おやすみ神たち の商品レビュー
沈みこんでくる。 タマシヒ、神様、生と死。 生をつかさどる一片の記憶たちと風景、なイメージ。 詩も写真もさることながら、紙の質感が!移り変わるのが!写真と詩との組み合わせとマッチしてて、感動的でしたー! カバーとった表表紙のきらきら光る詩のデザインも素敵で。 いろいろ素敵すぎる...
沈みこんでくる。 タマシヒ、神様、生と死。 生をつかさどる一片の記憶たちと風景、なイメージ。 詩も写真もさることながら、紙の質感が!移り変わるのが!写真と詩との組み合わせとマッチしてて、感動的でしたー! カバーとった表表紙のきらきら光る詩のデザインも素敵で。 いろいろ素敵すぎるだろな感じでした!
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言葉を忘れて 言葉の冒険にでる。 見えないものを見るように 触れないものを探るように 聞こえないものを聴くように あまねく拡散していく世界を感じながら わたしたちの内に宿るものを 深く深く 確かめにいく。 谷川俊太郎はそれを タマシヒ と言い わたしはそれを 詩 だと思う。 ✴︎✴︎✴︎ 川島小鳥が写し撮った光と影・水と風が溢れる世界に、タマシヒが・言葉が・詩が・神が宿っていることをきっと感じる詩画集。
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台湾の風景や子供の写真と、「タマシヒ」に焦点を当てた短い詩が並ぶ。 そこに一見して関係はないけど、どこか忘れられたような物や景色を見ていると、「タマシヒ」をうたう詩と呼応しているようにも思えてくる。 いろいろな質の紙が使われていて凝った造り。うすい紙だと、詩のそばに裏の写真が透け...
台湾の風景や子供の写真と、「タマシヒ」に焦点を当てた短い詩が並ぶ。 そこに一見して関係はないけど、どこか忘れられたような物や景色を見ていると、「タマシヒ」をうたう詩と呼応しているようにも思えてくる。 いろいろな質の紙が使われていて凝った造り。うすい紙だと、詩のそばに裏の写真が透けて見えたり、写真の中に裏の文字が透けて見えたりするのが美しい。
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