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間取りの方程式 の商品レビュー

3.6

29件のお客様レビュー

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2023/06/03

・先ずは建物は四角の総二階から考えるのが大事。 ・455mmは使える。 ・窓は隅に設置 ・玄関、階段は近くにして無駄な廊下は作らない。

Posted byブクログ

2022/07/31

住宅の間取りを考える上での基本的なことを述べた本。第1章から  設計課題で間取りが上手な子から教えてもらった本で面白かった。特に第2章と第3章が参考になるなと思った。第2章はゾーニング的な話で、駐車場、庭木、家屋の位置関係や動線をクローバーのように計画するなど配置を考える上で必要...

住宅の間取りを考える上での基本的なことを述べた本。第1章から  設計課題で間取りが上手な子から教えてもらった本で面白かった。特に第2章と第3章が参考になるなと思った。第2章はゾーニング的な話で、駐車場、庭木、家屋の位置関係や動線をクローバーのように計画するなど配置を考える上で必要なことが書かれていた。第3章はより具体的な話で間仕切りの必要な所とそうでない所、内と外の間の中間領域、人が少し休めるだけのたまりの作り方など、より生活を充実させるために必要なことが書いてあった。  これを参考にして生活のしやすく魅力ある間取りを考えられるようになりたいな。

Posted byブクログ

2022/07/02

今までこのシリーズを読み続けたけど、より一戸建て建てる人向け、又は、建築学科の学生に特化した感じだったかな? 窓の場所、土地の選び方、こう言う風にするといいよ。とか。 建売住宅は見事にその場所にぴったりの。というよりは沢山同じの建てて安く仕上げる分、たまにひどい条件のものがあ...

今までこのシリーズを読み続けたけど、より一戸建て建てる人向け、又は、建築学科の学生に特化した感じだったかな? 窓の場所、土地の選び方、こう言う風にするといいよ。とか。 建売住宅は見事にその場所にぴったりの。というよりは沢山同じの建てて安く仕上げる分、たまにひどい条件のものがあるよ。とか。笑 建売住宅は決まった形をボン!とそこに持ってくるから、やはり応用が効きづらいらしい。 プロの目から見て、これはひどいなぁ。という建売があるらしい。笑 そうなんだ!! だから、何個か同じ形が連続して建ってて売ってる家も場所によって当たり外れがかなりあるから、最低限の知識を持って家探しに行ってください。 的な本でした。笑 なるほど、そう言う目線でもって建売見てみようかな?と、思う一冊でした。

Posted byブクログ

2021/10/03

初心者建築家のために書かれたようですが、 素人の私も楽しめました。 家を買う予定も引っ越す予定もないのですが、 いろいろな家の間取りを見るのが好きです。 例え方もユーモラスで、 堅苦しい表現も少ないと思います。 今後はこの本で学んだことをもとに 間取りを見るのが楽しみです。

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2021/08/24

ああ、自分の好みの間取りで家が建てられたら(いいなぁ)と思いつつ手に取った本。間取りの前に、敷地から、なんだね。総合的に調整する能力が必要だわ。

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2021/06/25

間取りの背景を読み解くのは面白い。ある物の分解と言うより、セオリー+理由、という教科書的な書き方。やや著者の自分流の推しが強いところと発見感の薄さで-。

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2021/01/31

間取りの考え方はこの一冊でよく分かった。注文住宅の平屋に特化して読みたいとなると多少情報量が少ないが一般解は十分理解できる。

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2020/12/31

大手のハウスメーカーではなかなか実現が難しいかもしれません。 デザインに関する言及は少ないものの、機能面に関してはこれ一冊で十分かもしれません

Posted byブクログ

2020/12/05

建築系に興味を持ち、読み始めた本。自宅の間取りがどういう意図でデザインされているかをイメージしながら読むととても面白い。

Posted byブクログ

2020/12/03

自分の中でちょっとした「間取り」ブームなので、 「間取り」系の本を色々と読んでいます。 この本は、建築設計の実務家兼大学で建築学科の学生を教えている著者が 「間取り」の方程式(ノウハウ)を分かりやすく書いた本。 イラストや写真も豊富で、自分のような素人でも9割くらいは理解できま...

自分の中でちょっとした「間取り」ブームなので、 「間取り」系の本を色々と読んでいます。 この本は、建築設計の実務家兼大学で建築学科の学生を教えている著者が 「間取り」の方程式(ノウハウ)を分かりやすく書いた本。 イラストや写真も豊富で、自分のような素人でも9割くらいは理解できます。 この本を読んで、素人なりの新しい発見は、 「間取り」って平面(二次元)で考えるものではなく、 立体(三次元)で考えるもの、ということ。 さらに、色々な基本方程式を教えてもらったものの、 他の本の間取りと比べると、セオリーから外れていることもチラホラ。 結局、唯一の絶対解はなく、考え方や哲学も人それぞれ色々ってこと。 それがまた「間取り」の魅力の一つです。 何だか現代アートに通ずるものがあるなぁ、と感じた次第。。

Posted byブクログ