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賢者の贈りもの の商品レビュー

3.3

17件のお客様レビュー

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2024/11/09

アメリカン短編といえばこの人、というイメージ。 「賢者の贈り物」や「最後のひと葉」なんかが有名だが、実際はハートフルというよりシニカルでウイットに富んだものが多い。 「あらあら」とか「ふふん」みたいな感想で終わる。 短編というより掌編に近いか。約260ページで16篇。さらっ...

アメリカン短編といえばこの人、というイメージ。 「賢者の贈り物」や「最後のひと葉」なんかが有名だが、実際はハートフルというよりシニカルでウイットに富んだものが多い。 「あらあら」とか「ふふん」みたいな感想で終わる。 短編というより掌編に近いか。約260ページで16篇。さらっと読める。 星新一さんからSFを抜いた感じかな。 子供の頃、まだ声変りが終わらないような頃に気に入って全巻読んだ覚えがある。 はたして今読むとどうなのか? 寝る前に1篇ずつ。 読む!! うむ!! あれ?? _| ̄|○イマイチヒビカンナー これかー。 これが歳を取ってしまったということか。 心が汚くなってしまったんかな~? はい。汚れっちまった悲しみに~♪ ってか! (ノД`)シクシク

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2024/04/25

優しい眼差しのお話が16編収録された短編集。 どのお話も登場人物たちがチャーミングで、作者のキャラクターたちへの愛を感じる一冊。とにかく好き。 オチが秀逸なのもさすが。→ 特に好きなお話は 春はアラカルト(とにかくかわいい!) 二十年後(上手いよなぁ) 水車のある教会(切なく...

優しい眼差しのお話が16編収録された短編集。 どのお話も登場人物たちがチャーミングで、作者のキャラクターたちへの愛を感じる一冊。とにかく好き。 オチが秀逸なのもさすが。→ 特に好きなお話は 春はアラカルト(とにかくかわいい!) 二十年後(上手いよなぁ) 水車のある教会(切なくてラストが良き!) 千ドル(ジリアン良き) 緑のドア(世界観がたまらない&オチ最高!) 赤い酋長の身代金(がんばれビル!笑) この世は相身互い(これ、最高じゃない?) → 巻末の翻訳者さんのあとがきがまたいいんだよなぁ。 私がO・ヘンリーが好きな理由を言語化してくれている感じがした。 新潮文庫の「名作新訳コレクション」として新訳版で3巻分出されているんだけど、これ最高。もっとやって(笑)

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2024/04/17

小学生の頃公文の教材で読んだ、表題作「賢者の贈りもの」を読みたくて購入。 短編だけど起承転結がしっかりあって読み応え◎ どんでん返しもある。 表題作以外も好きな作品ばかり!

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2023/12/22

公文の英語に「賢者の贈り物」の話がでてきて、他の作品も気になって小学生のときに購入した本!20歳になっても読むたびにほっこりします!クリスマス前になると読み返したくなる(^^)

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2023/04/10

残念ながら合わなかった。 想像力が足りないのか、ただ文字を読むだけで内容が頭に入ってこない。途中で断念。

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2020/12/06

「賢者の贈り物」を筆頭に、「春はアラカルト」「ハーグレーヴズの一人二役」「二十年後」「理想郷の短期滞在客」「巡査と賛美歌」「水車のある教会」「手入れのよいランプ」「千ドル」「黒鷲の通過」「緑のドア」「いそがしいブローカーのロマンス」「赤い酋長の身代金」「伯爵と婚礼の客」「この世は...

「賢者の贈り物」を筆頭に、「春はアラカルト」「ハーグレーヴズの一人二役」「二十年後」「理想郷の短期滞在客」「巡査と賛美歌」「水車のある教会」「手入れのよいランプ」「千ドル」「黒鷲の通過」「緑のドア」「いそがしいブローカーのロマンス」「赤い酋長の身代金」「伯爵と婚礼の客」「この世は相身互い」「車を待たせて」を収録。

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2020/05/20

自粛期間中に読んだ どの物語も、最後の最後にどんでん返しがあって、とても面白かった! この話どうなるんだろう?と思いながら読んでたら、こうきたか!というような展開でとても面白かった。 それぞれのストーリーに出てくる登場人物に愛着が湧いた。

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2020/01/12

短編の名手O・ヘンリー。「賢者の贈りもの」はあらすじだけ知っているけど、初めてまともに読んだ。イイ話系が多いのかと思いきや、ちょっと切ない話やツッコミたくなるような話もあり、どの話にも意外なオチがある。個人的には「ハーヴレーヴスの一人二役」「二十年後」が好き。全体的にユーモアがあ...

短編の名手O・ヘンリー。「賢者の贈りもの」はあらすじだけ知っているけど、初めてまともに読んだ。イイ話系が多いのかと思いきや、ちょっと切ない話やツッコミたくなるような話もあり、どの話にも意外なオチがある。個人的には「ハーヴレーヴスの一人二役」「二十年後」が好き。全体的にユーモアがあって、著者が読者に語るようなスタイルが多く、訳者あとがきの「落語家タイプ」という表現がしっくりくる。

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2019/12/28

『賢者の贈りもの』 貧しい夫妻が相手にクリスマスプレゼントを買うお金を工面しようとする。 夫のジムは、祖父と父から受け継いだ金の懐中時計を大切にしていた。 妻のデラは、その金時計を吊るすプラチナの鎖を贈り物として買うかわりに、夫妻が誇るデラの美しい髪を、髪の毛を買い取る商人マダ...

『賢者の贈りもの』 貧しい夫妻が相手にクリスマスプレゼントを買うお金を工面しようとする。 夫のジムは、祖父と父から受け継いだ金の懐中時計を大切にしていた。 妻のデラは、その金時計を吊るすプラチナの鎖を贈り物として買うかわりに、夫妻が誇るデラの美しい髪を、髪の毛を買い取る商人マダム・ソフロニーの元でバッサリ切り落とし、売ってしまう。 一方、夫のジムはデラが欲しがっていた鼈甲の櫛を買うために、自慢の懐中時計を質に入れてしまっていた。 物語の結末で、この一見愚かな行き違いは、しかし、最も賢明な行為であったと結ばれている。 私はとにかく図書カードがほしい。

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2019/12/19

『賢者の贈りもの』が見たくて購入。 寓話のようなおはなし 作者の意見がところどころ入ってくるノイズが少し耳障り

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