エネルギーとはなにか の商品レビュー
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会社のCE(サーキュラーエコノミー)の勉強のために購入した本。太陽光発電、風力発電など、グリーンエネルギーの重要性が増す中、具体的には発電能力(W)、電力量(kWh)、熱(J)の関係が「あれ、どうだっけ?」となって、もう一度勉強しなおそうと思って購入した。 改めて、エネルギーの...
会社のCE(サーキュラーエコノミー)の勉強のために購入した本。太陽光発電、風力発電など、グリーンエネルギーの重要性が増す中、具体的には発電能力(W)、電力量(kWh)、熱(J)の関係が「あれ、どうだっけ?」となって、もう一度勉強しなおそうと思って購入した。 改めて、エネルギーの単位は、「J」「kWh」。「W」は仕事率であってエネルギー(仕事)ではない。
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エネルギーについて、蒸気機関から原子力まで、理論的背景や発見した科学者たちのストーリーとともに分かる。ロマンを感じさせてくれる。
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宇宙誕生初期に生まれた「純粋なエネルギー」は、どのような変遷を経て私たちに不可欠な存在になったのか。現代科学の最重要キーワードを理解する。
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アインシュタインの有名な式、「E=mc^2」が何を表しているかが理解できた気がする。物質の質量はエネルギーに変換され得るし、またその逆もあるということだ。前者により、核エネルギーが非常に効率のよいものであることがわかるし、後者により、どこかの広大な施設で物質を加速させて種々の実...
アインシュタインの有名な式、「E=mc^2」が何を表しているかが理解できた気がする。物質の質量はエネルギーに変換され得るし、またその逆もあるということだ。前者により、核エネルギーが非常に効率のよいものであることがわかるし、後者により、どこかの広大な施設で物質を加速させて種々の実験をしていることの目的が何となくわかった。 本書の書きぶりとしては、一つのことにあまり深入りすることなく、いわゆる「エネルギー」について、題名の通りエッセンスのみを述べているので軽い気持ちで読み進めることができた。今日の快適な文化的な生活は、科学に関しても先人たちの地道な努力の積み重ねの上に成り立っているのだ。 理論物理学のほか、物事の始まりに係る基礎的な研究は昔から諸外国が抜きんでていたのだろうか。本書の中で日本人は朝永振一郎氏しか登場していないようだ。 もっと感じたことはあるのだが、文章にするのは、「(高校の時に理系の物理クラスに在籍しながら物理が苦手で物理の模擬試験で5点(サービス問題のみ)しかとれなくて物理教師の担任に罵倒された思い出がいまだに忘れられない・・・自虐的になるのも程々にしたいのだが)自分」にとっては、これくらいが限界のようである。(+_+)
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