探偵の探偵(Ⅱ) の商品レビュー
どの作品を読んでも激しい。 DVをテーマに、加害者がいかに異常かを映像で観るが如く表現 結末はちょっと悲しい。 次作も早々に読み始めたい。
Posted by
第2弾! 相変わらずキレッキレ! こんな事してたら、死ぬで〜!っいうか死んでると思う〜! 探偵って、こんなにあかん知識が、色々あって成り立ってる職業なんや! メスに納豆混ぜて、痛みパワーアップとか… 灯油とライターで火炎放射器とか… セキュリティー破るとか… ランボーみたいや。古...
第2弾! 相変わらずキレッキレ! こんな事してたら、死ぬで〜!っいうか死んでると思う〜! 探偵って、こんなにあかん知識が、色々あって成り立ってる職業なんや! メスに納豆混ぜて、痛みパワーアップとか… 灯油とライターで火炎放射器とか… セキュリティー破るとか… ランボーみたいや。古! 玲奈さん、相変わらず激しい。 自身の事は、一切気にせず、ボロボロになりながらも悪を断つ!悪もんには容赦ないな。 どっかの人権擁護団体からは、抗議来そうやけど、私は応援します! なんて言っても、北川景子さんみたいな人やし!笑 ようやく、妹を死に導いた死神の真相が!次回、対決みたいなんで、頑張って読みます!
Posted by
この第二巻も一気読みだった。 引き込まれた。 もうすこし玲奈をいたわってやろうよ・・・。松岡先生~。
Posted by
Ⅰを読み終えて、直ぐに購入してⅡも読み終えました。 相変わらず内容が、暗い?グロテスク?な内容が多い気がしますが、リアルな描写が多く、思わずどんどん読み進めていました。 今作も色々とリアルで使えそうな?ネタが出てきて勉強になります。 早く続きを読み進めたいものです。
Posted by
探偵をするために登場するちょっとした豆知識は、本当なのかどうかは知りませんが、もっともらしくて興味深い。 悪徳探偵を成敗したり、警察の事なかれ主義に疑問を持って独自に捜査を続けたりするのは良いのだけれど、正義の味方側のやられ方が毎回酷すぎるのが難点です。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
玲奈の物語は終わっていなかった。 続編の存在を知り、迷わず購入しました。 前作に続いての一気読みです。 自らの危険を顧みず、例え命の危険に身を晒そうとも引けない信念がある。 惜しむのは玲奈と共にDV被害者の救出に出た窪塚が亡くなったこと。 途中、警察を辞めたら探偵に...的な発言があり、玲奈と行動を共にしていくものだと思っていた。 確かに行動を共にし、玲奈と共に半グレ集団に立ち向かい、身を挺して被害女性を庇う。 いや、お前はそんなとこで死んじゃダメだろって言うのが正直な思い。 しかし、物語の完結に向け最愛の妹を死に追いやった犯人に加担した悪行探偵「死神」の影を今作でとらえた。 いよいよクライマックスへ。 きっと続けて一気読みします。 前作以上に著者の知識というか、取材力というのかはわからないが、ここまで書いちゃっていいの?と思えるぐらいの闇の知識には驚かされた。 説明 内容紹介 探偵会社スマ・リサーチ”対探偵課探偵”玲奈は、ある悪徳探偵のオフィスに忍び込み、依頼人の住所をつきとめる。その依頼人は、女性を拉致監禁する犯罪者だった。監禁場所のアパートで、妹を追っていたストーカーが持っていたのと同じ様式の調査書を見つける玲奈。あまりに似通った状況に、背後に蠢く闇のにおいを感じた玲奈は、身の危険を顧みず事件の真相へと向かっていく。 探偵会社スマ・リサーチ”対探偵課探偵”玲奈は、女性を拉致監禁している犯罪者のアパートで、妹を殺めたストーカーが持っていたのと同じ様式の調査書を見つけた。あまりに似通った状況に、背後に蠢く闇のにおいを感じた玲奈は、身の危険を顧みず事件の真相へと向かっていく。玲奈は妹に不幸をもたらした悪行探偵を「死神」と名付けた。迫真の追跡劇。 『探偵の探偵IV』が『ダ・ヴィンチ』誌のブック・オブ・ザ・イヤー2015・小説ランキングで10位を記録しました! イラスト・清原紘 探偵対探偵の頭脳戦&肉弾戦という前代未聞の発想。悪徳探偵狩りという奇想を裏打ちする細部の迫真性。探偵たちの仁義なき戦い、佳境! -千街晶之(ミステリ評論家) 探偵業の裏技情報が満載。本格的な謎解きとアクションが奇跡の合体を遂げた! とにかくページを繰らせる力は絶大。圧倒的な情報量とともに、女探偵が探偵業界の闇を暴き出す。女性の敵に手助けする外道どもに挑むヒロイン。探偵は女には向かない職業だとは言わせない。-西上心太(文芸評論家) 「探偵小説」といえば、ホームズから連なるミステリ小説の王道中の王道であり、およそ考えられる探偵は、すでに描かれてきているはずだ。『千里眼』シリーズ、『万能鑑定士Q』シリーズをそれぞれ五百万部超級の大ヒット作として成功させた松岡圭祐が、講談社文庫からスタートした新シリーズは、その「探偵」を奇をてらうことなく真っ正面から描く。難しい挑戦にも思えるが、一読するとそれが杞憂にすぎないことが判る。主人公の探偵は、「探偵を追う探偵」という前代未聞の着想に基づく美女だ。妹をストーカーに殺された犯罪被害者・紗崎玲奈は高校卒業後上京し、調査会社に入社する。ストーカーに妹の情報を不法に教えた悪徳探偵に復讐したい気持ちを胸に秘めて……。悪徳探偵相手に展開するサスペンスは淀むことなく突き進む。「手に汗握る」という言葉がぴったりのミステリだ。〈「夕刊フジ」12月5日号〉 内容(「BOOK」データベースより) 妹を殺したストーカーに不法に情報を与えた探偵はどこに潜むのか?「対探偵課探偵」紗崎玲奈は、レイプ犯の部屋に忍び込みその手がかりを見つける。妹の仇は絶対にとる、と誓う玲奈は、憎き探偵を「死神」と名付け、その影を追う。知力と情報力で争う現代の探偵を活写する革命的探偵小説、第2巻。 著者について 松岡 圭祐 まつおか・けいすけ 1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーになる。代表作の『万能鑑定士Q』シリーズと『千里眼』シリーズ(大藪春彦賞候補作)を合わせると累計1000万部を優に超える人気作家。著書には他に『ミッキーマウスの憂鬱』などがある。『万能鑑定士Q』シリーズでブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞した。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 松岡/圭祐 1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作のラストで期待していたことが今作では起きず。。。 主人公の行動に??となっても その次の展開で「こう使うのか!」となる。 が、主人公、イマイチ逃げ切れず、 暴力を受けて でも、逃げられる回復力はもの凄いっていう ちょっと矛盾が。。。 少し頭のいい けれど普通の女性、ということを 表現したいのか??
Posted by
図書館に1はなかったので、それ以外(2〜4)まで借りてきた。これ、ドラマでやってたよね、北川景子さん主演で。 なんか、美しい人と行動の荒っぽさのギャップがいいのか。 なんか、いろいろなことを知っていて相手より先回りして行動するところがカッコいいのかも。 スルスル読める文章なので、...
図書館に1はなかったので、それ以外(2〜4)まで借りてきた。これ、ドラマでやってたよね、北川景子さん主演で。 なんか、美しい人と行動の荒っぽさのギャップがいいのか。 なんか、いろいろなことを知っていて相手より先回りして行動するところがカッコいいのかも。 スルスル読める文章なので、あっという間に読んでしまった。
Posted by
正しい人が死んでしまうのは嫌だけど、正しい人がちゃんといて、悪が懲らしめられるのは気持ちがいい。心の中の強い怒りとは裏腹に、冷静に行動をとれる強さ。それほどまでの執念。死神を必ずや見つけ出し、恨みを晴らしてほしい。できれば、犯罪ではない方法で。次も楽しみ。
Posted by
生きてて欲しかった…。琴葉と同じように重症でも生きていて欲しかった…。娘を1人残して死ぬなんて辛すぎる。
Posted by