GROUNDLESS(1) の商品レビュー

影待蛍太(著者)

2024/11/03

知人に借りて読んでる、ロシアのウクライナ侵攻以前、『同志少女よ、敵を撃て』以前、『戦争は女の顔をしていない』の再ブーム以前からの作品。

女性主人公の描き方が時折”萌え”によりすぎ、とか、ノイズはあるものの、戦争についてはちゃんとしてると思う、ミリタリーオタクに終始した内容とは違うと思う、

「女性兵士」「狙撃手」それから……

2016/06/05

ミリタリー漫画。超強い未亡人スナイパーと使えない銃器オタが主役。使えないかはこれからの展開次第だけど。
内容が細かくて文字が多いのでそういうのが苦手な人はあれかも。僕は好きなのでオススメです。

2015/05/12

１巻読んだ翌日に２、３巻も買いました。

絶望的な状況からの戦いはどうしてもワクワクする。
登場人物のキャラも適度に濃く、目的が明確な主人公にも好感が持てる。

作中の雰囲気は、明る過ぎず暗過ぎず。
銃撃戦やって人が死んでる中でキャラが朗らか！超快活！だと気味が悪いし、かといって常に救いがない描写ばっかりだとエンターテイメントとしてはうんざりする。本作はちょうど真ん中くらいだ。

主人公はもうすでに余程のやらかし展開でもしなければ揺るぎようがないほどの魅力があるので、これから作品を面白いと感じられるかはどうかは多分サブキャラの動き次第。 私はニコライが好きです。いいキャラしてます。

架空戦記ではありますが、ディープなミリタリ要素はないのでとっつき易いですよ。

2014/12/06

主人公が母であり、女性であり、兵士であり……と色々な要素や弱さを見せるのが魅力的。
しっかりとした狙撃の描写にドキドキした。

2014/11/23

ある狙撃手の物語。

ファンタジー設定とリアルさが融合しているのでシビアさは本物。絵が荒すぎなのは大きくマイナス。

2014/09/30

超おもしろい。展開が早いから1話の内容が濃いし、展開のさせ方も上手くて引き込まれる。主人公の行動含め、作った設定をほぼベストに近い形で利用しているんじゃないかと思わせるほど、しっくりくる話のつくりをしている。