3.11と弁護士 震災ADRの900日 の商品レビュー
読み始めからずいぶん時間がかかりましたが、ようやく今日、読み終わりました…手に入れてから読み始めるまで3ヶ月以上、読み始めて読み終わるまで1ヶ月もかかっちゃった。 東日本大震災のあと、原発ADR、という言葉を耳にしてADRってなんだろう?と気にかかっていたのだけれど、たまたま友...
読み始めからずいぶん時間がかかりましたが、ようやく今日、読み終わりました…手に入れてから読み始めるまで3ヶ月以上、読み始めて読み終わるまで1ヶ月もかかっちゃった。 東日本大震災のあと、原発ADR、という言葉を耳にしてADRってなんだろう?と気にかかっていたのだけれど、たまたま友だちから教えられてこの本を手に入れて、なんとなくわかってきたような気がします。裁判外紛争解決手続き、Alternative Dispute Resolutionの略で、裁判によらず揉め事を解決するための手続きのことを呼んでいます。どういう仕組みになっているのか、誰がどのように動き、どんなふうに決着するのか、というADRの概要から、東日本大震災をきっかけに生じた37の紛争事例紹介、ADRの現状と課題を丁寧に解説しています。 ADRの事例紹介はとてもわかりやすく、物語を読むように読めてしまいます。事例のポイントを振り返りで解説しているところがとても親切で、素人の僕にもわかりやすく読めました。 現状と課題については逆にやや抽象的に思える(でも、法律の専門家にとっては普通なのかもしれない)「2.5人称の視点」についての論文が綴られています(第2部第2章)。この章は何度か読みなおしてちゃんと理解できたらいいな、と思っています。一応読了しましたが、この章はあらためて何度か読みなおし読み込んで理解したいと思っています。
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