ:今では世界200か国以上で買うことができる。これは国連加盟国数より多い。2013年にIT企業に負けるまでコカ・コーラ社がブランドランキング1位をキープしていた。薬として開発されていたものを清涼飲料として売り出し、ヒット。体調が悪いときはコーラを飲む習慣がある地域もある。サンタクロースのイメージを作り上げたという説もある。 バナナ:安く手に入る甘い食べ物、種類も多くアフリカの一部では主食としている国もある 茶:17世紀までイギリスでは茶はほとんど知られていなかった。中国との貿易で、イギリスにもお茶が入ってくるようになった。東インド会社(イギリス)はお茶の利益を拡大してく、インドで領土拡張に乗り出しベンガルは事実上イギリスの領土になる。「ボストン茶会事件」を起こす(イギリスの植民地支配に対する反乱、後のアメリカ独立戦争への転機になった出来事) チョコレート:起源は紀元前2千年ころから中央アメリカのアステカ文明やマヤ文明で、飲まれていたと考えている。その後、スペイン、ポルトガル、イタリアと広がりその後食べるチョコレートとして加工されることになる。昔は薬として使われていただけあり、リラックス効果などのもあり、今では全世界で愛されている食べ物。 じゃがいも:いろいろな気候、いろいろな土壌で栽培で記、生産力が高く、栄養がたかい。多くの地域の飢餓を救った作物。「ジャカルタから来たいも=じゃがたらいも」がなまって「ジャガイモ」になったといわれている。 ・私史を変えた食物 ビール:これのせいでいくつもの過ちを。。。でもやめられない。 その他世界を変えた食物 一部抜粋 大豆、マヨネーズ、アップルパイ、スターバックスコーヒー、粉ミルク、マドレーヌ、オリーヴオイル、キムチ、北京ダック、カブ、ビスケット(保存食として)、砂糖(進化生物学によると、ネコ科以外は甘いものが好き)、コンビーフ、etc.

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2021/12/03

先日読んだ「図解でわかる 14歳から知る食べ物と人類の一万年史」が面白く、興味の延長でタイトルに惹かれ、つい手にとりました。興味ある項目だけ読もうと思ったのですが真面目なのにどこかユーモラス、独特な語り口と不思議な編集に引き込まれつい最後まで読んでしまいました。 まずタイトルと...

先日読んだ「図解でわかる 14歳から知る食べ物と人類の一万年史」が面白く、興味の延長でタイトルに惹かれ、つい手にとりました。興味ある項目だけ読もうと思ったのですが真面目なのにどこかユーモラス、独特な語り口と不思議な編集に引き込まれつい最後まで読んでしまいました。 まずタイトルと内容はあまり合っていません。色々な食品が次々登場しますが、歴史を変えたは言い過ぎな立場の食品が多く、著者も文中の随所でそれを認めており、それがクスリと笑えます。 イギリスの方のようですが食品のチョイスも欧州独特というか、日本人から見れば「なぜそこ?」というモノが多い。歴史の捉え方もイギリス人的です。聞いたこともない地名が当たり前に出てくるので欧州の地理にかなり詳しくないとどこの何の話か分からないこともしばしば。そして極め付けは食品の写真が全然美味しそうじゃない(笑)。日本の著者だったらもっとシズル感にこだわった美味しそうな写真を使うでしょう。 食品とそれにまつわる歴史の事件とエピソードが繰り返し出てくる構成ですが、食品そのものにめちゃくちゃフォーカスした項目も有れば、肝心の食材そっちのけで歴史事件やエピソードばかりをツラツラと書き連ねた項目もあり。アンバランスで視点の分からない不思議な作り。 なんというか、読んでいるうちに、コンビーフやらニシンやら、食品一つ一つが「自分は世界を変えたんだぜ」とも言いたげに、自由に自分語りをしているのに付き合うようなそんな感覚に陥る本でした。 教養や知識を増すというより、食品の「自分語り」に癒されどこか愛しくなってしまうような読書体験でした。

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2020/12/15

著者がロンドン在住の人なので、西洋の食物が取り上げられている。1つにつき2~8ページくらいでけっこう細かく栽培や広まった歴史的経緯が書かれている。興味ある食べ物を拾い読みした。 ・太平洋サケ 北米の太平洋側西海岸のサケについて記述。カナダ・ブリティッシュコロンビア州の先住民トリ...

著者がロンドン在住の人なので、西洋の食物が取り上げられている。1つにつき2~8ページくらいでけっこう細かく栽培や広まった歴史的経緯が書かれている。興味ある食べ物を拾い読みした。 ・太平洋サケ 北米の太平洋側西海岸のサケについて記述。カナダ・ブリティッシュコロンビア州の先住民トリンギット賊など先住民のサケとの生活から、アメリカ・オレゴン州のコロンビア川のサケ缶工場、1880年代にはコロンビア川沿いに37のサケ缶工場があったなどとある。・・がイクラの記述は無い。 ・塩漬けニシン これもバルト海、北海沿岸などハンザ同盟の繁栄、ドイツのリューベックという港町がニシン交易で大いに栄えたとある。リューベックの内陸80キロには岩塩がとれ、それでニシンの塩漬けが作られたとある。・・が数の子の記述は無い ・茶 イギリスでは17世紀半ばまでは茶はほとんど知られていなかった。イギリスで紅茶を飲んだという最古の記録はサミュエル・ピープスの記録で1660年だという。ブームになったのは18世紀になってから東インド会社が中国との貿易で大きくなってからという。 ・アメリカン・ウイスキー 18世紀のスコットランドとアイルランドからの移民が持ち込んだが、なんとジョージ・ワシントンは大統領を2期で引退すると農場を経営しウイスキー蒸留を始めたとある。 ・スターバックスコーヒー アメリカでは独立までは紅茶が人気だったが、ボストン茶会事件などで紅茶の印象が悪く、独立後にコーヒーが人気になったとある。1812年にルイジアナを買収するとニューオーリンズ、ミシシッピ川を中心にコーヒーも内陸部へ広まったとある。西部劇では、まずは「コーヒーを淹れる」という場面がよく出てくる。1971年開始のスターバックスがなぜシアトルから?という問いには、なかなか難しいと書く。やはり客の望むサービスモデルがあったからとしている。 著者はロンドン在住のフリーライター。ひとつの分野ではなく、ダーウィン、ツタンカーメン、チャーチル、「近現代の名建築」「ケルトの神話」「歴史を刻んだ重大な決断」など幅広い分野の著作。 2014発表 2015.2.15第1刷 図書館

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2020/08/24

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB17861583

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2018/12/12

50の食物・・・食材・調味料・料理が文明の発展にどのような影響を 与えたのか。その発祥・歴史と、文化・社会・産業・政治・ 軍事等との関連、そして現代での状況をも綴っている。 一つの食物を2~8ページ、簡単な起源・時代・種類と、 発祥の歴史、与えた影響、現代についての本文。 コラム...

50の食物・・・食材・調味料・料理が文明の発展にどのような影響を 与えたのか。その発祥・歴史と、文化・社会・産業・政治・ 軍事等との関連、そして現代での状況をも綴っている。 一つの食物を2~8ページ、簡単な起源・時代・種類と、 発祥の歴史、与えた影響、現代についての本文。 コラム的に事件や使用した料理等も掲載。参考文献有り。 50の食物は、ケナガマンモス・パン・大豆・スパイスから、 麺・マヨネーズ・コンビーフ・粉ミルク等、多様。 コカ・コーラや遺伝子組み換えのゴールデンライスも。 キムチや北京ダック、アンザック・ビスケット等の地域性強い ものまであります。ハードタックやヴィンダルーは知らなかったし。 でも、その選択に、ワイン・米・トマト等が無いのが寂しい。 ベルギーとチョコレートの関係は現代史に暗い影響を与え、 塩漬けニシンがハンザ同盟の繁栄をもたらした等、 雑学としての知識を得るのには、面白い内容です。 日本の食物についても、ちょっとだけ本文に入っています。

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2018/03/05

マンモス狩猟においては、一説によると狼の群れの力を借りたという話もあるらしい。これが飼いならされた犬の祖先

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2017/12/18

帯文:”有史以来,人間は食卓を彩るさまざまな食物を生み出してきた。現代文明の発展に大きな影響をおよぼした食物を紹介する魅力的で美しい案内書!” ”人間と食物の壮大な物語!” 目次:ケナガマンモス、パン、太平洋サケ、ラム酒、牛肉、デーツ、ビール、大豆、トウモロコシ、麺、オリーブオ...

帯文:”有史以来,人間は食卓を彩るさまざまな食物を生み出してきた。現代文明の発展に大きな影響をおよぼした食物を紹介する魅力的で美しい案内書!” ”人間と食物の壮大な物語!” 目次:ケナガマンモス、パン、太平洋サケ、ラム酒、牛肉、デーツ、ビール、大豆、トウモロコシ、麺、オリーブオイル、スパルタの黒いスープ、ガルム、キムチ、チョコレート、パエーリャ、スパイス、塩漬けニシン…他

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2016/04/30

チョコレートは、南米が原産とは知らなかった。 紅茶も実は、新しいもので、中国からもたらされたりとか、へーって思うことがたくさん。 雑学にもなるかな。 コカ・コーラ、スターバックスも近代では、歴史に残るかも パン、サケ、ラム肉、 羊って適応能力が高いので世界中どこでも飼うことができ...

チョコレートは、南米が原産とは知らなかった。 紅茶も実は、新しいもので、中国からもたらされたりとか、へーって思うことがたくさん。 雑学にもなるかな。 コカ・コーラ、スターバックスも近代では、歴史に残るかも パン、サケ、ラム肉、 羊って適応能力が高いので世界中どこでも飼うことができるからかあ ビール コンビーフ バナナ 砂糖。ニューギニアにあったサトウキビ。砂糖が高価で変えなくて、これを栽培するために奴隷貿易が発展した。サトウキビ畑をザンビアでみたけど。これがつながっているんだなあ。 17世紀までイギリスで御茶が知られてなかったなんて以外。そして、砂糖を入れて飲むなんて言うギョッとした飲み方もイギリスから。

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2016/02/19

http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?amode=11&bibid=TB10075789

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