スケオタデイズ 戦慄のフィギュア底なし沼 コミックエッセイ の商品レビュー
スケート好きにはとてもよく分かるコミックエッセイ。 絵はあまり上手くは無いと思うけど、 エピソードとか構成とか面白いのでそれで十分です。 次々と現れるスケ友さん達のキャラが最高。
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氷のきらめきを思わせるキラキラ装丁。 フィギュアスケートにハマる女子会。 熱狂が伝わる会場レポート。 スケオタの愛の深さに圧倒されます。
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絵がうまくないのに、選手の特徴をよくつかんていて この絵だからこそ伝わるものもあって (全日本の回は泣いてしまった。。。) けれど基本突込みなので面白い。 町田樹氏の地方大会、まるでユーリ!のよう(笑) 去年の髙橋大輔氏もそうだったが。 自分はSNSうといけれど、それでつながって交友関係ができるのはうらやましい。。
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201505/グレさんの絵柄でフィギュアスケートって思ったけど、選手の特徴もとらえられててよかった。沼にどっぷりなとこも面白かった。
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「フィギュアスケートの醍醐味はナマ観戦にあり!? どんどん軽くなるフットワークとサイフの中身・・・♪ 一度ハマったら抜け出せない、 フィギュアスケート観戦の面白さと恐ろしさを グレゴリ青山がお伝えします♪」(折り返しより) 心当たり、ありすぎ(私はスケオタ未満ですけど)。 で...
「フィギュアスケートの醍醐味はナマ観戦にあり!? どんどん軽くなるフットワークとサイフの中身・・・♪ 一度ハマったら抜け出せない、 フィギュアスケート観戦の面白さと恐ろしさを グレゴリ青山がお伝えします♪」(折り返しより) 心当たり、ありすぎ(私はスケオタ未満ですけど)。 でも、その心当たりをこんなふうに作品にできるのは、彼女の視線の鋭さ、暖かさ、豊かさならでは。 絵が・・・って意見もあるようだけど、私はそうは思わないです。 ソチオリンピックの最終予選になった'13の全日本女子SPで、あっこちゃん(鈴木明子さん)がリンクサイドを離れ、演技に向かうところなど、とてつもない大歓声なのに、同時に、何も聞こえないかのような緊張に満ちた不思議な感覚が伝わってきて、あの時、に戻ったようでした。 同じ大会の男子シングルは、2人の選手しか触れられてなくて、でも、あの時、オリンピックを目指した全ての選手に物語があったのに・・・と、つい(おい、それ、読書感想やないで)・・・でも、彼女が全ての選手に敬意を持ち、応援してることは、ちゃんと伝わりました。 っと、どうしても脱線してしまうのですが、心当たりのある人にとって、とても楽しい本です。 そして、心当たりのまるでない人にも、やれ、メダルがどうこう順位がどうこう、というのではなく、こんなふうにスポーツを見て、楽しめるんだと、感じ取ってもらえたらと、ちょいと思うのです。
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スケート愛いっぱいの、メディアファクトリーらしい1冊。何かにハマるっていいなあ、と思う。 フィギュアスケートって、確かにハマりやすい要素が満載だなぁと。
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前作「グだくさんのグ!!」でもフィギュアスケート好きについては描いていたけど、今回は丸々一冊フィギュアスケート。最初から最後まで濃ゆい。 出されたお菓子の「モロゾフ」に反応して、途端にフィギュア話が始まってしまうっていうのもスケオタならではだし。 何より写真を撮るとなったらエデンの東やマンボのポーズを次々に全力で決め出すスケオタ達の姿が面白かった。かなりのカオス空間。 「みをつくし料理帖」好きとしては物語中に登場するふきが宮原知子という著者のイメージも興味深かったな(栗鼠のような前歯とか頑張り屋なところが似てるらしい)。更にはふきが喜ぶ時に飛び跳ねるあれが、宮原選手だったら三回転ジャンプだって言ってるのには笑った。江戸時代だっつーの。 これ読んでると私なんか、にわかフィギュアスケートファンって感じだけど。 著者とフィギュアとみをつくしについて、熱く語り合いたいなぁ。 絵はだいぶクセがあるけど、このテンションと関西のノリが好ましい。 フィギュアスケート愛に溢れた楽しい一冊。
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