美しい彼 の商品レビュー
凪良さんは大好きな作家さんですが、BLは読んだことがなく、手に取りにくさを感じていましたが、最新刊が10月に発売されるという事で思い切って読み始めました。 恋愛の複雑な感情が繊細に描かれており、一気に物語に引き込まれました。清居と平良の、お互い自分の世界からなかなか抜け出すことが...
凪良さんは大好きな作家さんですが、BLは読んだことがなく、手に取りにくさを感じていましたが、最新刊が10月に発売されるという事で思い切って読み始めました。 恋愛の複雑な感情が繊細に描かれており、一気に物語に引き込まれました。清居と平良の、お互い自分の世界からなかなか抜け出すことが出来ないシーンがもどかしい。これは純粋な愛の物語でした。 皆さんが沼る気持ちが理解できました。 次作に進みます!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
凪良ゆう先生は非BL作品から入ったが、こちらもとても面白かった!一日で読んでしまった。 いや〜平良がきもい。きもいけど一途で意外と屈強で、良い。前半は完全に清居が主導権握ってるのに、後半になると清居のほうが余裕なくなり振り回されてんのが面白い。 濡れ場ドキドキしました。 個人的に攻めが受けに痛くないか、気持ちいいか確認するくだりが大好きなのでまさにそれでとても良かった。恥ずかしくなると反射的に死ねが出てきてしまう清居、かわいい。 「快感の余韻が怠惰な蛇みたいに下腹にとぐろを巻いている」 ↑この描写やばい。どう生きてたらこんな綺麗な表現が出てくるの? あとがきも面白かったです。
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ドラマを見て読みました!もう夢中になっちゃって。凪良ゆうさんは大好きな作家さんなので、買ってしまいました。この世界もハマって大好きになれそうです!
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美しい小説だった。憧憬を煮詰めた作品。 人が人を想う深さによって、世界は美しく成り立っていると錯覚した。
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読み終わった 今幸福度私1人で5億ある 日本の幸福度が一気に上昇し世界一位になったらこの本に出会えた私の影響受けてる
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本自体に苦手意識があったけど、映画や漫画ではなく本で読む良さにやっと気づけた。本当に凪良さんに出会えて良かった。もちろん美しい彼のドラマも最高で、私はドラマを見てこの作品を知ったけど、本で読むとまた違う良さがあって、自分のペースで物語が進む楽しさを知れた。食べることや寝ることを忘...
本自体に苦手意識があったけど、映画や漫画ではなく本で読む良さにやっと気づけた。本当に凪良さんに出会えて良かった。もちろん美しい彼のドラマも最高で、私はドラマを見てこの作品を知ったけど、本で読むとまた違う良さがあって、自分のペースで物語が進む楽しさを知れた。食べることや寝ることを忘れて一気読みしてしまう4冊だった。
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BLは漫画かp○xivの短編小説しか嗜んだことがなかったが、凪良ゆうさんの作品ということで気になり購入してしまった。 受けと攻めの解釈が一致すぎて読む手が止まらなかったし、凪良ゆうさんは男性の美しい側面を書くのが上手い。イラストも綺麗で満足感高かった。
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【ページ数】 315頁 【読み応え】 ◎ 【ストーリー】 ◎ ドラマから入って原作に触れました。 もう素敵!! ゆう先生のひとつひとつの言葉の紡ぎ方がとても刺さる! 平良と清居の交わることのないはずの二人の恋愛模様に引き込まれる。 清居のツンデレ具合と平良のキモさが良...
【ページ数】 315頁 【読み応え】 ◎ 【ストーリー】 ◎ ドラマから入って原作に触れました。 もう素敵!! ゆう先生のひとつひとつの言葉の紡ぎ方がとても刺さる! 平良と清居の交わることのないはずの二人の恋愛模様に引き込まれる。 清居のツンデレ具合と平良のキモさが良い感じにマッチしていてキュンキュンするだけでなく面白さもある。 挿絵も繊細なタッチで美し。 後半に濡れ場もあるのでBL初心者注意です。
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友達に貸してもらったんだけど、 なんというか、この世界観に一歩踏みだしちゃった感笑 凪良ゆうさん、こんな雰囲気のものも書くかたなんだなあ。。。 …続きも読みます。 もちろん読みます。
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凪良ゆうさんの文芸書を読破し、読むか迷っていたこのシリーズに手を出した。 初めてのBL小説、読み切れるか不安だったけど凪良さんの文章が美しく夢中になって読んだ。 思っていたよりいい作品だったので、このままシリーズ読破しよう。 ✎︎____________ 好きにたいした理由は...
凪良ゆうさんの文芸書を読破し、読むか迷っていたこのシリーズに手を出した。 初めてのBL小説、読み切れるか不安だったけど凪良さんの文章が美しく夢中になって読んだ。 思っていたよりいい作品だったので、このままシリーズ読破しよう。 ✎︎____________ 好きにたいした理由はない。だからこそ自分ではコントロールできない。離れたくても離れられない。引力みたいに、問答無用で引かれてしまう。 恋は、とことん本人だけの問題だ。道徳も倫理も通用しない不毛の場所でいきなり生まれたり、または消えたりする。 三つ子の魂百までと言うけれど、一生持って歩くバッグの中身は、意外と子供の頃から入っているものが多い。誰とも交換できないし、誰にも持ってもらえない。ずっと自分で持ち歩くのだ。死ぬまで。
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