ずっとあなたが好きでした の商品レビュー
2023.4.19 読了 これは、なんというか。。。。 結論から言えば 面白かったのかな(笑) タイトルが気になって 読み始めたんですが、 なんか違うな、と思い、何度も読むのやめようかと思いましたが、なぜか読み進み。 短編で、一つ一つはすぐ読めるというのもあって。 それが...
2023.4.19 読了 これは、なんというか。。。。 結論から言えば 面白かったのかな(笑) タイトルが気になって 読み始めたんですが、 なんか違うな、と思い、何度も読むのやめようかと思いましたが、なぜか読み進み。 短編で、一つ一つはすぐ読めるというのもあって。 それが ラストに近づくにつれ、 え?え?と事実が明らかになり。。。 これは 止めないで読んでてよかった!となった。
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どんでん返しの名手、歌野晶午による小さな恋愛物語の短編集。 ……とみせかけて……。 長いよ、長すぎるよ……どんでん返しがこうもちょこちょこ挟まるとさすがに胃もたれ、と思った頃にこの本の仕掛けに気づいて、ああなるほど、これぞ歌野晶午!となる、けど、やっぱ長すぎるわ。 期待されてい...
どんでん返しの名手、歌野晶午による小さな恋愛物語の短編集。 ……とみせかけて……。 長いよ、長すぎるよ……どんでん返しがこうもちょこちょこ挟まるとさすがに胃もたれ、と思った頃にこの本の仕掛けに気づいて、ああなるほど、これぞ歌野晶午!となる、けど、やっぱ長すぎるわ。 期待されている話の流れにしなくてもいいのにな、たまには違う毛色の物も読んでみたいのにな。
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短編集かと思いきや、しっかり繋がっていた。 読みやすくて一気読み。 葉桜…のような衝撃はないけれど、よかった。
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作者の作品はいつもとんでもない最後になりびっくりさせられて読者冥利に尽きたものです。 今回は短編と言うことでそこまで構成が緻密になるのは求めるのが無茶と言う事かもしれませんが、やっぱり少しだけ物足りないというか。尻切れトンボな感じがする小さなお話が多かった気がします。 それでも、...
作者の作品はいつもとんでもない最後になりびっくりさせられて読者冥利に尽きたものです。 今回は短編と言うことでそこまで構成が緻密になるのは求めるのが無茶と言う事かもしれませんが、やっぱり少しだけ物足りないというか。尻切れトンボな感じがする小さなお話が多かった気がします。 それでも、他の作者にはないような何とも言えない小さなウイットが心地良いような。
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前半はだらだらと読み進めていたけど、後半はまさか、そういう繋がり方をしてるとはと思い面白く読んだ。 ラストはもうひとつ物語が欲しかった。
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書評に二度読みしたとの感想があり、まさかと思って読んでいたら、二度読みしてしまいました。参りました。
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葉桜の季節に君を思うということ で衝撃うけて歌野さんに期待して読んだ 結果そこまでの驚きはなかった というのは途中で気づいてしまったから
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葉桜の…で受けた衝撃を期待して読みましたが、そこまでではなかったかな。でも、久しぶりにえっ?!えっ?!どゆこと?!ちょっとまって?!そゆこと?!って良い意味で狼狽えれたので読んで読了できて良かったです。分厚いから少し挫けそうになったけど、短編だから1話読み終わって一区切り休憩でき...
葉桜の…で受けた衝撃を期待して読みましたが、そこまでではなかったかな。でも、久しぶりにえっ?!えっ?!どゆこと?!ちょっとまって?!そゆこと?!って良い意味で狼狽えれたので読んで読了できて良かったです。分厚いから少し挫けそうになったけど、短編だから1話読み終わって一区切り休憩できるしそういう読みやすさ大事ですね。表紙の水彩画のような淡い優しい気持ちにされせくれる本でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ミステリートリックの名手、歌野晶午さんが書く13篇のラブストーリー。 淡い初恋から、チョット大人の秘密の恋、一目惚れに、オンライン上で育まれたプラトニックラブ、そして恋「心」より「体」が優勢の情熱的なロマンス…。 歌野晶午さんのことだから、ただのラブストーリーではないと期待してましたが、なるほど、そういう展開! いくつになっても、どんな時でも、「恋」するってステキなことなんだなー。 いろんな「恋」が紡ぐ、壮大なライフストーリーでした。
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表題作のラストの一行に、この表紙絵にそのオチなんだ、となんだか微笑ましく思ったスタート。短編13編収録ととても厚いので、なんで2冊にしなかったんだろうなどと思いながら一つ一つの恋愛ストーリーをのんびりと楽しんで読み進めました。途中少し感じるものはありましたが、それでも驚いたのが最...
表題作のラストの一行に、この表紙絵にそのオチなんだ、となんだか微笑ましく思ったスタート。短編13編収録ととても厚いので、なんで2冊にしなかったんだろうなどと思いながら一つ一つの恋愛ストーリーをのんびりと楽しんで読み進めました。途中少し感じるものはありましたが、それでも驚いたのが最後から二つ目。妙な納得と嬉しさに思わずいろいろ確認してしまいました。最終話もラストまで完璧です。本を閉じ、裏表紙の絵も堪能した後、あらためて見る題名と花束を持つ少年に一話読んだ後とは違う物語を見てつくづく上手いなあと感激しました。
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