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日本の論点(2015~16) の商品レビュー

3.5

25件のお客様レビュー

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2020/03/29

過去を振り返りながら読んでみると、あのときはこうだったのかと思い起こすことができて面白かった。 論点の当否はあると思うが、現在まで繋がっている問題もあり、特に、自民党の文書を残さない体質をこの時から指摘していたのは興味深かった。

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2018/10/14

2013年、2014年ごろの社会情勢、国際情勢を論じているので、時事ネタとしてはやや旬は過ぎている。しかしながら、我々からすればすでに起こった未来を答えにして、将来を予測する仮設の立て方を参考にするのは大変面白い。予測内容が結構当たっているので、読んでて何度も愕然とした。

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2017/02/17

この人は何をやるべきなのか、この対象ならこんなことをやったら素敵だなというアイディアを考える。自分のインタレストを捨てて、この人を輝かせるためにはどうしたらいいかだけを考える。嫌われてもそれでもいい。参謀の仕事だから。大将の能力、力量を見極められなけれbあ、参謀は務まらない。 デ...

この人は何をやるべきなのか、この対象ならこんなことをやったら素敵だなというアイディアを考える。自分のインタレストを捨てて、この人を輝かせるためにはどうしたらいいかだけを考える。嫌われてもそれでもいい。参謀の仕事だから。大将の能力、力量を見極められなけれbあ、参謀は務まらない。 デジタル化の際立った特徴の1つは消費のコモディティ化を加速すること。後発dめお商品の基本性能に代わりはない。情報というのは自分から取りに行かなけr場価値は生まない。毎日の情報の流の中からいかに自分に役y脱ものを取り込んでくるか。

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2016/03/12

なかなか難しくてずっと素通りしていましたが、大前さんの文章で初めて原発関連設備の仕組みをちゃんと読もうと思いました。 あと情報収集の方法は大変為になった。 SNSを情報収集の手段として有効活用しよう。

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2016/02/25

前作に続き、1年遅れで1年前の日本が抱える日本の論点を把握。いろいろな角度から物知れて視野が広がる。起きてる物事には必ず原因がある。その原因を的確かつ共感できる考察で鋭く分析されており、おそらく規制も多いであろうニュースメディアから情報摂取するよりも核心的で濃い。そしてなにより大...

前作に続き、1年遅れで1年前の日本が抱える日本の論点を把握。いろいろな角度から物知れて視野が広がる。起きてる物事には必ず原因がある。その原因を的確かつ共感できる考察で鋭く分析されており、おそらく規制も多いであろうニュースメディアから情報摂取するよりも核心的で濃い。そしてなにより大前さんの本はだいたいとても面白い。

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2016/02/13

タイトル通り日本を取り巻く政治、経済、社会情勢から問題点とその解決策を提示している。 人口減少、中国・韓国との外交など各問題毎に別れているが、どれも非常にわかりやすい。説明がわかりやすいため、読者も自分の頭で考えながら読み進められると思う。 大前健一氏の著作も読み漁りたくなる...

タイトル通り日本を取り巻く政治、経済、社会情勢から問題点とその解決策を提示している。 人口減少、中国・韓国との外交など各問題毎に別れているが、どれも非常にわかりやすい。説明がわかりやすいため、読者も自分の頭で考えながら読み進められると思う。 大前健一氏の著作も読み漁りたくなる。

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2015/11/23

目からウロコ。新聞やテレビだけではわからない見方が盛りだくさん。全てを真実として受け入れるかは別として、なるほど!こういう見方があるのかーと面白く読めた。やっぱり知らないことが一番怖いこと、いろいろな知識、考え方を吸収するって大切。

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2015/11/09

大前氏の多眼的なものの見方で、日本の現状がどういったものか知る上で大変ためになった。 この本の中で、コンサルティングは人材が全てとあったが、まさにその通りで、人材の良し悪しで決まる業界であると思う。他国の参謀ってどんな感じなんだろうか・・・

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2015/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ちきりんの日記で紹介されてたから、つい買って読んでしまった。  日本の数ある論点の内で一つに絞り込むとすると、1000兆円を越える国家債務をどうするか、これが日本の一番の問題だと筆者は指摘する。  最近だと集団的自衛権が政治でフォーカスされてるけど、ぶっちゃけ俺としてはどうでもいいんだよね。  まぁ、俺に関係ないしなぁと思ってたけど、最近自民党の誰かさんが「若者は戦争に行く覚悟がない」とかわけわかんないことツィッターで呟いて、そんな奴らが政治やってるんだったら反対だわ。頭おかしすぎる。  程度にしか思ってない。  そんなことより、1000兆円の借金をどうするんだよ!?という問題の方が国民生活に直結しているのに、誰も議論しようともしていない。  40兆円の歳入しかないのに毎年100兆円の予算を組んでいるこの状況を誰も疑問に思わないのか。  年収400万円のサラリーマンが毎年1000万円の支出して、すでに借金が1億円を越えているのと同じでしょ。自己破産不可避でしょ。  どーすんの!?マジで!!??  銀行が国債買ってるからいいの?でも、その金の出所は国民の貯金でしょ。今はジジババばっかりだからいいけど、明らかに国民の総貯蓄額は減る一方でしょ。  銀行が買い支え出来なくなったらどうすんのさ。日銀がお金刷りまくる?インフレでしょ(昨今インフレが賞賛されてるけどさ)。  という大問題を序論に据え、日本の25の論点を挙げる。  いつか誰かがどうにかしてくれるだろうと悲観的なのか楽観的なのか良くわからないままずるずる引き延ばして、文句は言うけど行動できないのが日本のメンタリティーだと思う。

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2015/05/23

昨年末時点での大前さんの論点の数々。 基本的にどの本でも同じことはいっていると思いますが、これはプレジデント誌に連載していただけあって分かりやすいです。 ビジネスマン必読、とまでは言わなくても、読んでみて損はない本です。 ドイツに対する見方と、靖国問題、安倍さんへの分析なんかは...

昨年末時点での大前さんの論点の数々。 基本的にどの本でも同じことはいっていると思いますが、これはプレジデント誌に連載していただけあって分かりやすいです。 ビジネスマン必読、とまでは言わなくても、読んでみて損はない本です。 ドイツに対する見方と、靖国問題、安倍さんへの分析なんかは方向性賛成です。

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