50歳からの「死に方」 の商品レビュー
自分は55歳であるが、大先輩の処世術はもっともであることばかりである。 ただ、今の自分に何ができるのか? 今後どうすべきなのか? 考える一助になりました。
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20210103 あと1年半で50歳を迎える。 まるで現実味は無いが、紛れもない事実だ。 本書では50歳からの生き方を変に夢を持たせる事も無く、絶望させる事も無く、リアルな生き方が綴られている。 起業しようと思うなら、今から土日に熱心に取り組み、起業に向けた計画を実践して...
20210103 あと1年半で50歳を迎える。 まるで現実味は無いが、紛れもない事実だ。 本書では50歳からの生き方を変に夢を持たせる事も無く、絶望させる事も無く、リアルな生き方が綴られている。 起業しようと思うなら、今から土日に熱心に取り組み、起業に向けた計画を実践していかなければ実現できない。 目の前に迫ってきた50歳。そう遠くない定年。いつか必ず訪れる死。 どう向き合い、準備と覚悟を持つべきか。 考える良いきっかけになった一冊。
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共感。50歳は老いへの抵抗期。人と比べない覚悟。無理しなければできないことは他人の力を借りる覚悟。上司に自分の考えをぶつけて、どういう答えがくるかを聞いてみたいという気概をもつ。
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私が社会人になった頃に人気のビジネスマンを主人公とした漫画「課長・島耕作」の作者によって書かれた本です。人生100年時代と言われていますが、50歳から残り30年の生き方、という副タイトルに惹かれて購入しました。 本日で私、55歳の誕生日を迎えることになり、この本を読むには5年ほ...
私が社会人になった頃に人気のビジネスマンを主人公とした漫画「課長・島耕作」の作者によって書かれた本です。人生100年時代と言われていますが、50歳から残り30年の生き方、という副タイトルに惹かれて購入しました。 本日で私、55歳の誕生日を迎えることになり、この本を読むには5年ほど遅れている感はありますが、残り25年を有意義に生きるためにも、この本に書かれていることを参考にしていきたいと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・50歳になってやるべきことは、定年後の人生をどう生きるか、を考え、そのための準備を始めるということ。50代なら残りがだいたい20~30年(p21、32) ・親のことに、行ついても他人の力を借りていいのだ、と割り切る覚悟も必要である。具体的には、様々な介護サービス、特別養護老人ホームなどの高齢者施設のこと、そうした情報を集め動を起こし始めるのが50代である(p61) ・定年を迎えて必要に迫られてからする節約(例:食費月1万円)は面白くない、余裕のある50代からはじめる節約だからこそ楽しい(p75) ・50歳で持つべきは夢ではなく、目標である。目標を達成するために必要なものは明確・現実的・綿密な計画である、これが「50歳のビジョン」最後に必要なのは、踏み出す勇気である(p86,108) ・オタクとは、最初は漫画やアニメのサブカルチャーに傾倒した人のことを指していたが、今では、自分が興味ある事柄を徹底的に追及する人たちのことをいう、お金にも人生にもゆとりのできた50代こそ、オタクに戻るチャンスである(p95、99) ・人脈は大きな武器である、仕事以外で親しい関係を築いていたとすれば、立派な「誰にも負けない」人脈である(p121) ・何かを頼まざるを得ない状況が生じたとき、そのときには是非、頼んだものを倍するものを返すくらいの覚悟を持つべき(p123) ・50歳という年齢は、自分で仕事をガンガンするのではなく、会社を支える次世代の人間を育てる時期である(p140) ・若い部下は、まず評価してあげる、いいところをほめる、相手によって言い方を変えるのもポイント(p142) ・時間があれば、今まで行ったことのない場所をぶらりと歩いてみるのも、50歳になったからこそ楽しい(p156) ・50歳から奥さんとの距離感を大切にした方がよい、妻を一人の人間として尊重する、自由な時間を大切にしてあげること(p160) ・尊厳死も、また「死にざま」の一つである(p178) 2019年3月31日作成
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===== サラリーマンなら、そろそろ先が見えてくる50代。脱サラして転身・起業するにせよ、定年まで勤め上げるにせよ、この時期に第2の人生を考えて行動するかしないかで、その先は決まる。「残りあとXX年」をどう生きるかは、「どう死んでいくか」に直結する。中高年が直面する現実と葛藤を漫画を通して描いてきた著者が、”逆転の発想”満載で贈る人生の指南書。 ===== 50歳というのは、人生の夏の終わり。金銭的には「生活保護」に頼らない準備をすべき。そして人と比べない、子供の教育から逃げない、親の介護、色々なものを失っていくという覚悟をする。 として、今の会社に勤め続ける、起業する、個性で生きる、出世するなどのパターンに分けて、その行動と計画などを軽く書かれていました。 特に刺さったのは「叶わない夢は持たない」ということ。やっていこうと思ったのは「ボランティア参加」と「厨房に入る」ってことかな。 最後の遺言が笑えました。 50代の私には、とっても参考になる考え方でした。同世代にはおすすめします。
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タイトルは死に方だが、サラリーマンが50歳からどう第2の人生を設計するか? 島耕作シリーズを書く中で、多くの企業トップの方とあってきた弘兼氏だが、 本書はそんな少数派ではなく、多くの普通のサラリーマンの視点で非常に現実的に書いている。 その点を表しているのが、 50歳で持つべきは夢でなく目標 目標を達成するためには具体的な計画に落とし、週単位で実行にうすさないと 達成できない といったあたりか。 それと50歳になって今すべき事のひとつとして、面白かったのが、 妻との距離を大切にするということ。 定年になれば、二人でずっと一緒にいられる。二人で旅行にも行きたい。きっと妻も同じ気持ちだというのは、「男の錯覚」というものです。 と言っている。はたしてそうなのだろうか? まあ、意識しておこう。
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尊厳死のお願いのみが共感できた。 それ以外は、わざわざ本にするなかな? 終わった人等、最近はこの手の本が世の中を席巻している。 私の人生において、現在一番遠い女性は妻であるが、それはそれで人生。
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ちょっとした電車での移動時間があったので駅で購入。 特に老後の備えや親のことに関して気になったので。 まぁそんなもんだろうな、ということで読み終わってしまった。
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島耕作シリーズで有名な弘兼憲史による自伝的な内容。 なのだけど、著者が割と恵まれた環境にいるのが見えているだけに、周囲の人の状況にもあまり共感できなかった。 唯一面白いと思ったのは、料理が総合プロデュース作業だから楽しいということ。
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