実践 デザイン・シンキング の商品レビュー
事例は豊富だが、一つひとつが短いので、取り組みとして結局何が肝で何がすごいのかが今一つわからない。 しかし、以下の一言は、当社のサービス開発に関わる人には肝に銘じてもらいたい。 「何か不便なことはありますか、などとユーザーに聞いても本音は出てこない。むしろユーザーの行動や操作...
事例は豊富だが、一つひとつが短いので、取り組みとして結局何が肝で何がすごいのかが今一つわからない。 しかし、以下の一言は、当社のサービス開発に関わる人には肝に銘じてもらいたい。 「何か不便なことはありますか、などとユーザーに聞いても本音は出てこない。むしろユーザーの行動や操作しているときの気持ちについて質問した。どんな画面をみているのか、使用時間はどれくらいか、など具体的に掘り下げて聞くようにした。」(メディアサービスカンパニーゲーム本部企画部企画4兼メディアサービスカンパニーゲーム本部開発部制作の野口幸恵氏) ちなみに、金曜日の日経に似たような記事があった。 「消費者調査からイノベーションなんて生まれない。顧客も気づかないような問題を見つけるのが21世紀モデル」ネスレ日本の高岡浩三社長はこう話す。
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たくさんのカラー写真と共にデザインシンキングによる商品、サービスが紹介されている。後半では少し推進するときに心がけるべき点についても書かれているが、そこまで深堀はしていない。 日経デザインの記事がベースということもあり、デザイナー視点の内容もあった。 雑誌記事ベースだから仕方ない...
たくさんのカラー写真と共にデザインシンキングによる商品、サービスが紹介されている。後半では少し推進するときに心がけるべき点についても書かれているが、そこまで深堀はしていない。 日経デザインの記事がベースということもあり、デザイナー視点の内容もあった。 雑誌記事ベースだから仕方ないのかもしれないが、本としての流れがなく、頭に入ってきにくかった。
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20190202 しみじみ共感して考える、写真や絵でイメージを膨らませる→手早く実際に作ってためす→評価修正する しみじみ感 イメージ スピード実行
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2017.04.20 企業の実践事例が網羅されているが具体性がなく、細かなことまでは一切かかれていない。この企業がデザインシンキングを取り入れていますよ!と紹介されているレベルでそれ以上ではない。
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流行りの「デザイン・シンキング」を、多くの事例を中心に解説している。本書で把握できたのは、考えの起点が「技術」や「マーケット」ではなく「人」だということ。確立した事業ならばクリティカル・シンキングの方が向いているが、不確実性が高い領域ならば、この考え方が合うだろう。 、、、しかし...
流行りの「デザイン・シンキング」を、多くの事例を中心に解説している。本書で把握できたのは、考えの起点が「技術」や「マーケット」ではなく「人」だということ。確立した事業ならばクリティカル・シンキングの方が向いているが、不確実性が高い領域ならば、この考え方が合うだろう。 、、、しかし、名前と中身が合わないのでは?「人」起点であれば、Human oriented thinkingかなぁ。あ、これだと、人志向思考。なんのこっちゃ分からん。そう考えると、いい名前か(笑)
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読みやすくて、いい。 ・グラフィックレコーディングはいいと思った。伝達スピードを速め課題解決のためのファシリテーションツールとしてデザインを活用することで、デザインがビジネスにもつながる。 ・デザインシンキングとは、人間を起点として新たな発想をし、プロトタイプを通じて確認のサ...
読みやすくて、いい。 ・グラフィックレコーディングはいいと思った。伝達スピードを速め課題解決のためのファシリテーションツールとしてデザインを活用することで、デザインがビジネスにもつながる。 ・デザインシンキングとは、人間を起点として新たな発想をし、プロトタイプを通じて確認のサイクルを繰り返す。人間起点とすることで、発送の幅が広がる。
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あらゆる事柄が数値化できるというものではありませんし、また数値化されているからといって、すべてを信用するわけにもいきません。従来のマーケティングでは掴みきれないものを、新たな手法で補おうというのがデザイン思考なのではないでしょうか?そのために抽象と具現の間を行ったり来たりして、う...
あらゆる事柄が数値化できるというものではありませんし、また数値化されているからといって、すべてを信用するわけにもいきません。従来のマーケティングでは掴みきれないものを、新たな手法で補おうというのがデザイン思考なのではないでしょうか?そのために抽象と具現の間を行ったり来たりして、うまく方向を指し示し、より良い結果を生み出すために、デザイナー的なアプローチの仕方、発想が必要なのでしょうネッ。デザイン・シンキングとは、優秀なデザイナーの思考法を真似ることで新しい発想を生み出し、ビジネスの現場でイノベーションを起こそうというためのものだそうです。 本書は、実在する企業の取り組みやその経緯、成功事例でもって構成されており、カラー写真も豊富なので、とても分かりやすく、読み物としてもすごく面白い内容でした。 べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/ べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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新しいビジネスにおける企画策定などの主流になるのではないかと思う。今後も注視していきたい領域である。
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