その鎮静、ほんとうに必要ですか の商品レビュー
鎮静の枠をこえて、 全人的医療の在り方・実践について ロジカルかつナラティブにかかれた本。 耐え難い苦痛など、ありえない。 もしあるのだとしたなら、 自分の提供したケアのどこが間違っていたのか省みよ。 そう言い切る筆者に、勇気をもらえる。
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がん終末期の痛みは、疾患からくる痛みだけではありません。 痛みには、感覚としての痛みの他に情動から生じる痛みもあります。 治療する側は、両者を考慮して治療することが必要になります。 そのためには痛みの性状や原因を探らないといけません。 医療者側がいくら考えても答えがでないことがよ...
がん終末期の痛みは、疾患からくる痛みだけではありません。 痛みには、感覚としての痛みの他に情動から生じる痛みもあります。 治療する側は、両者を考慮して治療することが必要になります。 そのためには痛みの性状や原因を探らないといけません。 医療者側がいくら考えても答えがでないことがよくあります。 患者さんの本意と医療者の思いの間にズレがあるからです。 このズレについて書いてある本です。 http://ameblo.jp/nancli/entry-11994613265.html
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