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ピクサー流 創造するちから の商品レビュー

4.2

60件のお客様レビュー

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    17

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2023/03/12

ピクサーの理念や創造的な仕事をする上で大事なマネジメント、バランスの大切さを学んだ。 適切な環境、人材がいてこその優れたアイデアなんだと学んだ。どんな作品も始めは駄作といった言葉が印象に残った。その駄作を試行錯誤を繰り返して納得のいくものに作り変える根気と発想力、協力する力を身に...

ピクサーの理念や創造的な仕事をする上で大事なマネジメント、バランスの大切さを学んだ。 適切な環境、人材がいてこその優れたアイデアなんだと学んだ。どんな作品も始めは駄作といった言葉が印象に残った。その駄作を試行錯誤を繰り返して納得のいくものに作り変える根気と発想力、協力する力を身につけたい。

Posted byブクログ

2022/01/17

1.映画では常にヒット作を出し続けるピクサーがどんな会社なのか、内情を知りたくて読みました。 2.ピクサーは誰しもが情熱を持って仕事をしており、自分の創造力を常に発揮しながら映画を制作しています。これは、自分自身の力だけでは衰退してしまったり、削いでしまうことがあります。マネー...

1.映画では常にヒット作を出し続けるピクサーがどんな会社なのか、内情を知りたくて読みました。 2.ピクサーは誰しもが情熱を持って仕事をしており、自分の創造力を常に発揮しながら映画を制作しています。これは、自分自身の力だけでは衰退してしまったり、削いでしまうことがあります。マネージャーとして、ピクサーがどうあるべきなのか、どうしたいのか、どのような人を採用し、育てていくのかが述べられています。 また、著者自身がどのような経験を経てピクサーを育ててきたのか、周りの人間関係をどのように乗り越えてきたのが述べられています。 3.常に情熱を注げられる組織にすることはとても難しいと感じました。大抵の人はできない理由を探し、「でも、だって、いや」と否定の言葉を繰り返し、指摘することで優越感に浸っています。ですが、それによって与える影響を考えてません。自分に囚われ、創造力が欠落しているしています。 ピクサーは創造力が勝負のお仕事です。いかにして、やる気を出させ、クリエティブな能力を形成していくかが会社の明暗を分けます。 人を基点に置いて物事を進めていく様子をみて、見習いたいと思いましたし、もっと人とコミュニケーションを取って行きたいと思いました。

Posted byブクログ

2021/10/03

分厚いタフな本だったが、 スティーブ・ジョブズが登場したあたりから、 やはり面白くなりました。 日本のアニメ映画業界だけではないと思いますが、 まあ勝てないですよね…。この企業文化に。 でも、身近なチームから、出来る範囲から、 こういうのを意識するべきですね。 とても参考になりま...

分厚いタフな本だったが、 スティーブ・ジョブズが登場したあたりから、 やはり面白くなりました。 日本のアニメ映画業界だけではないと思いますが、 まあ勝てないですよね…。この企業文化に。 でも、身近なチームから、出来る範囲から、 こういうのを意識するべきですね。 とても参考になりました。

Posted byブクログ

2021/03/31

ピクサー作品の制作秘話だけでなく、ピクサーという組織のあり方についても言及した一冊。 いつか自分が組織を束ねる時、部下をマネジメントする時にも読み返してみよう。

Posted byブクログ

2021/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これまでに少なくとも70冊以上のビジネス書を読みましたが、この本が一番僕にはしっくり来ました♪世の中には、医師やパイロットと言った定型業務をミス無く遂行する事が要求される仕事や管理系業務をされている人も居るので、全ての人に対してBestな本かと言われるとそうでは無い気もしますが、少なくともクリエイティブさを要求される仕事をしている人は必見!! ジャンルで言えばビジネス書ですが、ジョブズやルーカスを始め、ググったらすぐ名前が出てくるような人たちの発言が出てきますし、様々なピクサー作品&ディズニー作品の誕生秘話も出てくるので、ドキュメンタリー小説(多分ですが文章の清書はエイミー・ワラスさんというジャーナリストさんが行ったと思われます)としても楽しめる作品だと思います♪ 耳障りの良い言葉を並べて分かったつもりになってしまうのが一番良くないと本著で主張されているのでとにかくまずは読んでみて欲しいですが、「あらゆるものは変化する」という事を常に意識すると共に、変わらないものに対する感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいと思いました☆

Posted byブクログ

2021/02/14

創造力についての本というよりは、大企業になったピクサーの社員が、創造力の阻害となっているものとその対策、頑張って生み出そうとしている試行錯誤が書かれている。特効薬的なテクニックがないということがわかり、それでも大切にするべきことが書かれている良書。惜しむらくはその記載されている内...

創造力についての本というよりは、大企業になったピクサーの社員が、創造力の阻害となっているものとその対策、頑張って生み出そうとしている試行錯誤が書かれている。特効薬的なテクニックがないということがわかり、それでも大切にするべきことが書かれている良書。惜しむらくはその記載されている内容は文章にすると当たり前に感じてしまうため、体験の1/100にも満たない理解にとどまってしまうことである。経験は何者にも勝るの典型であり、ぜひピクサーで働いてみたいと思う。

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2020/12/09

創造性と問題解決力を育む環境で働きたいと思っているすべての人に向けた本。 読み物としても面白いし、創造性を育む職場環境を作るための本としても面白い。

Posted byブクログ

2020/10/19

時々出てくるスティーブ・ジョブズの話が強烈で面白い。 ピクサーは技術者集団かと思っていたが、それが覆された。 技術以外の情熱や人々との交わりとアナログなものを重視しそれがピクサーの価値となっていることがわかる興味深い話だった。

Posted byブクログ

2022/04/02

あらゆるものは変わる それにどう対応するのか 目指す姿は変わっていい、あくまで方向としてあるだけ

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2020/09/20

ビジネス書を読み過ぎて新たな驚きは無くなってしまったけども… やはり、ピクサーという自分の幼少期を彩ったスタジオの内部事情をここまで詳細に知ることができるだけで読む価値はある。 そして、やはり第四章以降が特に面白い。 ディズニーとの合併から名門の再興まで。 そしてスティーブジョ...

ビジネス書を読み過ぎて新たな驚きは無くなってしまったけども… やはり、ピクサーという自分の幼少期を彩ったスタジオの内部事情をここまで詳細に知ることができるだけで読む価値はある。 そして、やはり第四章以降が特に面白い。 ディズニーとの合併から名門の再興まで。 そしてスティーブジョブスについて。 同シリーズのお金のはなしでもジョブスについて記載があったが、彼の人間性や、結婚後の変化について同様の捉えられ方をされているので、今は亡き彼の人間性を垣間見ることが出来る点も評価。

Posted byブクログ