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面白くて眠れなくなる社会学 の商品レビュー

3.6

29件のお客様レビュー

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2023/03/01

中学生から読めそうな読みやすい本ではあるけど思ってたより広く浅かった。読まなくても良かったかな。入門編としていい本だと思った。

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2022/09/14

社会学ってなんだろう?と思ったら読む本。社会学が扱うテーマが解説されていて、更に深堀したくなります。巻末に更に知りたい人のための読書案内もあって、わくわくさせてくれる本でした。

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2022/06/05

儒教と神道の説明が大変わかりやすかった。 巻末の「読書案内」も秀逸です。読みたい本が多くありました。

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2023/01/10

上司が貸してくれた本。「認知症政界の歩き方」を貸したお返し?に、この本を貸してくれたんだけど、この本であることに深い意味はなさそうです。 言語のページ。脳みその裏っかわをこちょこちょされるような感じがした。名詞をつけることで、みなが同じものをイメージする。音楽でも似た現象があって...

上司が貸してくれた本。「認知症政界の歩き方」を貸したお返し?に、この本を貸してくれたんだけど、この本であることに深い意味はなさそうです。 言語のページ。脳みその裏っかわをこちょこちょされるような感じがした。名詞をつけることで、みなが同じものをイメージする。音楽でも似た現象があって、楽譜があることで、みなが同じ曲を演奏できる。だけど、楽譜も完璧じゃなくって、楽譜に記録できる表現には限りがある。同じ楽譜なら、みなが同じような曲になるけど完全に同じじゃない。楽譜では表せない部分がたくさんある。 言語にも同じことが言えそうだと感じました。 憲法。中学あたりの授業を思い出した。もう一回勉強しなおしたい気もしたけど、たぶんしないでしょう(笑)

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2021/07/28

社会学とは何か、を色々なテーマで語ったもの。一般的な考えに名前をつけたものの紹介もあり、全体的にはあくまで 入門書というイメージ。それでも以下のことはハッとさせられた。 ・物事の秩序や法則に合致したやり方で行動すると、思った通りの結果になりやすい。これが技術であり自由のひとつで...

社会学とは何か、を色々なテーマで語ったもの。一般的な考えに名前をつけたものの紹介もあり、全体的にはあくまで 入門書というイメージ。それでも以下のことはハッとさせられた。 ・物事の秩序や法則に合致したやり方で行動すると、思った通りの結果になりやすい。これが技術であり自由のひとつである ・努力、つまりコストを払って幸せな状態を見つけるのが大事だ

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2021/06/26

社会学の入門書でとても読みやすい。それぞれの分野における社会学的な捉え方を分かりやすく解説している。 「幸せとは?」について述べられている箇所が好きで,ここは何度も読み返しそうだ。 最後に紹介されている書籍にも触れてみようと思った。

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2020/04/19

社会学の入門の入門 専門的なことは何も書かれていないので、読みやすい。 社会をこの切り口から見るとこんな風にいうことができる、というのを16テーマで語ってくれる。 「なぜ、社会はこんな風に成り立っているのか」を解明するための考えるきっかけをくれる。 読書案内がすてき

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2019/04/14

「社会学を学ぶと、無駄なコスト(努力)を払わずに済むようになる」⬇︎ ①"世の中の動き"を客観的に知る ②"世の中の動き"に合致した選択ができるようになる ③自分のやりたいことがしやすくなる この①が楽しくなる本です。

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2019/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【読んだきっかけ】 ハヤカワ五味さんが面白い!とツイートされていて気になったので。「眠れなくなる」ほどの本ってどんなん?と気になったのもありすぐに手に取りました。 【感想】 中高生むけの本らしいのですが、深く考えたことがなかったり知らないことも多くあったりして、自分の無知さを痛感しました。 戦争、経済、家族、性、幸福など、社会のことがらについて、著者である橋爪さんの言葉で分かりやすく説明してくれています。話し言葉なので、読解力に乏しい私でもすいすい読むことができました。 普段なにげなく「日本は戦争がなくて安心だね」「いつか幸せになりたいな〜」なんて言葉を発したり耳にしますが、そもそも戦争とは?幸せ(幸福)とは?と、物事についてもう少し追求したくなったときにおすすめの本です。 ただ、忘れられなくなるほど強く印象に残ったものはありませんでした。私、社会学にそんなに興味がなかったのかも?という気づきもありました。

Posted byブクログ

2018/10/08

息子が今年(来年)受験で、社会学部を志望している ということで。 社会学というタイトルであり、著者が橋爪氏ということで 読もうと思いました。 社会学というか、哲学というか。非常にアカデミックで 面白かったです。 こんなことを学ぶのはとても面白そうだし、 実学とは少し違う気がします...

息子が今年(来年)受験で、社会学部を志望している ということで。 社会学というタイトルであり、著者が橋爪氏ということで 読もうと思いました。 社会学というか、哲学というか。非常にアカデミックで 面白かったです。 こんなことを学ぶのはとても面白そうだし、 実学とは少し違う気がしますが、そんなことは 大学の時に関係ないと思うので。 非常に有用でうらやましいと思います。 最後の幸福についてはぜひ読んでほしいと思います。

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