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あかんべえ の商品レビュー

4.5

29件のお客様レビュー

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2026/02/08

こんなに面白かったのね… ずっと三島屋変調百物語・・・にとらわれていたのです。 どこかでこの物語のことをみて・・・怖い‥とのどなたかの感想で… 気になり、図書館でなかったので、買いました。 とても厚手の文庫本。でも最初から最後まで、ずっとおりんちゃんに惹かれたまま…読み終えました...

こんなに面白かったのね… ずっと三島屋変調百物語・・・にとらわれていたのです。 どこかでこの物語のことをみて・・・怖い‥とのどなたかの感想で… 気になり、図書館でなかったので、買いました。 とても厚手の文庫本。でも最初から最後まで、ずっとおりんちゃんに惹かれたまま…読み終えました。この作家さんは大好きなので、またきっと読みたい・・・

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2026/01/24

並走する幾つかのストーリー。自分のおばけさんになった訳を知らない(見失った)おばけさんたち。おりん、そしておりんを囲むいい人たち。最後に全てが繋がってくる。宮部みゆきさんの素晴らしいリードで600ページ超、一気に読了。そのあとしばらく興奮していました。

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2026/01/02

2026年の1冊目。 ボリュームあるのに、あと少しあと少しと読むのが止められず、あっというまに読み終えてしまいました。 優しいお化けさんたちとおりんの交流に心あたたまりつつ、人間の業や醜さを突きつけられたり、おぞましい過去の事件があったり、飽きることなく最後まで楽しめました。...

2026年の1冊目。 ボリュームあるのに、あと少しあと少しと読むのが止められず、あっというまに読み終えてしまいました。 優しいお化けさんたちとおりんの交流に心あたたまりつつ、人間の業や醜さを突きつけられたり、おぞましい過去の事件があったり、飽きることなく最後まで楽しめました。 おりんが全て忘れてしまうのが寂しいけれど。 素敵なお話です。

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2025/09/07

わたしの大好きな宮部時代小説。 独立した両親と一緒に引っ越してきたおりん。 引っ越してきた先の家は、お化けだらけだった。 悪さをするお化けと、おりんと仲良くしてくれるお化けも登場。憎めないお化けたちの様子と、いじらしくて賢いおりんが愛らしくて、登場人物みんなのことが好きになる。こ...

わたしの大好きな宮部時代小説。 独立した両親と一緒に引っ越してきたおりん。 引っ越してきた先の家は、お化けだらけだった。 悪さをするお化けと、おりんと仲良くしてくれるお化けも登場。憎めないお化けたちの様子と、いじらしくて賢いおりんが愛らしくて、登場人物みんなのことが好きになる。これぞ宮部みゆき流のお化け、という感じ。 宮部みゆきは人間の怖さを描くのも本当に怖いものを描くのも天才なんですよね…。あっという間に読みました。

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2025/01/26

宮部みゆきさんのお化け物は本当に優しい。人を思いやる気持ちにあふれていて、読んだあととても優しい気持ちになります。

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2024/05/30

私が小説好きになったきっかけと言っても過言ではない一冊。 おばけたちも、おりんも本当に魅力的で 入り込んで読むことができた。 幸せに暮らして欲しいなー。

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2024/02/16

独立して料理屋を始める両親に連れられた新しい家は幽霊だらけと、昨今のテレビならさぞかしホラーな状況ではありつつも、ここに登場する幽霊達は何やら訳ありの面々ばかり。 幽霊の見える主人公の少女は幽霊を成仏させようと孤軍奮闘するわけですが・・・。 幽霊が見えた時、それは己の写し鏡のよう...

独立して料理屋を始める両親に連れられた新しい家は幽霊だらけと、昨今のテレビならさぞかしホラーな状況ではありつつも、ここに登場する幽霊達は何やら訳ありの面々ばかり。 幽霊の見える主人公の少女は幽霊を成仏させようと孤軍奮闘するわけですが・・・。 幽霊が見えた時、それは己の写し鏡のようなものというのが人は生きても死んでも何かを抱えているのだなと思い、人生についてちょっと考えさせられるお話。 話は終始軽快で、先が気になり一気に読み進んでしまう面白さがあり、そして読み終わった後に料理屋に待っているであろう明るい未来に気分が良くなる一冊。

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2024/01/15

主人公のおりんちゃんがとっても可愛い。可愛いだけでなく、強くて優しい子。そんなおりんちゃんの活躍を読むのは楽しい。 料理屋を始めるために深川に引っ越してきたおりんちゃん一家。でもそこはいわゆる事故物件。料理屋"ふね屋"を始めてもお化け騒動で幸先が悪い。おりん...

主人公のおりんちゃんがとっても可愛い。可愛いだけでなく、強くて優しい子。そんなおりんちゃんの活躍を読むのは楽しい。 料理屋を始めるために深川に引っ越してきたおりんちゃん一家。でもそこはいわゆる事故物件。料理屋"ふね屋"を始めてもお化け騒動で幸先が悪い。おりんちゃんのお父ちゃん、お母ちゃん、お店の人はとっても困ってしまう。でも、おりんちゃんだけがお化け騒動の原因を知っている。なぜならお化けさんたちが見えるから。"ふね屋"には5人のお化けさんがいる。お侍さんの玄乃介、おどろ髪、おみつ、按摩師の笑い坊、お梅の5人。この5人の成仏できない訳をおりんちゃんが調べていく。そして、30年前の忌まわしい事件が関係してると分かってくる。5人は無事成仏できるのか?というのが大まかなあらすじ。 5人のお化けさんとおりんちゃんのやり取りが、ほのぼのしてて好き。お化けさんたちは優しい。でも悲しさも持ってるからそこがほろりとなる。私は按摩師の笑い坊がそばにいて欲しいなと思った。身体の調子が悪いときは揉みほぐしてほしい。あと好きなのが、おりんちゃんのおばあちゃんのおさきさん。本当のおばあちゃんではないけど、とても頼りになる人。この人が好き。筋が通ったとても気持ちがいい人。おさきさんの目を誤魔化すことはできない。こんな人になりたいと思った。 読んでて苦労したのが、女性の登場人物の名前。おりん、おさき、おつた、おたか、おゆう、おりく、などなど。漢字が入ってる名前、たとえばお多恵、お静、お律は分かるんだけど、平仮名ばかりだとなかなか覚えれなかった。この女の人はどういう人だったけ?と途中でよく分からなくなってしまいました。 やっぱり宮部みゆきさんの時代小説は好き。心温まる話なんだけど、人の醜い部分も書かれてるから身近に感じられる。こういう嫌な人いるよねー、ってよくなる。いい事ばかり書かれてると胡散臭く感じるし、悪くて嫌なことばかり書かれてると私は読みたくない。私の中にある良い、悪いの比率が宮部みゆきさんの作品はあってるんだと思う。 まるでRPGゲームのようなお話でした。

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2021/05/22

深川に新規開店した料理屋の主人の娘おりん、重病で三途の川を渡りかけたため、家に棲みつくお化けたちが見える。最初の宴席では刀の亡者が暴れ、娘の霊能力を張り合う2家が勝負しようとする。30年前に焼け落ちた隣寺の殺人和尚の因縁。 江戸の街の人々の世渡り、暮らし、生業、人情など、みんな...

深川に新規開店した料理屋の主人の娘おりん、重病で三途の川を渡りかけたため、家に棲みつくお化けたちが見える。最初の宴席では刀の亡者が暴れ、娘の霊能力を張り合う2家が勝負しようとする。30年前に焼け落ちた隣寺の殺人和尚の因縁。 江戸の街の人々の世渡り、暮らし、生業、人情など、みんなそれぞれに頑張ってるんだなと。お化け話も、なるほどそうつながるのかと。開業早々大変な事件だけれど、これから繁盛していけるのかな。

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2020/11/05

宮部さんの時代ものを初めて読んだ。 幽霊と人情という時代ものにはよくあるテーマだけど、この長さを飽きさせないところは流石です。 いろんな問題が片付いて終わりではなく、おりんとヒネ勝が活躍しつつ、ふねや屋が少しユニークな料理屋として賑わいだすところくらいまで書いて欲しかったな。

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