皇国の守護者(7) の商品レビュー
7巻目。新城が一軍を率いて帝国を叩き、守原がクーデーターを決意し次巻に続く。新城は戦場にいるより内地での暮らしぶりのほうが面白い。
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帝国竜兵による伝単散布・新城の皇都帰着から、凱旋式直前まで(『義挙』のセットアップといったところか)そして、書き下ろし短編だが[more]素直な新城直衛という驚きの存在がそこに!
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新城さんは戦争が好き。 身を守りたいなら先制攻撃は基本なのだろう。 しかし、それでは殺し合いが続くだけ、平和は来ないと意見は尤もだ。 でもそれは、新城さんの守備範囲外。 それは新城さんの限界でもある。 戦争がなければ生きていられない人間、なのだろう。 そこにしか生きる道を見つけら...
新城さんは戦争が好き。 身を守りたいなら先制攻撃は基本なのだろう。 しかし、それでは殺し合いが続くだけ、平和は来ないと意見は尤もだ。 でもそれは、新城さんの守備範囲外。 それは新城さんの限界でもある。 戦争がなければ生きていられない人間、なのだろう。 そこにしか生きる道を見つけられなかったとも言える。 ある意味幸せなのかもしれない、彼にとって、戦争が巻き起こったことは。
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内乱が起こりそうな雰囲気に・・・・・。 今回もカキオロシあり。 本編の続きもよろしくお願いしたい。
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今回も面白かった。 前作までの外部との戦いだけでなく、はっきりと出てきた内部にはらむ問題に、新城がどう動き、引っ掻き回すのか。ぐいぐい読んでしまう面白さがあって、あっという間に読了しました。 描き下ろしは、新城の異能さと異様さと、どこか常人とは外れた、けど人間味のようなものが見え...
今回も面白かった。 前作までの外部との戦いだけでなく、はっきりと出てきた内部にはらむ問題に、新城がどう動き、引っ掻き回すのか。ぐいぐい読んでしまう面白さがあって、あっという間に読了しました。 描き下ろしは、新城の異能さと異様さと、どこか常人とは外れた、けど人間味のようなものが見え隠れする話で、本編とは違った意味で面白かったです。
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