遙かな道 の商品レビュー
津村節子さんの初めての対談集「遥かな道」2014.10発行です。佐高信、佐藤愛子、瀬戸内寂聴、吉村昭諸氏等との対談が収録されています。対談内容のメインは吉村昭氏に関することです。これまで吉村昭さんの作品は「光る壁画」「破獄」「死顔」など21冊、津村節子さんの作品は「さい果て」「紅...
津村節子さんの初めての対談集「遥かな道」2014.10発行です。佐高信、佐藤愛子、瀬戸内寂聴、吉村昭諸氏等との対談が収録されています。対談内容のメインは吉村昭氏に関することです。これまで吉村昭さんの作品は「光る壁画」「破獄」「死顔」など21冊、津村節子さんの作品は「さい果て」「紅梅」「遍路みち」など10冊読んでいたので、対談の内容もよく理解できました。最後のご夫婦の対談「心ひかれる北国の風景」(旅、1970年7月号から)がとても良かったです(^-^)
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ブログに掲載しました。 http://boketen.seesaa.net/article/412150686.html 津村節子の対談集。多くの編集者や作家との対談で、吉村昭の思い出や自身の作家生活をふりかえっている。 なかでも、大河内昭爾が、「司馬編集者や遼太郎の史談小説、吉...
ブログに掲載しました。 http://boketen.seesaa.net/article/412150686.html 津村節子の対談集。多くの編集者や作家との対談で、吉村昭の思い出や自身の作家生活をふりかえっている。 なかでも、大河内昭爾が、「司馬編集者や遼太郎の史談小説、吉村昭の史実小説」という定義をしている対談が興味深い。平易だが的確な定義だ。
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夫・吉村昭への想い、尽きることなき文学への情熱。作家として妻として、しなやかに歩み続けた遥かなる歳月。瀬戸内寂聴、佐藤愛子らと語り明かした、果てしなき人生の情景。感動の対話!
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