自我の芽生えとかみつき の商品レビュー
全体的に、噛むのが良くないという小さな志向性のもと書かれている気がする。 しかし、諭しても意味がない、家庭での養育環境を議論しても元も子もない、といったコメントがあってよかった。 やはりどうしても噛むのがいけないという議論になりがちだ。その観点をどうにかしたい。無条件で良いとかほ...
全体的に、噛むのが良くないという小さな志向性のもと書かれている気がする。 しかし、諭しても意味がない、家庭での養育環境を議論しても元も子もない、といったコメントがあってよかった。 やはりどうしても噛むのがいけないという議論になりがちだ。その観点をどうにかしたい。無条件で良いとかほうっておくという話ではない。 言葉より手前に行動があるのだろう。だから僕らはどうするのか。この辺りが議論の真ん中であるべきだろう。
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住んでいる北九州市保育士会によってまとめられた本。 保育者向けの本だが、保護者の立場から読んでみる。 かみつきの対応、また双方の親への伝え方のところが興味深かった。
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保育所・保育園で働く保育者であれば必ずといってよいほど経験する「かみつき」について、長年にわたって調査されたデータとともに、それらを裏付ける根本的な理論、また「何故かみつきが起こるのか?」などと、噛みつきに関係する様々な内容が書かれた一冊です。現場で働く保育者はもちろんのこと、...
保育所・保育園で働く保育者であれば必ずといってよいほど経験する「かみつき」について、長年にわたって調査されたデータとともに、それらを裏付ける根本的な理論、また「何故かみつきが起こるのか?」などと、噛みつきに関係する様々な内容が書かれた一冊です。現場で働く保育者はもちろんのこと、これから保育者として働こうと持っている方も一度は読んでほしい構成です。 巻末には「かみつき対応マニュアル」なども掲載されています。非常に読みやすい内容ですので、働きはじめた保育者でも充分に理解できます。
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