1,800円以上の注文で送料無料

泣いたの、バレた? の商品レビュー

3.3

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/01/30

「週刊現代」での連載をまとめたシリーズ第9弾。 一つ一つが独立したエッセイ調でその数なんと48篇! 毎週の連載でよくこんな面白い文章を考えられるな〜、と感動しました。 著者の酒井順子さん、なんと出身大学が同じでした。 勝手に親近感を持ってしまった私は、次なる作品としてどれを読も...

「週刊現代」での連載をまとめたシリーズ第9弾。 一つ一つが独立したエッセイ調でその数なんと48篇! 毎週の連載でよくこんな面白い文章を考えられるな〜、と感動しました。 著者の酒井順子さん、なんと出身大学が同じでした。 勝手に親近感を持ってしまった私は、次なる作品としてどれを読もうかと早くも考えています。

Posted byブクログ

2021/04/04

酒井さん目線での世間のニュースへの感想が クスッと笑えたり、 核心をつく重い言葉で綴られており、 おしゃべりをしているような感覚で 楽しんで読むことが出来た。 未婚子無しの女性の 一言ではまとめられない想いも 知ることが出来た。

Posted byブクログ

2018/04/24

P206 彼女達(「女に嫌われる女」)は 何故そうなるのかというと、 女子校的環境にいたことがないせいで 「女性の視線管理」 に慣れていないためではないか ------------------ P218 その手(見境なく、女性を誘う)の モテ男の存在というのは、 もはや福祉の一環...

P206 彼女達(「女に嫌われる女」)は 何故そうなるのかというと、 女子校的環境にいたことがないせいで 「女性の視線管理」 に慣れていないためではないか ------------------ P218 その手(見境なく、女性を誘う)の モテ男の存在というのは、 もはや福祉の一環なんかも

Posted byブクログ

2017/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

*涙大賞は、真央ちゃん? オボちゃん? それとも、ののちゃん? 涙は女の武器だけど、男にも捨て身の涙がある――。週刊現代人気連載第9弾!* 相変わらずの出来上がり。酒井さんのこの飄々とした世界観、大好きです。

Posted byブクログ

2016/05/18

 週刊現代人気連載第9弾!ということで、それで男性を意識しているのかやや軽いシモネタが多い。酒井順子は一歩踏み込んではいるけど普通の人の感性がベースなのが魅力。ただずっと読んでると少し単調で、そうなると少し高いところから論じてるような気がしてくる。そう見えてしまうというだけでそう...

 週刊現代人気連載第9弾!ということで、それで男性を意識しているのかやや軽いシモネタが多い。酒井順子は一歩踏み込んではいるけど普通の人の感性がベースなのが魅力。ただずっと読んでると少し単調で、そうなると少し高いところから論じてるような気がしてくる。そう見えてしまうというだけでそういう人ではないんだろうが。

Posted byブクログ

2016/01/28

エッセイはあまり好きじゃないけど、ふむふむと思いながら読んだ。でも、やっぱりそんな見方ばかりしなくてもいいんじゃないって思う。

Posted byブクログ

2016/01/26

このシリーズは好きで未だに読んでいますけれども、今回もまた面白かったかと思います! まあ、ネタ的にちょっと前のになってしまうんですが…このシリーズ、なかなかブッ○オフで見かけないんですよねぇ…まあ、著者のために新刊で買っても良いのでしょうけれども、何分、お金に困窮している非正規の...

このシリーズは好きで未だに読んでいますけれども、今回もまた面白かったかと思います! まあ、ネタ的にちょっと前のになってしまうんですが…このシリーズ、なかなかブッ○オフで見かけないんですよねぇ…まあ、著者のために新刊で買っても良いのでしょうけれども、何分、お金に困窮している非正規の身分ですのでどうか… というわけで、アレですね、題材的には「あまちゃん」とか?  扱っていたような気がしますけれども、すでに忘却の彼方…ま、コラムなぞそんなものでしょう…というわけで、さようなら。 ヽ(・ω・)/ズコー

Posted byブクログ

2016/01/17

軽快なエッセイで身近なことを題材にしているので おもしろかった。 フィギュアの真央ちゃんのこと、紅白、W浅野など。 笑えるけれどずばり的を得ていて、納得!

Posted byブクログ

2015/08/16

最近、この人のエッセイにハマってる。 年齢が近い林真理子さんは、向こうの人、って感じだけど、酒井さんは、コッチに近い感じ。 また、借りようっと。

Posted byブクログ

2015/05/19

負け犬以来、図書館で見かけるとついつい借りてしまう酒井順子。一世代違うものも同じ文化圏で生きてきたせいか、モノの見方や感性がフィットする。

Posted byブクログ