トイレをつくる未来をつくる の商品レビュー
8歳9ヶ月の娘 5歳9ヶ月の息子に読み聞かせ 東ティモールのトイレ事情 トイレの大切さが分かる ほんと 空気のように当たり前にある存在だけど いざ震災などで トイレが使えなくなったら 本当に大変だよ
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東ティモールは2002ねんに独立したオーストラリアの北の国。赤道に近い。コーヒーの産地。トイレがないために、病気などが流行ることに気づいた人々が、穴を掘ってトイレを作る。子どもたちは、トイレに流す水を汲んできたり、枝の刈り取り・農作業など、手伝いをよくする。これから変わっていく国...
東ティモールは2002ねんに独立したオーストラリアの北の国。赤道に近い。コーヒーの産地。トイレがないために、病気などが流行ることに気づいた人々が、穴を掘ってトイレを作る。子どもたちは、トイレに流す水を汲んできたり、枝の刈り取り・農作業など、手伝いをよくする。これから変わっていく国だろう。東ティモールの人々の顔は希望に満ちている。著者は、東日本大震災でトイレの大切さに気付いたという。
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2002年に独立した東ティモールの話 東ティモールのマヌタシ村には電気もガスも水道もない そしてトイレもない。 穴を掘って小屋を建てトイレをつくる 子ども達が病気にかからないように 当たり前だと思っていたことが当たり前ではないことに気づける一冊 写真絵本です 読み聞かせ時間は...
2002年に独立した東ティモールの話 東ティモールのマヌタシ村には電気もガスも水道もない そしてトイレもない。 穴を掘って小屋を建てトイレをつくる 子ども達が病気にかからないように 当たり前だと思っていたことが当たり前ではないことに気づける一冊 写真絵本です 読み聞かせ時間は14分弱
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2002年に独立した東ティモールの様子を伝える写真絵本。 トイレというものが、単に排泄をするためだけでなく、健康を守るためにもあることがわかります。 東日本大震災で、食べ物と同じくらい、トイレが大切だということを思い知らされた、という筆者。 「トイレづくりは、子どもたちの未...
2002年に独立した東ティモールの様子を伝える写真絵本。 トイレというものが、単に排泄をするためだけでなく、健康を守るためにもあることがわかります。 東日本大震災で、食べ物と同じくらい、トイレが大切だということを思い知らされた、という筆者。 「トイレづくりは、子どもたちの未来をつくることなのです」 清潔なトイレがあるということを、ありがたいと思わせてくれます。
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アジアで一番若い国東ティモール。 2002年に独立、2014年に著者が訪れた村では人々がトイレを作っていた。それまでは、排泄はそこらで行われ、赤痢やコレラで命を落とす子どもがたくさんいたのだ。 会田さんが紹介するのは、トイレ事情だけではない。コーヒー農園が村の経済を支えている。...
アジアで一番若い国東ティモール。 2002年に独立、2014年に著者が訪れた村では人々がトイレを作っていた。それまでは、排泄はそこらで行われ、赤痢やコレラで命を落とす子どもがたくさんいたのだ。 会田さんが紹介するのは、トイレ事情だけではない。コーヒー農園が村の経済を支えている。子どもたちは、農園や家の仕事を手伝う。もちろん、児童労働はない方がよい。ただ、この村では家族が力を合わせて生きていってることがうかがえる。 トイレが無い…、日本でも突然その状況におちいることがある。自然災害に見舞われたとき。 トイレに限らず、当たり前が当たり前でなくなることは、コロナを体験してわかった。 現在の東ティモールの状況を知りたいなと思った。
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トイレを作る大人たちの誇らしげな写真が印象に残った。国のため、子どもたちの未来のため、トイレを作るという気持ちが伝わってくる。とてもいい本なのでたくさんの人に読んでもらいたい。
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