本の「使い方」 の商品レビュー
意見を聞くときは結論を聞くだけでなくプロセスや思考パターンも聞く 古典を読め。本人より解説がうまい人はいない 自分の頭で考える練習になる
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<目次> 第1章 本とは「何か」~教養について考える 第2章 本を「選ぶ」~「おもしろそうな本」という鉄則 第3章 本と「向き合う」~1行たりとも読み飛ばさない 第4章 本を「使う」~著者に左右される人、されない人 第5章 本を「愛する」~自分の滋養、他者への架け橋 ...
<目次> 第1章 本とは「何か」~教養について考える 第2章 本を「選ぶ」~「おもしろそうな本」という鉄則 第3章 本と「向き合う」~1行たりとも読み飛ばさない 第4章 本を「使う」~著者に左右される人、されない人 第5章 本を「愛する」~自分の滋養、他者への架け橋 <内容> ライフネット生命会長兼CEOの読書遍歴と読書への姿勢、面白い本の紹介本。この人の本への真摯な姿勢、世界史を中心とした古典、新刊などの読書量、おそるべしです。もっと本に対し、襟を正さないといけないな、と思いました。
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1万冊近く読んだのではないかという著者が、本、新聞、インターネットのメディアの特性、比較の上での本の優れた点を分析したうえで、どのような本がよいのか自分の体験談から1冊の本にまとめてくれている。 読書はやはり人の趣味が出てしまうので、歴史や美術史等古典的なほうが強い人なので、そ...
1万冊近く読んだのではないかという著者が、本、新聞、インターネットのメディアの特性、比較の上での本の優れた点を分析したうえで、どのような本がよいのか自分の体験談から1冊の本にまとめてくれている。 読書はやはり人の趣味が出てしまうので、歴史や美術史等古典的なほうが強い人なので、そちらのほうが明るくなり、逆に科学技術系は若干弱いかなとは思ったが、一流の経営者、そして本好きの人の貴重な考えはいろいろと敬服することが多かった。 読書もやはり人の推薦などで自分の次に読みたい本を決めるほうがやみくもに選ぶよりよいとは思う。その意味では一度読んでみるとよい本だと思う。
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「教養」とはなにか。 自分の頭で考える材料。そしてそれが生き方になり、人生となる。 とても大切なことを教わりました。 「花には香りを 本には毒を」というように、この本に毒されました。 「今のあなたが、残りの人生で一番若い」素敵な言葉です。この本を血肉にして、心に刻もうと思いま...
「教養」とはなにか。 自分の頭で考える材料。そしてそれが生き方になり、人生となる。 とても大切なことを教わりました。 「花には香りを 本には毒を」というように、この本に毒されました。 「今のあなたが、残りの人生で一番若い」素敵な言葉です。この本を血肉にして、心に刻もうと思います。
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古典を読めと勧めています。 古典は、時代を超えた本質をもっている。 ビジネスの極意は、ビジネス本ではなく古典にあり。
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友人に勧められて初めて出口さんの本を読んでみました。 本とは何か。 新聞やインターネット、本の特徴。 人間が成長する上で本は欠かせないこと。 特に本は利便性やコストパフォーマンスが格段にいい。 本を選ぶ 自分が気になったものをまずは5ページ読んでみる。 それを集中して一言一句...
友人に勧められて初めて出口さんの本を読んでみました。 本とは何か。 新聞やインターネット、本の特徴。 人間が成長する上で本は欠かせないこと。 特に本は利便性やコストパフォーマンスが格段にいい。 本を選ぶ 自分が気になったものをまずは5ページ読んでみる。 それを集中して一言一句逃さないように読む。 体系的に学びたかったら7~8冊同じ分野のものを読んでみる。 この本を読むと本が無性に無性に読みたくなります。 そういう人の気持ちをわかっているのでしょう。 本の最後にはこの本のところところで紹介した本がまとめて書いてあります。 紹介された本全部読みたい!! たざ、漫然と読むだけじゃダメなんです。 インプットはアウトプットしてこそ吸収されるのです。 だから私もレビューを書いているのです(笑) 昔の人は今の大学生に比べて本当に博識な人が多いですよね。 父親に「お前は本当に何も知らないんだな~」と言われて育った私。 確かにマルクスもアダムスミスもシェイクスピアも読んだことがありません。 こんな社会人…やっぱり恥ずかしいですよね。 出口さんは「古典こそ読め」と言っています。 ちょうど私がまさに教養として読みたかったもの!! なくてもいいけどあると豊かになる、それが教養だと私もつくづく思うので、紹介された本を一つ一つ自分の血肉になるようにむさぼり読みたいと思います。
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先日、出口 治明 氏 による「本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法」を読み終えました。 ライフネット生命の経営者といえば、岩瀬大輔氏の著作は読んだことがありますが、出口治明氏の本は初めてです。ちょっと気になっている方なので期待して手にとってみました。 出口氏の読書に対する...
先日、出口 治明 氏 による「本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法」を読み終えました。 ライフネット生命の経営者といえば、岩瀬大輔氏の著作は読んだことがありますが、出口治明氏の本は初めてです。ちょっと気になっている方なので期待して手にとってみました。 出口氏の読書に対するアドバイスは、「興味を持てる本を読む」ということ。稀代の読書人からせっかく説得力のあるアドバイスをいただいたのですから、私も、今後は「興味」を持てる「馴染みのないジャンルの本」に、意識して手を伸ばしていきましょう。
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「本は人」と豪語するなら、しっかり自分で書いて欲しい。この人の本は他人が書いていて、出口氏本人が書いてない事が多いので、そこに説得力がない。 教養のINPUTとして、人(の話)や体験よりは本のコスパが高い、古典を読め、ビジネス書はムダ。あたりは同意できるが、これまで無数の読書論で...
「本は人」と豪語するなら、しっかり自分で書いて欲しい。この人の本は他人が書いていて、出口氏本人が書いてない事が多いので、そこに説得力がない。 教養のINPUTとして、人(の話)や体験よりは本のコスパが高い、古典を読め、ビジネス書はムダ。あたりは同意できるが、これまで無数の読書論で言われてきた内容。その他の速読否定とか目次否定とか書き込み否定とか5Pで止めるとかはどうかな?って気はする。 類書を読む時は「分厚い本から読め」というのは、ナルホドとは思うけど、やはり入門書から読んじゃうかな。 人生には限りがあるし、本の選択や読み方によって、まさに人生を左右するだろうなとは思う。
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ライフネット生命保険会長の、読書に関する本。 教育と教養の違いを論じ、教養をみにつけるのは三智、すなわち人、本、旅で、中でも効率のいいのが本と位置づける。 おすすめの本は古典で、岩波文庫にあるくらいのが古典の定義。時代を超えて残った本は優れているから。ただ、まずは好きな本から読め...
ライフネット生命保険会長の、読書に関する本。 教育と教養の違いを論じ、教養をみにつけるのは三智、すなわち人、本、旅で、中でも効率のいいのが本と位置づける。 おすすめの本は古典で、岩波文庫にあるくらいのが古典の定義。時代を超えて残った本は優れているから。ただ、まずは好きな本から読めばいいとのことで一安心。 ビジネス書には否定的で、過去の成功体験を読んでも後出しジャンケンだと言う。うーん、そうかな。 本は鵜呑みにせず、数字、ファクト、ロジックで判断しろ、というのはその通りだと思う。また、考えるとは言語化することで、アウトプットするからインプットがある。このようなレビューを書くのは、読んだ本の内容をどのように理解したかを整理するのに役立つということだ。 最後の章に、子どもの頃から今までにどのような本を読んだかを書いているが、その膨大な読書量に驚かされる。本当に読書中毒なのだと思う。また相当な教養をお持ちなのだと思う。とても真似をする気はないが、古典もちょっとは読んでみたい。
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古典を読んでわからなければ、自分がアホやと思いなさい。間違っても、大学に残って研究者になろうなんて思ったらあかん。さっさと就職をしなさい。 一方、現代の本を読んでわからなければ、書いた人間がアホやと思いなさい。」とおおしゃったのは 国際政治学者 高坂正嵩先生でした。 (p79)
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