コギャルだった私が、カリスマ新幹線販売員になれた理由 の商品レビュー
文章は読みやすい、難しい言葉がないから。 内容は、40代半ばの私には、3分の1くらい役立った、残りは、真面目に仕事していれば自然と身に付くかな…とか思ってる私はまだまだなのかもしれない
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車内販売は実力差がはっきりと分かるのだろう。 欲しい物を買うのではなくて、人柄から買ってしまうのでしょう。
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伝説のカリスマ車内販売員・茂木久美子さんが、おもてなしの心について説いた一冊。 真のおもてなしとは… マニュアルのその先、そこから一歩踏み出したところにしか生まれないものなのだ~ということが、本当によく分かった。 そのためには、もちろんまずはマニュアルを完璧にこなせなければなら...
伝説のカリスマ車内販売員・茂木久美子さんが、おもてなしの心について説いた一冊。 真のおもてなしとは… マニュアルのその先、そこから一歩踏み出したところにしか生まれないものなのだ~ということが、本当によく分かった。 そのためには、もちろんまずはマニュアルを完璧にこなせなければならない。そしてその上で、お客様に喜んでもらえることを自分で考え、創意工夫を凝らし、自分なりの接客スタイルを模索しながら、試行錯誤を重ねていかなければならない。 自分で考え、行動する。どんな仕事をする上でも基本となるこの心得を、日々丁寧に丁寧に磨いていく。そうしているうちに、自分にしかできない“おもてなし”が形成されていく。 その結果が、茂木さんの場合は「雑談接客」ということだったんだろうな、と。 ときにはマニュアルにはない手法をとる柔軟性,より良いサービスを提供するために、陰でも努力を惜しまない勤勉さ, 緊急時には保安要員として、冷静かつ臨機応変に対処する力,雑談を通して見えてきた乗客の要求に全力で応え、その心に寄り添おうとする姿勢…。 彼女が伝説の新幹線アテンダントとして多くの人を魅了し、また多くの人に支持されてきたのは、こうしたたゆまぬ努力があったからだと思う。 しかし何より、彼女自身がこの仕事に誇りをもって、楽しく働いてきたから~というのが、一番大切なことだったんだろうなと思った。 接客やおもてなしに“極める”ということはなく、お客様を喜ばせたいという気持ち一つで、どこまでも高みを目指すことができる~ということを教えてくれた一冊だった。
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[墨田区図書館] 図書館入ってすぐの開架コーナーにあったのでふと手にとってその場で立ち読みしたけれども、全部読もうかと思って借りてきた本。子どもがいなければその場で読み捨てできた程度の薄い本&概要はほぼ題名から理解できたので、その具体的エピソードというか、手法、理由を知...
[墨田区図書館] 図書館入ってすぐの開架コーナーにあったのでふと手にとってその場で立ち読みしたけれども、全部読もうかと思って借りてきた本。子どもがいなければその場で読み捨てできた程度の薄い本&概要はほぼ題名から理解できたので、その具体的エピソードというか、手法、理由を知りたくてそこまで読み解いてみようかと。 結果的にほぼ思通りの内容だったし、読んでみてよかったと思ったけれど、思った以上に心にくる人情エピソードが多かったことがより好感度アップに。ただ特にすごいなーと思ったのは、お釣りの速さのために、工夫するまではわかる、というか恐らく自分だったら最初から分別&手区別まではしていただろうけど、計算能力アップのためにドリルでの計算力を鍛えたり、常に更に上を目ざそうとする態度。もちろんそこには全国区での選抜試験という場を経験したことによる振り返りや気持の引き締めもあって一個人内の資質だけではないことはわかるけれども、「自分はできる」という慢心を抱きかねない自分への戒めも少し感じることができた一冊だった。
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この系統のお話は前にも読んだことがあって、それも山形新幹線のお話だったように記憶しています。そういう乗務員さんを育む環境があるということなのか、気風の問題なのかわかりませんが、茂木さんが新幹線で出会った数々のエピソードには心が温かくなりました。 日々、言われた通り、決められた通...
この系統のお話は前にも読んだことがあって、それも山形新幹線のお話だったように記憶しています。そういう乗務員さんを育む環境があるということなのか、気風の問題なのかわかりませんが、茂木さんが新幹線で出会った数々のエピソードには心が温かくなりました。 日々、言われた通り、決められた通りにこなすだけではなく、自分で考え工夫を凝らすことで仕事はこんなにも楽しく、甲斐あるものになるのだと勉強になりました。
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東京都内のコンビニの一日の売り上げが約50万円、それを東京~新庄間の山形新幹線1往復半で達成した(通常の販売員の5倍)カリスマ販売員、茂木久美子(もぎくみこ)さんの奮闘記。乗り物酔いを克服し、120kgのワゴンを押したり引いたりしながら・・・。車内販売は小さなコンビニであり、個人...
東京都内のコンビニの一日の売り上げが約50万円、それを東京~新庄間の山形新幹線1往復半で達成した(通常の販売員の5倍)カリスマ販売員、茂木久美子(もぎくみこ)さんの奮闘記。乗り物酔いを克服し、120kgのワゴンを押したり引いたりしながら・・・。車内販売は小さなコンビニであり、個人商店であるのがよくわかりました。コーヒーを注いで「あっ、砂糖とミルク、どうすっぺ?」(山形弁)には笑いました。マニュアルから入って、最後はマニュアルを超えるんですね!
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