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笑う仕事術 の商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2023/08/13

「笑う仕事術」というタイトルにふさわしい、面白いテレビ番組を作るにあたっての考え方、技法が乗っている。それだけではなく、著者のテレビ番組に対する考え方がただ「面白いモノ」を作りたいという考え方で、金銭や、出世、などからかけ離れていて、一流の芸人、演者に通ずるモノがあると思った。だ...

「笑う仕事術」というタイトルにふさわしい、面白いテレビ番組を作るにあたっての考え方、技法が乗っている。それだけではなく、著者のテレビ番組に対する考え方がただ「面白いモノ」を作りたいという考え方で、金銭や、出世、などからかけ離れていて、一流の芸人、演者に通ずるモノがあると思った。だからこそ同じ目線に立って良い番組を作れたのだろう。

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2019/06/27

「笑ってはいけない」シリーズのプロデューサー。毒にも薬にもならないが、暇つぶしによい。ダウンタウンを絶賛している。

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2015/07/12

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』でお馴染みの菅氏による、バラエティの現場の仕事の話。 内容は自伝的。 彼がどこまでも現場主義で、そのために日本テレビを退職したことがよくわかった。

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2015/05/30

5/25読了。人生の原点は中学2年生頃という文章に非常に共感。自分もそうだった。将来の夢がおぼろげながら見えたのは中2の時で、歩みたい進路もなんとなく決まったんだっだよなぁ〜。

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2015/02/18

お笑い番組なのに笑ってはいけない、というコンセプトを思いつく松本人志は天才。ヘイポーのエピソードもありガキ使ファンは楽しめる内容。

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2014/12/23

 意外と年をとっていたんだな。定年とは思わなかった。人が一つのことをやり遂げるという事は普通に考えれば難しい事。ただ、自分の周りに本当に心を寄せる人たちができれば話は別、幸せな会社生活だったという事がよくわかる。これからも、もっともっと面白い番組を作ってくれるのだろうか、そこはち...

 意外と年をとっていたんだな。定年とは思わなかった。人が一つのことをやり遂げるという事は普通に考えれば難しい事。ただ、自分の周りに本当に心を寄せる人たちができれば話は別、幸せな会社生活だったという事がよくわかる。これからも、もっともっと面白い番組を作ってくれるのだろうか、そこはちょっと心配でもある。

Posted byブクログ

2014/11/29

これは、聞き書きなのかな。すごくゆるい調子で著者の仕事論が展開されている。 自分の思うことを突きつめていって、成功したかんじのひとかな、という印象。世間に惑わされず、というとありきたりやけど。 でも、ちょっと頑固な人柄を感じてしまって、すこし引いてしまった。

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2014/11/23

60歳を機に日本テレビを退社した著者が、これまでの企画について語ったもの。肩ひじ張らない自然体の仕事スタイルです。 奴隷同士がお互いに首を絞め合う残業チキンレース、不機嫌な職場から離脱するための解法が窺えます。 ◯正直言うと、企画書にはウソばっかり書いてました(笑)。まぁこ...

60歳を機に日本テレビを退社した著者が、これまでの企画について語ったもの。肩ひじ張らない自然体の仕事スタイルです。 奴隷同士がお互いに首を絞め合う残業チキンレース、不機嫌な職場から離脱するための解法が窺えます。 ◯正直言うと、企画書にはウソばっかり書いてました(笑)。まぁこれは後付けですが、企画書通りのことをやって当たった番組なんてありません。 企画書なんてものは単なる通行手形。企画を通すための手続きにすぎません。それを今の若い連中はあまりわかっていないようです。企画書の向こう側を見る力が圧倒的に低いと感じることがままあります。 ◯部下とか同僚と飲みにいっても、実は仕事の話だったら、「仕事の話なら帰るよ、オレは」と一切しない。仕事の話といっても、そういうところまで行ってしなければならない話なんて、だいたいはトラブルみたいなことですから、まったく楽しくありません。 ◯僕もヘイポーも、特にヘイポーはですけど、仕事大嫌いですから(笑)。ましてや会議なんて、大嫌いの極致です。 みんな、そういう場で真剣に考えないと決まらないと思っているのでしょうか。ボクの場合、一時間を過ぎたぐらいから「もうなんも思い付かないわ」と完全に頭真っ白の状態になりますが、結局、先輩方も皆さん同じなんですよね。それで、その先は仕事とは関係ない雑談にどんどんなっていくだけ。一兵卒のボクらとしては、「え、これも付き合うの?」みたいにウンザリしてます。

Posted byブクログ

2014/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ガキ使」を初期から見続けているので、制作秘話や裏話など、興味深かった。ただ、伊藤Pや加地Pの本を前に読んでいたので、もっとガ―スーの、テレビマンとしての仕事全般についての考え方も読みたいな・・・とも思いながら読んでいた。 でも冒頭で「居酒屋でオヤジの口上を聞くような」と書いているように、肩ひじ張らないスタンスでとガ―スーが考えている以上、まあこれはこれでありかな・・・と思っていたら、最後の方ではしっかり、ガ―スーのテレビマンとしての仕事についての考え方が書かれていて満足。 加地Pの本でも思ったが、やっぱり、世間に名を知らしめる人というのは、仕事に対する考え方がとてもしっかりしていてブレてない。「運を使うなら、ギャンブルではなく仕事で」「飲んだり遊んだ日の次の日こそ、仕事には1時間前に行く」など、申し訳ないけどちょっと意外なストイックな一面も知ることができて、おもしろかった。 それから、ガ―スーが大学時代はバンドデビューを目指していて、実際プロデビューが決まりかけていたけれども、「死に物狂いで音楽をやって、とことん突き詰めてやったからこそ、自分に才能が無いことを自覚した」という話はとても印象深かった。 ただ、私としてはやっぱり後半の仕事についての話がもっと読みたかったという点で、評価は星3つになってしまうな・・・。

Posted byブクログ

2014/10/05

仕事に年齢も役職も関係ない。 会議は90分が限界。 仕事はまかせるもの。 楽しいのが一番。まじめに楽しくする。 共感。

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