カフェと日本人 の商品レビュー
表面的にコーヒーにまつわる歴史に触れることができる本。 ドトールは喫茶の大衆化 スタバは女性ウケ抜群 ドトールの喫茶業界に与えた影響は結構すごいんだな。 ドトールは喫煙室があることもあって 客層・年齢層が広いと思う。 スタバよりおじ率が高く、 土地柄もあると思うが商談につなが...
表面的にコーヒーにまつわる歴史に触れることができる本。 ドトールは喫茶の大衆化 スタバは女性ウケ抜群 ドトールの喫茶業界に与えた影響は結構すごいんだな。 ドトールは喫煙室があることもあって 客層・年齢層が広いと思う。 スタバよりおじ率が高く、 土地柄もあると思うが商談につながりそうなお話もちらほら耳にする。 気取らない雰囲気もよき。 でもスタバでコーヒーを飲む方が圧倒的にリフレッシュできるね!!
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まだまだ知らないカフェの世界がたくさんある。 スタバもマウントレーニアもドトールも星乃珈琲も、自分が知らないことばかりで見方を改めた。 カフェは何をする場所なのか。 コーヒーとはどういう存在なのか。 日本人の所得の変化も併せて、カフェとの付き合い方を考えさせられる。
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まあまあだった。昔の話とかところどころ頭に入ってこなかった内容もあったけれど、全体的には日本のカフェ事情を広く浅く知れた感じ。なんだかお腹が空いてくるしコーヒーが飲みたくなってくる。
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カフェ文化、コーヒー文化と日本人の関係を書いているもの。カフェーについてはそれほど触れてないことから歴史面では少し浅いが、日本においてカフェまたは喫茶が独自に、多様的に進化してきたことや、近年のカフェ業界、コーヒー市場の動き、予想や懸念が記載されており、「カフェ学の現代史」みたい...
カフェ文化、コーヒー文化と日本人の関係を書いているもの。カフェーについてはそれほど触れてないことから歴史面では少し浅いが、日本においてカフェまたは喫茶が独自に、多様的に進化してきたことや、近年のカフェ業界、コーヒー市場の動き、予想や懸念が記載されており、「カフェ学の現代史」みたいな感じ。もう4年も前の本なので現代の状況とまた違っているとは思うが… 急にサードウェーブなどの単語を出されても…といった感じもあるが、同社から出ている「珈琲の世界史」を読んでおくと気付ける部分が多く、面白いと思う。 後半では著者の推しカフェがいくつか紹介されている。
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20190104 喫茶店の歴史と現状について 分かりやすく書かれた書籍は珍しいので面白い。 しかし、名古屋で喫茶店を経営するのは大変そう。
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名古屋生まれの著者が、チェーン店から地元に愛されるお店まで色々紹介しています。「なぜ名古屋人は喫茶好きなのか」も語っています。コンビニ・スティック・缶コーヒーもあるので外でも家でも飲める楽しさがあるなと思いました。家で飲む方が安いのは分かっていても好きなお店で飲むことも楽しみたいなと再認識。
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つまらない。深い考察もないし、比較文化論的な考察もない。日本におけるコーヒー受容の歴史とでも言えるくらいの薄い内容で残念だ。 『「移動」の未来』の一章の方がコーヒーについて価値のある考察を行なっている。 コーヒー一杯分のつまみにもならん。
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あなたにとって「カフェの存在」とは?(帯より)・・・こんな問いかけを大真面目に考えるような人がいるとは思わなかった。朝と夜にはインタントコーヒーを家で飲む私にとっては、確かにコーヒーは好きな飲み物の一つだ。でも、わざわざ外で、店に入って飲もうということは少ない。それでも、街を見渡...
あなたにとって「カフェの存在」とは?(帯より)・・・こんな問いかけを大真面目に考えるような人がいるとは思わなかった。朝と夜にはインタントコーヒーを家で飲む私にとっては、確かにコーヒーは好きな飲み物の一つだ。でも、わざわざ外で、店に入って飲もうということは少ない。それでも、街を見渡せば至るところに喫茶店・カフェがある。ちょっとした仲間同士で食事をしたあと、「このあとちょっとコーヒーでも飲む?」なんてわざわざ場所を移すこともあるけど、喫茶店・カフェというのは、何か特別な空間のように、日本人のライフスタイルに入り込んでいるような感じがする。 この『カフェと日本人』は、現代の日本人にとってコーヒーはどんな役割を担ってきたのか、そして、それを商品として提供してきた喫茶店・カフェは、その歴史の中で、どんな文化を日本の土壌に植え付けてきたのかといったことを、つらつらと綴った一種の文化論である。210年前にコーヒーを飲んだ「人気文化人」は誰か、100年以上続く日本国内最古の喫茶店はどこか、「カフェラテ」と「カフェオレ」の違いは?そもそも「ブレンド」って何?・・・コーヒー・喫茶店・カフェというものに多角的なアプローチの問いかけで綴られた一書。 コーヒーやカフェの由来には諸説あるが、6世紀ごろエチオピアで発見され、13世紀末頃に宗教上の理由で禁酒であったイスラム圏で嗜好品として普及し、そして、トルコからヨーロッパへと流れ、コーヒーが飲める店としてカフェが誕生した。日本に伝来したのは1700年前後、江戸時代で、元禄の頃だ。鎖国であった日本で唯一の貿易港窓口であった長崎にオランダ人が伝えたと言われている。この外来文化であるコーヒー、カフェが文化として日本に根付き、独自の発展を遂げている。筆者曰く、「日本のカフェ文化は特定の人物が広げたというよりも各時代の人気店店主の創意工夫で各地に広まった」。カフェの発展のそこには人がいる・・・という関係性が非常に新鮮。単なる飲食で語るものではなく、カフェという場が日本で暮らす生活者にとって、コミュニケーションの場になり、またその時代の流行や生活風俗をも感じられる文化の発信地という場にもなっていることに注目した日本のカフェ文化論である。
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カフェの歴史 コーヒーの歴史を紐解く一冊 個人の嗜好の変遷によりカフェの形態の流行は変わっている。 また、私達のカフェの利用シーンも変化しているが、昔から変わらず愛されるカフェも存在する。 業界の流動性が大きい中如何に変遷があったか? 私達とコーヒーのかかわり方を学ぶ
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日本でカフェがどのように発展してきたか、どのような形態があるのか、地域性はあるのか、などを俯瞰してみることができる。モーニングはどことでどのように生まれたのか、ビジネスモデルは、など。
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