泣いたの、バレた? の商品レビュー
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いつものように面白く読んだ。 親も一緒の同窓会の話が印象的。 卒業して四半世紀以上なのに、 よく集められたと思うし、 当時のことを覚えてるのもすごい。
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酒井さん、様々な方のコンサートへ行ってますね~。前川清にさゆりさんにサブちゃんに、そしてユーミン、ミックジャガーにと。 「みっちり世代とスカスカ世代」はなるほどと膝をうった。もちろん私もみっちり世代です^^
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酒井順子さんの本は読みやすいので、これまで数冊読んでいる。 「泣く女」で、酒井さんは『(余談ですが私、最近自分が村木厚子さんにすごく似ているような気がします』と書いていたので、読了後、気になって、「酒井順子」を検索。そして、初めて酒井順子さんを拝見。感想は・・。さすが酒井さんです...
酒井順子さんの本は読みやすいので、これまで数冊読んでいる。 「泣く女」で、酒井さんは『(余談ですが私、最近自分が村木厚子さんにすごく似ているような気がします』と書いていたので、読了後、気になって、「酒井順子」を検索。そして、初めて酒井順子さんを拝見。感想は・・。さすが酒井さんです、ご自分のこともしっかり極めていらっしゃる!
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さくっと読める。 浅田真央ちゃんがソチで金メダルをとれないと予想してたことや、ロンブー淳の奥さんに違和感を覚えたことなど、ミーハー的なことを著者自身の目線で書いてるとこが好き。 NHKスペシャルの老後や認知症の番組とか見てるのもかぶっててうなづきながら読了。
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エッセイ。 年齢が似通っているし同性だから共感するところがあるのか? と思って読み始めたけどダメだった。 友だちにはなれそうもないタイプ。 いろんな考え方の人がいるということだよ。
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この人、歳とったんだな…と思わず感じてしまった。なんかそう思うようなネタがちらほら。そしてフェミ的なとこの引っ掛かりはものすごい。まあわからないではないが、ちょい怖くもある。
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う~ん。話題選びも内容も、めっきり年寄り臭くなってきたなぁ・・・というのが正直な感想。 自虐的、悲観的に書いているわけじゃない(むしろ淡々としている)んだけど、「孤独死」やら「介護問題」やら「葬式」やらの話題って、読んでいて楽しいものではありませんよね。 時事ネタに対する考察も、...
う~ん。話題選びも内容も、めっきり年寄り臭くなってきたなぁ・・・というのが正直な感想。 自虐的、悲観的に書いているわけじゃない(むしろ淡々としている)んだけど、「孤独死」やら「介護問題」やら「葬式」やらの話題って、読んでいて楽しいものではありませんよね。 時事ネタに対する考察も、物書き目線なのか年寄り目線なのか微妙だったりして、いまいちピンときませんでした。
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最近似たような話を読んだなぁと考えたら、角田光代さんのエッセイでした。東京もしくは近郊生まれなので、故郷がないのが寂しいというような。 酒井さんも、ファンならご存知の鉄子さんなので、先日の角田さんの旅エッセイとかぶるかぶる(笑) ただ、やはり角田さんは小説家だし、酒井さんは生粋のエッセイスト、男性向け週刊誌連載のまとめということで文体も内容もくだけており、本領発揮の(? 笑)シモ系の艶っぽい話が多いです。 花柳界の古稀を過ぎたお姉さんがもて男に頼んだ頼み事…という話に感慨深いものを感じましたね。 花柳界のお姉さまでなくとも、女として生きてたらこういうこと思う時が来るんじゃないかなぁと思います。男の人だってきっとそうでしょう、うちの父はそうでした。助からない病にかかったと知ったとき、70をはるかに過ぎてましたが「死ぬ前にもう一回だけ…」と呟いてましたもの。そういう話結構聞いてます。 自分だったら、頼みたくても(!?)頼めないなぁ…なんて。 酒井さんのエッセイは、ご自分もさることながら、様々な人の生き様を楽しく面白くからりと描いて下さっていて同世代としては大変味わい深いですね。 サカジュンと角田光代さんのガチンコ対談を見てみたい♪
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週刊誌に連載されたエッセイをまとめた本のいいところは、定期的に、またある程度タイムリーな話題についての著者の意見を知ることができることです。そして、いつも著者の本を楽しみにしているわけですが、毎回「文章が書けるって素晴らしいな」と思います。 今回も下世話な話題から女性の権利に至る...
週刊誌に連載されたエッセイをまとめた本のいいところは、定期的に、またある程度タイムリーな話題についての著者の意見を知ることができることです。そして、いつも著者の本を楽しみにしているわけですが、毎回「文章が書けるって素晴らしいな」と思います。 今回も下世話な話題から女性の権利に至る話題まで大いに共感できる1冊だったのですが、やはり著者を一躍有名にした「負け犬」に関連する話題があちこち出てきて、ますますおもしろいものになっています。
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