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新宿鮫(10) の商品レビュー

4.1

42件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

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2024/09/21

桃井も晶も失って鮫島に大きな転機を迎える話だった。久しぶりに新宿鮫を読んで面白かった。本当に唯一無二の作品だ。

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2024/06/04

第115回アワヒニビブリオバトル テーマ「まんじゅう」で紹介された本です。ハイブリッド開催。 2024.6.4

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2023/01/13

『黒石』を読み終わって改めてこの3部作が 読みたくなりkindleにて再購入で再読 鮫島の気持ちを考えるとこちらまで辛くなる… 単行本も文庫本も読んできたがやはり泣いてしまう 署長の言葉に…

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2021/11/05

久しぶりに新宿鮫を読みました。以前読んだのが、何年前で何巻目だったのかも思い出せないのですが、これを読み始めたら、鮫島さん、晶ちゃん、藪さん、香田さん、ママホースのママ、桃井さんなど次々に以前も登場した方々が出てきて、新宿鮫の世界へのめりこんでいきました。今回、としみさんと言う方...

久しぶりに新宿鮫を読みました。以前読んだのが、何年前で何巻目だったのかも思い出せないのですが、これを読み始めたら、鮫島さん、晶ちゃん、藪さん、香田さん、ママホースのママ、桃井さんなど次々に以前も登場した方々が出てきて、新宿鮫の世界へのめりこんでいきました。今回、としみさんと言う方が出てきたのですが、とても健気で一途なので、私は鮫島さんより、としみさんを応援したくなりました。

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2021/10/03

新宿鮫はハードボイルド警察小説である。 ハードボイルドのなんたるかをよく知らない自分にも、それと分かる。 特に、気取ったようなセリフはない。 が、すべての登場人物が、絶対に譲れない矜持を持ち寄り、ぶつかり合うのである。 その、ときに善悪をも超えた行動が、ハードボイルドなのだ。 惹...

新宿鮫はハードボイルド警察小説である。 ハードボイルドのなんたるかをよく知らない自分にも、それと分かる。 特に、気取ったようなセリフはない。 が、すべての登場人物が、絶対に譲れない矜持を持ち寄り、ぶつかり合うのである。 その、ときに善悪をも超えた行動が、ハードボイルドなのだ。 惹き込まれる。   今回の第十弾は、一つの節目。 主人公、鮫島の周囲もいろいろと変わってしまう。 十一弾もすでに発売されているらしい。 楽しみだ。 一作目から読んできて本当に良かったと思える。

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2021/01/02

相変わらずの新宿鮫の疾走。 不死身ですね。 しかし新宿鮫を守ってくれていた理解者の桃井課長が銃弾に倒れてしまったことがショックです。 これから続くシリーズに桃井さんが出てこないことが何よりも残念なのでした。

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2020/10/26

新宿鮫を読んでいる人はこの巻は絶対に読まないといけない。ストーリーが進みます。内容は新宿鮫らしく新宿を舞台にした中国絡み。ぜひ読破を。

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2020/09/16

今回は今まで以上に、疾走感がある。とはいえ、プロットは丁寧に練りこまれており、まるで万華鏡のように登場人物が交差し、最後には運命に導かれ対峙する。 鮫島、桃井、香田、晶のお馴染みのメンバーは元より、敵も味方も陰影があり重い過去を背負っているがゆえに破局への道に進む展開は切ない。...

今回は今まで以上に、疾走感がある。とはいえ、プロットは丁寧に練りこまれており、まるで万華鏡のように登場人物が交差し、最後には運命に導かれ対峙する。 鮫島、桃井、香田、晶のお馴染みのメンバーは元より、敵も味方も陰影があり重い過去を背負っているがゆえに破局への道に進む展開は切ない。 前回もそうであったが、今回は鮫島と晶の関係がはっきりと大人の関係に変わっており初期の作品と比べて雲泥の差。 そして鮫島の孤独が際立つ。 全てが解決しても、次の事件への萌芽も含んでいるようなので次作も期待大。

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2020/08/15

いやいや、嘘でしょ、晶!桃井課長!そして香田さん、なにやってんの…?ということで、正直なところ今作の事件自体は頭に残らなかった。

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2020/07/26

新宿鮫シリーズ第10作。 22年ぶりに出所してきたケンカ無双の大男と謎多き犯罪組織「金石」を追う鮫島。そして鮫島が直面する二つの辛い別れ…重過ぎる。 さすがの安定感で一気に読み切ってしまった。

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