ハーバードの人生を変える授業 の商品レビュー
人生を「幸せ」に過ごしていくための52のレッスンが書かれている。独自理論ではなく、著名哲学者や心理学者の研究成果を基に、オリジナルの演習方法を編み出したと理解した。毎週1レッスンごとやり続けることが幸せになる近道である。
Posted by
ハーバードで具体的にどういう形式の授業が行われているかは分からないが、心の豊かさ、平穏、哲学を、実生活で教えるというのはいいことだと思う。 ただ、ハーバード卒の人が、いい人ばかりではないだろう。よって、この本に書かれていることは、決して易しいことではないのかもしれない。人間は弱い...
ハーバードで具体的にどういう形式の授業が行われているかは分からないが、心の豊かさ、平穏、哲学を、実生活で教えるというのはいいことだと思う。 ただ、ハーバード卒の人が、いい人ばかりではないだろう。よって、この本に書かれていることは、決して易しいことではないのかもしれない。人間は弱いということなのだろう。先人たちが繰り返して諭しても、人間は間違いを犯すし、自分を適切にコントロールすることができない。 ほんの少しだけ、できることから始めるというのが大切。 あとは書くこと。
Posted by
・人間が本当に必要としているのは不安のない状態ではなく、価値ある目標のために努力することである。意義の達成に使命を感じることである。 ・「真の休息を楽しんでいる者は、魂の遺産を増やしている」 ・「どんな人にも起こり得る最高の運命、最高に素晴らしい幸運は、情熱的にやりたいと思うこと...
・人間が本当に必要としているのは不安のない状態ではなく、価値ある目標のために努力することである。意義の達成に使命を感じることである。 ・「真の休息を楽しんでいる者は、魂の遺産を増やしている」 ・「どんな人にも起こり得る最高の運命、最高に素晴らしい幸運は、情熱的にやりたいと思うことをして報酬がもらえることだ」マズロー ・「80歳で生まれて徐々に18歳になっていくことができれば、人生は無限に幸福となるだろう」マークトゥエイン ・ビジネスとは決断だ。決断をしなければ失敗もない。私の一番難しい仕事は、社員に決断するようにうながすこと。 ハーバード大学で一学期あたり1400名の学生(大学全体の約2割)が殺到し、ニューヨークタイムスにも大きく取り上げられた授業を書籍化。 ポジティブ心理学の理論に基づき、自分らしく豊かな人生を送るためのワークが散りばめられている。 中でも印象的なのは「80歳で生まれて徐々に18歳になっていくことができれば、人生は無限に幸福となるだろう」というマークトゥエインのことば。自分のことをいかに深く知るかが幸福のカギであるこは間違えない。
Posted by
一章ごとに人生をより良いものにするための提案と、それを具体的な行動に落とし込むためのワークが書かれている。ポジティブ心理学は日常生活の良い面を切り取るので気持ちが前向きになり取り組みやすい。まずは感謝ノートを作ってみたが早速効果を実感。繰り返し読みたい本。 「意識を向けるものは拡...
一章ごとに人生をより良いものにするための提案と、それを具体的な行動に落とし込むためのワークが書かれている。ポジティブ心理学は日常生活の良い面を切り取るので気持ちが前向きになり取り組みやすい。まずは感謝ノートを作ってみたが早速効果を実感。繰り返し読みたい本。 「意識を向けるものは拡大します。恵まれた部分を考えれば、人生はもっと良くなります。」
Posted by
the 自己啓発という感じ。 短いトピックスが50個ちょっとくらいあります。 ポジティブ心理学的観点から、どうやったらより良く生きれるか、みたいなことを問うています。 毎日がちょっと物足りなくて、何かを変えるきっかけが欲しい人にはいいかも。
Posted by
売れそうな題名ですが、人生は変わりませんでした(笑) 自己啓発本は相当読んでいるので 「そうやんねえ、知ってるわ」 ぐらいなもんです。
Posted by
ハーバードの人生を変える授業 2015/1/10 著:タル・ベン・シャハー 本書のワークを実践することで、ハーバード大学のデイヴィッド・パーキンス教授のいう「生産的知識」を育むことができる。「生産的知識」とは「単なる知識ではなく、自分たちをとりまく世界をよく理解して、状況にう...
ハーバードの人生を変える授業 2015/1/10 著:タル・ベン・シャハー 本書のワークを実践することで、ハーバード大学のデイヴィッド・パーキンス教授のいう「生産的知識」を育むことができる。「生産的知識」とは「単なる知識ではなく、自分たちをとりまく世界をよく理解して、状況にうまく対処sるうための知識」のことである。この本のワークを行うと、経験を増やし、自己の成長を助け、記憶力や理解力を高めることができる。 構成は52のワーク項目から構成されている。 例①感謝する④仕事への考え方を変える⑪失敗から学ぶ㉓パートナーシップを築く㉝嫉妬から学ぶ㊾深く根を張る 以前に読んだことがある本書。その時は正直言って読み飛ばしていたり、反論して流して読んでいた。何が書いてあったかは記憶にない。しかし、文庫化され再度手に取る機会を得て本書への向き合い方が今の自分と合っているのかそばにずっと置いておきたい一冊となっていた。 本が変わったのではなく、自分がようやくその本を読めるようになったのだと思う。まだまだ未熟ではあるものの高い概念から諭してくれる本書は書いてあることは当たり前のことであるもそれを体系的に書かれている本は他にはない。 さっと読める一冊であるも何度も読み直し自分の考えを記しながらゆっくり向き合っていきたい一冊。
Posted by
●『人生を変える読書』の中で紹介されていた1冊。文庫にもなっていたので、すぐに購入。 ●この本の著者は、「ポジティブ心理学」というジャンルの第一人者とのこと。本の前半は学ぶことが多くて付箋を貼る箇所も多かったが、中盤から後半がダレた。よって、★3つ。
Posted by
「ポジティブに捉えるようにする」「完璧主義であることをやめる」などの生き方に関するアドバイスが多数あります。 考えたり思い浮かべるだけではなく、PCなりノートなりに書き出してアウトプットせよという指示がありますが、確かに具体的に文字にしておくことでより人生のこれまでとこれからに...
「ポジティブに捉えるようにする」「完璧主義であることをやめる」などの生き方に関するアドバイスが多数あります。 考えたり思い浮かべるだけではなく、PCなりノートなりに書き出してアウトプットせよという指示がありますが、確かに具体的に文字にしておくことでより人生のこれまでとこれからに向き合う契機になるというのは、自分自身にも経験のあるところです。 あくまで「大学の授業内容」なわけですが、こういった自己啓発のような授業は受けたことがないぶん、実際の授業はどのような感じで行われていたんだろうと、気になります。
Posted by
アメリカでポジティブ心理学の授業を履修しましたが、そこで習ったことが書かれた本でした。 当たり前、と思っていてもなかなかできていないことが「人生を変える」こととして記されています。
Posted by