1,800円以上の注文で送料無料

そして医師も死す の商品レビュー

3.2

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/06/17

本格ミステリと聞き期待してが、主人公のアランを含め登場人物が魅力的ではなく、言動に共感も湧かなかった。時代がかってカビ臭い作品だった。

Posted byブクログ

2017/02/16

最初からアランのふらふらした態度にムカつきっぱなしだった で、結局そっち行くのか もう、勝手にしてくれって感じ  共感できる登場人物も一人もいなかった 「三本の緑の小瓶」「災厄の紳士」が良かっただけに残念だ  

Posted byブクログ

2017/01/11

お楽しみに一つずつ読んでるディヴァイン。「本格力」でも取り上げられてて、そうそう、と思い出して読むことに。 やっぱり読みやすく面白い。本格ものにしては理屈っぽすぎないし、陰惨でもない。これで登場人物がもっと魅力的だったら言うことないんだけどなあ。

Posted byブクログ

2016/07/18

作品として上手くまとまっている感じ。 ただし、ミステリとしては平凡かな? 恋愛や金銭トラブルなど、人間ドラマがメイン。

Posted byブクログ

2016/07/02

古典的な作品。 トリックなどはロジカルではあるが、ほとんどの部分は医師とその恋人と未亡人の三角関係に費やされる。肝心のトリックはボヤかされてしまっている。描写が上手いので読まされているが、全体的にはボンヤリとしている。もう少しロジカルさを前面に押し出した作品にして欲しかった。

Posted byブクログ

2016/06/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ちょっと期待が大きすぎたか。今に残っていない古典が幻の傑作であることはやはり稀なのだなと。テンポ・展開・意外性、どれも現代ミステリに比べると一つも二つも落ちると言わざるを得ない。4.5

Posted byブクログ

2016/03/14

診療所の共同経営者を襲った不慮の死は、実は計画殺人ではないかー市長ハケットからそう言われた医師ターナーは、二ヶ月前に起きた事故の状況を回想する。その夜、故人の妻エリザベスから、何者かに命を狙われていると打ち明けられたこともあり、ターナーは個人的に事件を洗い直そうと試みるが…という...

診療所の共同経営者を襲った不慮の死は、実は計画殺人ではないかー市長ハケットからそう言われた医師ターナーは、二ヶ月前に起きた事故の状況を回想する。その夜、故人の妻エリザベスから、何者かに命を狙われていると打ち明けられたこともあり、ターナーは個人的に事件を洗い直そうと試みるが…というのが裏表紙にあるこの作品の粗筋です。 アガサ・クリスティの賞賛を受けてデビューしたという作家さんなのだそうで、本作はその二作目に当たるのだとか。オビや解説に寄せられた「フェアプレイを貫く正統派本格、英国本格黄金期の妙味を現代に甦らせた技巧派」という言葉に誘われて手に取ったものの、クリスティと言えばーなわけで、一筋縄ではいかないのだろうと思っていました。 物語は一人称、医師アラン・ターナーの視点で語られてゆくのですが、そこを怪しく思ってしまうのは推薦者の影響でしょうか。ターナー医師は、故人の妻エリザベスと関係があったという噂を広められ、セリフの中では否定をする一方、心情としては何やら惹かれている様子なんですね。そして、エリザベスの方も惹かれている様子。 共同経営者である亡くなったヘンダーソンは、暖炉の部屋で頭をぶつけ意識を失い、そのままガス中毒で命を落としたと一応の決着をしているのだけど、もし、それが殺人だとすると、その部屋へ入り込めた人間は二人しかおらず、一人はエリザベス、もう一人はターナー医師ということになるのです。 ターナーはエリザベスを疑いつつ、本人や関係者の話を集めていくのだけど、その過程でそれぞれの思いと言いますか、考え方と行動に合点いかない部分が出てくるんですね。疑われることを承知で何故そういう行動を選ぶのだろう、とか色々。 この犯人捜しが終わる頃、当然これらの謎が解けていきます。それぞれに都合があり、彼らの言動や言葉は責められるものでないのだけど、結局信じられるものが何なのか分かった時、登場するある人物の言葉たちが切なく甦るんです。そして大団円となる中、その言葉が余韻となって吹き抜けていく。 犯行のトリックといったものはないに等しく、人の言動や行動といったところから、犯人を絞っていくフーダニット。丹念に丁寧に読んでいけば、早い段階で犯人を指摘できるかもしれません。実際、読了するとそのヒントの質に驚きます。フェアプレイの言葉に偽りなしです。でも、本書は犯人当てに執着せずに通して読んで、エンディングを迎えてほしいな、なんて一方で思ったりします。 エンディングには好き嫌いがあるのかもしれないけど、私はこんなどことなく切ないエンディングが好きです。

Posted byブクログ

2016/01/23

おもしろかった!登場人物も好感持てるし、特に女性がかっこいいのがステキ!華麗な騙されて、気分爽快です。筋もちゃんとしてて、ほんと上手だなあと思いました。そしてアラン先生もかっこよかった!

Posted byブクログ

2015/12/17

ディヴァインの第二長編。 診療所の共同経営者が不慮の死で亡くなって二ヶ月、アランはあれは殺人だったのではないかという疑いをもち事件を洗い直そうとするが… 閉鎖的な町の人間関係ドロドロのサスペンス。語り手のアランも婚約者がいるのに故人の妻に心を動かされたり、右往左往してイライラする...

ディヴァインの第二長編。 診療所の共同経営者が不慮の死で亡くなって二ヶ月、アランはあれは殺人だったのではないかという疑いをもち事件を洗い直そうとするが… 閉鎖的な町の人間関係ドロドロのサスペンス。語り手のアランも婚約者がいるのに故人の妻に心を動かされたり、右往左往してイライラする。事件の謎は非常にシンプルで全体として地味な作りだが、漂う緊張感で後半は一気読みだった。

Posted byブクログ

2015/08/25

犯人が本当に最後までわからなかった。力技ではなく、スマートな謎解き。語り手のアランを信用できるのか分からず、先が気になって気になって。エンディングも良い。地味ではあるが、すごい好みの作品だった。 13冊しか書いていないが、大好きな作家。

Posted byブクログ