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俺のフィロソフィ の商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

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2024/05/18

常に客や社員のクレームや愚痴に耳を傾け続けることが会社の価値につながる。 クレームや愚痴は宝の山。 社員を守ることが大切。その安心感と会社に対する信頼によって社員は伸び伸びと自分を発揮できる 中小企業はとにかく話を聞くこと。話を聞くだけで立派な経営ができる。社長が上等なことを言...

常に客や社員のクレームや愚痴に耳を傾け続けることが会社の価値につながる。 クレームや愚痴は宝の山。 社員を守ることが大切。その安心感と会社に対する信頼によって社員は伸び伸びと自分を発揮できる 中小企業はとにかく話を聞くこと。話を聞くだけで立派な経営ができる。社長が上等なことを言って自分が全くできていないなんてことはよくない。

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2019/09/08

ブックオフ創業者であり、「俺のイタリアン」を始めとした「俺の○○」シリーズで飲食業界に新風を起こしている起業家・坂本孝さんが起業家として何を考えているかを語った本。 真似がしにくいビジネスモデルを構築することで初戦を制し、実際にビジネスモデルを動かす人材をしっかり育てて圧勝する...

ブックオフ創業者であり、「俺のイタリアン」を始めとした「俺の○○」シリーズで飲食業界に新風を起こしている起業家・坂本孝さんが起業家として何を考えているかを語った本。 真似がしにくいビジネスモデルを構築することで初戦を制し、実際にビジネスモデルを動かす人材をしっかり育てて圧勝する。これが成功する企業の王道です。 ただし、その成功に至るまでには数多くの失敗と向き合う必要があります。大きな成功は失敗と反省の積み重ねの上にあるのです。 企業の王道とは何かを、坂本孝さんが本書を通して教えてくれます。

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2019/03/16

短期的ではなく長期的に結果を出していきたいと思っている人にとって大事なとらえ方が詰め込まれていると思います。現在本気でなにかに取り組んでいる人はもちろん、これから取り組んで行こうと決めているひとはぜひとも読んでほしい一冊。 語り部は「俺の」シリーズで大成功し、また全く異業種の...

短期的ではなく長期的に結果を出していきたいと思っている人にとって大事なとらえ方が詰め込まれていると思います。現在本気でなにかに取り組んでいる人はもちろん、これから取り組んで行こうと決めているひとはぜひとも読んでほしい一冊。 語り部は「俺の」シリーズで大成功し、また全く異業種のブックオフでも結果を出されているお方。そして聞き手として坂本氏を師と仰ぐ株式会社メディアフラッグ社長・福井康夫氏が、実際の経営上の悩みについて問ています。 様々な悩みに対して坂本氏が答えておりすべてをまとめることは不可能ですが、私は本書を通して、 「自分がどれだけ本気で仕事に取り組むか、そして自分と仕事をする本気の人をどれだけつくれるか」 が大切なのだと感じました。 1.どれだけ本気で仕事に取り組むか ===== もうだめだとというときが仕事の始まり 順風満帆にいく会社なんてない 5年くらいまでに何かの挫折をしてもうだめだも思うような瞬間が何回も来る ===== もうだめだ、と思った時にこそ自分の本気度が試されるということだと思います。 それでも、なにがなんでも事業を成功させるときめているか。 人生も仕事もいい時と悪い時でみたら、良い時の方が少ないと思います。 それでも腐らずに、むしろそういう時にこそ自分を奮い立たせて、描いた目標に向けて努力を継続できるかが、結果にできるかどうかの差になるのだなと感じました。 2.自分と仕事をする本気の人をどれだけ作れるか ===== 人を生かす 人を育てる 仕組みで勝って人で圧勝する お金で釣れたものはお金で逃げる 人間性重視の組織を構築する 真面目がスーツを着ているかのようでなければ ===== そして自分一人ではなく、同じように本気で仕事を取り組む人をどれだけ育めるかが大切になってきます。 なにで組織をつくるか? お金やモノではなく、人で繋がった組織だからこそ、志や想いで繋がった組織だからこそ、経営者と従業員という関係であっても本気の会話ができるのだなと感じました。 そしてその本気の会話ができるのも、誰よりも坂本氏が、真面目に本気で仕事に取り組んでいるから。 私も改めて仕事や仲間に対する思いを棚卸してみようと思います。

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2019/03/15

事業を成し遂げていくために、理念の浸透がなにより大切。社長は、はたらくみんなに何でもいいから声をかけてあげること、というのが一番心に残った。

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2018/02/27

「俺の」シリーズはよく使わせてもらっているので読んでみました。 凄い人生だなと思いつつも親近感のある一面もありましたし、稲森和夫さんとの関係も素敵です☆

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2017/03/20

ブックオフや俺のイタリアンなどの会社を創業した坂本孝氏と坂本氏に師事したメディアフラッグ社長の福井康夫氏のおふたりが坂本氏の現在までの成功の哲学を対談形式でまとめられた一冊。 誰もが知る古本の市場で確固たる地位を築いたブックオフや一流の料理を斬新な立ち飲みで頂くというスタイルを...

ブックオフや俺のイタリアンなどの会社を創業した坂本孝氏と坂本氏に師事したメディアフラッグ社長の福井康夫氏のおふたりが坂本氏の現在までの成功の哲学を対談形式でまとめられた一冊。 誰もが知る古本の市場で確固たる地位を築いたブックオフや一流の料理を斬新な立ち飲みで頂くというスタイルを確立した俺のシリーズなどビジネスアイデアをヒットさせてきた坂本氏の哲学がふんだんに書かれていました。 利他の精神など両氏が師事する京セラ創業者でもある稲盛氏に深い関連があったり、人材がやる気を引き出す仕組みをつくること、経営者としての振る舞い、理念を掲げ1つの目標に一丸となって邁進することなど多くの書籍にある事柄が氏の言葉によって書かれることで非常に説得力があると感じました。 また、料理業界の実態や坂本氏の本の読み方や自ら足を運ぶ情報の取得の方法などは非常に興味深いものがありました。 今の日本においてやはりチャレンジする精神の大切さを感じるとともに、そのための創業時の経営者の苦悩とその乗り越え方を学ぶことができたと感じた一冊でした。

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2016/05/23

読み終わったー\(^o^)/ 「ブックオフ」「俺のイタリアン」の創業者の本。 同じ理念のもと、仲間のために汗をかくことが大切。

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2016/02/24

一企業の社長としてどのように経営をしていくべきか述べられた本。 俺のシリーズの社長がブックオフ創業者とは知らず驚いた。どちらも今までにない仕組みが社会のニーズと一致したために成功をおさめているが、坂本さん自身も多くの事業に関わり沢山失敗をしてきたとのこと。 印象に残ったのは次の通...

一企業の社長としてどのように経営をしていくべきか述べられた本。 俺のシリーズの社長がブックオフ創業者とは知らず驚いた。どちらも今までにない仕組みが社会のニーズと一致したために成功をおさめているが、坂本さん自身も多くの事業に関わり沢山失敗をしてきたとのこと。 印象に残ったのは次の通り。 *バリューをプライスで割り、1以上にする。価値を高くし値段を低くするとお店には行列ができる。単純だが絶対的な真理。 *スピードはあるところで質に変化する。最初は質が低い仕事しかできなくても、スピードをもって仕事に取り組むと、あるとき質がぐんとよくなる。 また、理念をしっかりと掲げ、それを如何にして社員に理解してもらうかが大事。社長の代弁者が出てくるのは大変有効。 一人一人違う人を、どのように有効活用すれば会社として最大限の力を発揮できるのか。 逆に言えば、社員がお互いを尊重しあい、切磋琢磨できる環境で、皆でひとつの目標(理念)に向かっていける会社は本当に強いし、そのような会社を作るべきだということ。

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2016/01/30

ビジネスマンたるもの、どのようにビジネスで勝っていくのか、どのような人に人はついていくのか、一番大事なのは何かを説いてくれる本です。

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2015/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ブックオフ創業者で、俺のイタリアンなどのシリーズでおなじみ、俺の株式会社代表取締役社長坂本孝にフォーカスを当てた本。 人を育てるにあたってのコメントで印象的なのが、 ・情報の「量」は「移動距離」に比例して、情報の「質」は「体験の量」に比例する というもの。遠くへ行けば行ったほど、その先で得られる情報の量が増え、体験をすればするほど、情報の質が深まる。合理性や効率性でははかれない何かがあるのは感覚的にもわかる。遠くに行って、行動する。人と会って話す。一緒に乾杯する。そういったことの大切さに触れられている。

Posted byブクログ