子供はわかってあげない(上) の商品レビュー
・1話 血田くん。狂犬。映画にはいなかったキャラだ。 ・2話 第二次沖縄ブーム。 ・3話 原作では教団の人たちも明ちゃんに依頼しに来たんですね。 ・4話 明ちゃんにとって善さんは特別な存在なんですね。 ・5話 笑う門にはデスメタル。 ・6話 ケロロ軍曹。 ・7話 君は...
・1話 血田くん。狂犬。映画にはいなかったキャラだ。 ・2話 第二次沖縄ブーム。 ・3話 原作では教団の人たちも明ちゃんに依頼しに来たんですね。 ・4話 明ちゃんにとって善さんは特別な存在なんですね。 ・5話 笑う門にはデスメタル。 ・6話 ケロロ軍曹。 ・7話 君はどこのジャリンコだい? ・8話 おままごとの続きはあの世でやりな! ・9話 海→海猿→伊藤英明 ・10話 いちごのケーキとかを思い浮かべてごらん? チョコレートパフェとかを思い浮かべてごらん?
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ちょっと前にTwitterで話題になってた気がすると思って読んだが、2014年の作品だったのか。 高校生のほのぼの漫画かなと思って読んだら、家庭の真ん中に重めのものが刺さっていた。それぞれ幸せに過ごしているけど、まさに今の社会問題としても、ああ…となった。 でもそれとは関係な...
ちょっと前にTwitterで話題になってた気がすると思って読んだが、2014年の作品だったのか。 高校生のほのぼの漫画かなと思って読んだら、家庭の真ん中に重めのものが刺さっていた。それぞれ幸せに過ごしているけど、まさに今の社会問題としても、ああ…となった。 でもそれとは関係なく、2人の距離の詰め方がかわいい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
田島列島著『子供はわかってあげない 上』(講談社) 2014.9.22第1刷発行 2022.5.13読了 「大人たちの勝手な都合によって複雑な家庭環境に放り込まれた子ども」というのが作者の通貫したテーマであるようだ。 この作品もなかなかに設定が重たい。が、あっけらかんとしたキャラクター造形に救われて(?)、サクサク読めてしまう。 驚いてしまうのは、この朔田美波という主人公のまっすぐな性格だ。主人公自身「弟が生まれてからは絵に描いたよーなシアワセ家族」だと公言している(弟が生まれる前まではどうだったのかと勘繰りたくなるが……)。このまっすぐな性格は多分に戯画化されているけれど、p14に見られるようなふとした瞬間に彼女の寂しさを確認できる。他人を寄せ付けない孤高のオーラに隠された彼女の寂しさに、瞬時に「さみしいね」と共感できる門司くんは天性の女たらしだろう。阿月まひる著「さよなら、ビー玉父さん」(角川文庫)と比較しながら読みたいなと思いつつ、下巻につづく。
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田島列島さんの本作、モーニングに掲載当時から絶妙なオフビートなテンションが最高にやみつき。 映画化に際して、読み直しのため、コミック買いました。
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偶然の出会いから始まる物語。自分のこれまでの人生を振り返ってみれば、どんな出会いも偶然の重なりでしかないんだなって思える。 場面毎に懐かしさを感じながら読み進めることができた。大小問わず人には冒険が必要なんだなと思わせてももらえた。下巻がどんな展開になって行くのか楽しみ。
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ストーリーの結末が大事なんじゃなくて、そこにいたる背景や人の気持ち、心遣い、行動とか、それぞれひとつひとつが丁寧に描かれているものがすきなんだなあと思った。
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田島列島せんせ、てロン毛とタバコと男→女の組み合わせ好きね、あと複雑な家庭環境。 相変わらず緩やかな絵にシリアスな設定、ところどころある気の抜けたボケが好きでした、下も刮目して読む!
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水泳部女子と、学校の屋上で絵を描く書道部男子のボーイ・ミーツ・ガール…かと思いきや、お互いのことがわかるにつれ意外な展開に。さすが田島列島さん、一筋縄ではいかない
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ボーイミーツガール。 ボーイッシュな女の子が、男の子を好きになる。 さっぱりしていながらの恋心にやられました。 これはまさに青春。
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絵の可愛らしさ且つどこか淡々としたところ、ポンと差し込まれる玄人好みする単語や言葉の言い回し、それでいてストーリーは実はかなり重たい。色んなものが絶妙なバランスで程よく散りばめられてる空気感
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