ひなこまち の商品レビュー
ひなこまち、結局誰になったんや。。。ねねこの傍若無人ぶりにちょっと反感。にぃやたちは相変わらずかっこいいし、若旦那はちょっとだけ大人になったみたいだけどなんだか影がうすい…家鳴と屏風が目立ちすぎ?。屏風は前巻でいなかった分発散?若旦那、この巻では何歳って設定なんだろう。大人になっ...
ひなこまち、結局誰になったんや。。。ねねこの傍若無人ぶりにちょっと反感。にぃやたちは相変わらずかっこいいし、若旦那はちょっとだけ大人になったみたいだけどなんだか影がうすい…家鳴と屏風が目立ちすぎ?。屏風は前巻でいなかった分発散?若旦那、この巻では何歳って設定なんだろう。大人になってもここまでの病気がちはかわいそう。そろそろ根本的に治らないかな…そろそろお嫁もらいそうだなぁ。毎回候補はいるけど、仁吉も美人と認めた古着屋の娘?
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「お江戸を舞台に、妖怪たちが活躍するファンタジー小説」という、新しい時代小説の形を提示してくれた畠中恵。 毎年1巻ずつ文庫版が出版される『しゃばけ』シリーズの、第11作です。 主役は、大店の”若だんな”。 病気がちで、いつも周りに助けてもらう若だんなですが、その彼のもとに木札が...
「お江戸を舞台に、妖怪たちが活躍するファンタジー小説」という、新しい時代小説の形を提示してくれた畠中恵。 毎年1巻ずつ文庫版が出版される『しゃばけ』シリーズの、第11作です。 主役は、大店の”若だんな”。 病気がちで、いつも周りに助けてもらう若だんなですが、その彼のもとに木札が舞い込んできます。 書かれていたのは、「助けて下さい」という願いの言葉。 この願い事が頭から離れない若だんなに、さまざまなトラブル、相談事が持ち込まれます。 仲間の妖(あやかし)たちの助けを得ながら、数々の問題を解決していく若だんなの奮闘が、ユーモアあふれるタッチで描かれています。 「体の弱い若だんなが人を助ける」というストーリーをベースに、題名にもなっている”雛小町選び”、そして”夢 ”といったキーワードが、展開に彩を添えています。 謎解きの楽しさとともに、若だんなを中心とした登場人物たちの「あたたかさ」も、このシリーズの魅力ですね。 今回も楽しく読ませてもらいました。 『こいわすれ まんまことシリーズ 3』畠中恵 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/416790067X .
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江戸の大店、長崎屋の跡取り息子と妖たちが、困った人間や妖の頼みごとを解決していく。全5編からなる。悪い妖は登場しない。読みやすくて、面白かった。
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しっかりと世界観を守って描かれていて、今作も楽しく読めました。最終話『河童の秘薬』で、ほろっと泣いちゃった。若だんな、人としてかっこいいよ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【読了メモ】(150418 21:40)畠中恵『ひなこまち』/新潮文庫/2014 Dec 1st/禰々子さまご登場!『ゆんでめて』以来、不思議なことがよく起こります。毎回ほろっとさせられる。
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冬吉だのねね子だの、きれいさっぱりわすれてた。一応単行本最新刊以外は全部読んだんだけどなぁ。もう一回シリーズ後半読み直さないとなぁ。話の作り方としては円を描けていて、そこがとても好き。
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今作は、お江戸のミスコン?ひなこまちを決める事になって浮き立つ町とおなじみ若だんなの周りで起こった事件の短編5編。 いつの時代も奇麗に見られたい女子と美人好きの男どもはいるわけで、そこに玉の輿を企む親も入って大騒動。 怪談風味の話もあり、河童のお宝や二度目?の花見もあり。 木札が...
今作は、お江戸のミスコン?ひなこまちを決める事になって浮き立つ町とおなじみ若だんなの周りで起こった事件の短編5編。 いつの時代も奇麗に見られたい女子と美人好きの男どもはいるわけで、そこに玉の輿を企む親も入って大騒動。 怪談風味の話もあり、河童のお宝や二度目?の花見もあり。 木札が呼んだか若だんなのもとに持ち込まれる困りごとを若だんなと愉快な妖たちが解決していくお江戸ファンタジー
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短編集だけど、すべての話がつながってる連作。 「お願いです 助けてください」と書かれた木札により、若だんながひたすら困ってる人を助けるという話。 若だんなは相変わらず体は弱いけど、今回はそれなりに行動的で、がんばってたね。 「ゆんでめて」がところどころに出てくるのが、くすっと笑え...
短編集だけど、すべての話がつながってる連作。 「お願いです 助けてください」と書かれた木札により、若だんながひたすら困ってる人を助けるという話。 若だんなは相変わらず体は弱いけど、今回はそれなりに行動的で、がんばってたね。 「ゆんでめて」がところどころに出てくるのが、くすっと笑える。 楽しめました♪
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安定しているので安心して読み進め、安心して読み終わりました。「ゆんでめて」の時の何とも言えない不安感というかドキドキはなく、一篇ずつがとにかく安心して読める感じでした。ところどころに出てくる「ゆんでめて」の余韻が何とも言えないよい味を出しています。ほっこり、そして、ああもう一度会...
安定しているので安心して読み進め、安心して読み終わりました。「ゆんでめて」の時の何とも言えない不安感というかドキドキはなく、一篇ずつがとにかく安心して読める感じでした。ところどころに出てくる「ゆんでめて」の余韻が何とも言えないよい味を出しています。ほっこり、そして、ああもう一度会いたいな、と思う感じです。 兄や二人はいつも通り素敵であり、ねねこ姉さんはそれ以上に素敵でした。 あっさりしてはいるけれど、畠中さん得意の連作短編、最後にほっこり謎が解けるのでありました。
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今回も、いつも通りだった。 前々回の『ゆんでめて』ネタが随所に見られる。 妖たちの空気感と、兄や達のイマイチ役に立たない感もいつも通り。 謎解きもののようなそうでないようなよくわからないほにゃほにゃ感もいつも通り。
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