孫正義の参謀 の商品レビュー
こういう系、あんまり得意じゃなかったけど小説仕立てで読みやすい。 単純にソフトバンクのファンになる。 すべて考えられていまの電力事業とかに繋がってきているんだとわかる。 非常にいい宣伝方法。
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2015/11/30 民主党代表補佐役からソフトバンク社長室長に転職した嶋聡のドキュメンタリー本。 孫正義の熱くてまっすぐ、そして誠実な一面が非常に好感をもてる本。 そして、ビジネスの裏側(iPhone導入、光の道など)の泥臭いやりとりも書いてあり、普段知ることの出来ない内容を学...
2015/11/30 民主党代表補佐役からソフトバンク社長室長に転職した嶋聡のドキュメンタリー本。 孫正義の熱くてまっすぐ、そして誠実な一面が非常に好感をもてる本。 そして、ビジネスの裏側(iPhone導入、光の道など)の泥臭いやりとりも書いてあり、普段知ることの出来ない内容を学ぶことが出来る本。
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政治家が、一企業の裏方となって、誠心誠意奮闘した記録。孫社長の実録的な部分も兼ねており、非常に読み応えあり。
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嶋聡著の”政治とケータイ”の続編となる嶋氏の回顧録。 「ソフトバンク×行政(日/米)」の裏側を光の道、エネルギー、スプリント買収の3エピソードから覗き見ることができる。 時価総額一兆円を目指す企業には行政とのリレーション構築に甚大なるコストを掛ける必要がり、 最短距離で最高の成...
嶋聡著の”政治とケータイ”の続編となる嶋氏の回顧録。 「ソフトバンク×行政(日/米)」の裏側を光の道、エネルギー、スプリント買収の3エピソードから覗き見ることができる。 時価総額一兆円を目指す企業には行政とのリレーション構築に甚大なるコストを掛ける必要がり、 最短距離で最高の成果を出すためにも政治家出身でかつ松下政経塾を起点に人脈も豊富な嶋氏の存在は必要不可欠であったように感じる。 自らの主要課題に、「規制緩和」「政治・官僚」あたりのKWが入った際にもう一度嶋さんの細やかな行政対応を各論ベースで学びたい。
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読了。 読み物としても面白いし、ビジネス書としても、自己啓発的な意味でも良書かも。 ソフトバンクが大きくなっていくストーリーを楽しんでるうちに、心が上向いていきますね。
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非常に読み応えのある内容でした。Prepare for the worstという観点からどのように孫さんを社長室が支えてきたかを理解することができます。政治を巻き込んでビジネスを展開していくダイナミックさを本を通じて体験することができます。
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民間企業の部長クラスが時の民主党政権の大臣達とつうかあであり、李明博元韓国大統領や習近平副主席(当時)と直接面会し折衝する。他の企業では考えられない。落選したとはいえ郵政選挙での敗北がなければ大臣ポストは間違いなしと言われた人物だけのことはある。ソフトバンクの強さを垣間見た気がす...
民間企業の部長クラスが時の民主党政権の大臣達とつうかあであり、李明博元韓国大統領や習近平副主席(当時)と直接面会し折衝する。他の企業では考えられない。落選したとはいえ郵政選挙での敗北がなければ大臣ポストは間違いなしと言われた人物だけのことはある。ソフトバンクの強さを垣間見た気がする。 自然エネルギー法案については是非はあるものの、成立にあたって孫正義氏とその裏側で調整を担った著者の役割は非常に大きいだろう。まさに参謀である。 民主党政権の失速と筆者の活動状況が抽象的になる時期が重なっているのが何とも残念な感があるが、嶋氏の元代議士としての高い使命感が感じられる。 震災時の対応より民主党はいまいち好きになれないが、嶋聡氏には好感を持てる一冊だ。
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まさに現代のビジネス界のトップランナーがこの10年近くをどう過ごしてきたかを少しでも疑似体験させてもらえた。ソフトバンクが歴史を塗り替え続けてきた瞬間の裏側、数年後ではなく今こそ読んでおいて大正解の本だった。
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孫正義の参謀、嶋さんの社長室長の頃の話。あの規模の企業になると単なるビジネススキルでは解決できない問題が山積みなわけで、政治家というキャリアを持ち政界にパイプのある嶋さんのような方の存在が重要になる局面も出てくるのだなと思った。臨場感ある非常にいい本でした。
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興味深い世界だが、我が身には全く関係のない世界の話であった。 政治と政治家は大変だなぁと、そして企業もでかくなるとロビイングが必要にならざるを得ないので、大変だなぁと思った。
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