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逢魔 の商品レビュー

3.3

18件のお客様レビュー

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2022/12/25

基本的に有名な怪談に情欲を交えたアレンジを加えた作品集。全体的に切ない雰囲気です。読んでて面白さはないかな。 私が気になったのは、最後の源氏物語の六条御息所を取り上げたお話。御息所の語る女たちの評が…源氏物語本当に読み込みましたか?というようなもの。わざとそうされていらっしゃるの...

基本的に有名な怪談に情欲を交えたアレンジを加えた作品集。全体的に切ない雰囲気です。読んでて面白さはないかな。 私が気になったのは、最後の源氏物語の六条御息所を取り上げたお話。御息所の語る女たちの評が…源氏物語本当に読み込みましたか?というようなもの。わざとそうされていらっしゃるのかもしれませんが。参考書類の欄も、『「源氏物語」紫式部』と。「源氏物語」を読む時、必ず誰かの訳を読んでいるはず。そうでなければ膨大な量の古文を読むことになってしまいますから。また、純粋に紫式部以外の手が加わっていない原書は入手困難でしょう。訳する人によって細かいニュアンス等が変わってくるのだから、その辺まで記載しなければならないのではないかと思います。

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2022/08/17

官能小説ははじめてでしたが、時代物、ホラーがもともと好きだったので読みやすかったです。 性欲って恐怖を上回るんだなと感じました。

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2017/10/29

怪談話しは 得意ではないが、唯川さんが とんなアレンジをするんだろうと 頑張って読み終わった…疲れた…

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2017/03/26

どの話も物語が進むにつれ、あの話がベースなのかな、とあれこれ考えながら読むことができて面白かった。 性愛で結びついたさまざまな人間模様が色濃く、どの物語も哀しく描かれています。 「蠱惑する指」での加代と菊の立場を超えた情愛の物語が一番印象的でした。 こういった女性同士の色恋は他の...

どの話も物語が進むにつれ、あの話がベースなのかな、とあれこれ考えながら読むことができて面白かった。 性愛で結びついたさまざまな人間模様が色濃く、どの物語も哀しく描かれています。 「蠱惑する指」での加代と菊の立場を超えた情愛の物語が一番印象的でした。 こういった女性同士の色恋は他の唯川作品ではあまり見られなかったので。

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2017/01/13

2017.1.13-3 牡丹灯籠、番長皿屋敷、ろくろ首、四谷怪談、六条御息所などをモチーフにした男女の濃厚な情念を絡めた怪談8編。

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2016/06/22

2012〜14年に「小説新潮」に掲載された7話、2012年に「オール讀物」に掲載された1話の短編の単行本化。 内容は、牡丹灯籠、番町皿屋敷、蛇性の淫、鍋島の化け猫、ろくろ首、四谷怪談、山姥、六条御息所、という良く知られた怪談の飜案で、怪異譚にロマンスとエロスがふんだんに散りばめ...

2012〜14年に「小説新潮」に掲載された7話、2012年に「オール讀物」に掲載された1話の短編の単行本化。 内容は、牡丹灯籠、番町皿屋敷、蛇性の淫、鍋島の化け猫、ろくろ首、四谷怪談、山姥、六条御息所、という良く知られた怪談の飜案で、怪異譚にロマンスとエロスがふんだんに散りばめられ、良くできた掌編のに再構成されている。

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2016/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

唯川さんらしいエロさ全開 有名な怪談をアレンジしたような、いつの時代にも エロは存在(アタリマエだが)していたのね。な物語でした

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2015/12/04

古式ゆかしき怪談をベースに、艶咄でした。 女の骸骨の幽霊と夜な夜な抱き合う男の話って「牡丹灯籠」だったか・・・。これはなんか切なかったよ。エロよりもなんともむずがゆ切ない。唯川節。 あとまさかの「番長皿屋敷」が、奥様とお手伝いさんの女の子の百合セッだったからびっくらこいた・・・。...

古式ゆかしき怪談をベースに、艶咄でした。 女の骸骨の幽霊と夜な夜な抱き合う男の話って「牡丹灯籠」だったか・・・。これはなんか切なかったよ。エロよりもなんともむずがゆ切ない。唯川節。 あとまさかの「番長皿屋敷」が、奥様とお手伝いさんの女の子の百合セッだったからびっくらこいた・・・。オチは生まれ変わり母娘百合だよ!!!!びっくり!!!!!!! 「蛇性の淫」も男×白蛇の化身・・・ちゃんと切なかったよ・・・。どうも女性と蛇ネタはすきなんだよな~~~・・・。 「怪猫伝」って化け猫だよな??これはオチ読めるスタンダード怪談でひたすら救いがない・・・怖い・・・。 「ろくろ首」は首を長くして待つの由来ってか・・・なるほど・・・。 「四谷怪談」はお岩さんね。恋に狂ったお嬢様。あれお岩さんてそんな話だっけ・・・???まあいいか。あと奥様と醜い使用人って、ン十年前からのテーマだよな・・・コナンでもあったねそんなネタ・・・あれめっちゃすき・・・。奥様に按摩やってるだけなのに欲情しちまう使用人~~ああ~~~・・・。 「山姥」も疑似母息子エロとみせかけてせつないオチになってたよ!!!山姥というよりは雪女かな!!? 「六条御息所」は定番の本筋をなぞって~~・・・の、光源氏が亡くなってやっと彼は誰のものにもならないで済む・・・って成仏する六条御息所マジ女してるっていうオチ。六条御息所いいよな。

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2015/12/02

唯川さんの小説でおすすめのモノを探していて、オンナのドロドロした感じっていう印象だけで本を開いてみると 時代小説だったことに驚きました。しかも怪談系(笑)。 どっちかっていうと苦手な感じかなと思ったのですが、さすが唯川作品だけあってすぐにのめり込みました。 官能な部分もすごく...

唯川さんの小説でおすすめのモノを探していて、オンナのドロドロした感じっていう印象だけで本を開いてみると 時代小説だったことに驚きました。しかも怪談系(笑)。 どっちかっていうと苦手な感じかなと思ったのですが、さすが唯川作品だけあってすぐにのめり込みました。 官能な部分もすごく表現が艶っぽくて素敵でした。 ま、好みはあるかもしれませんが(笑)。 短編になってるのも読みやすかったです。

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2015/11/07

有名な怪談をベースに少しエロさ加えてアレンジされた短編集。 お岩さんは、京極さんの嗤う伊右衛門のイメージが強いのだけどこんな視点もあるのねーなんて思いながら読んでた。

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