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新聞王がボストンにやってきた の商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2019/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ第10弾。 ずっと読んできたシリーズだったけど、日本語訳の最終巻を読むには数年あいたのは、やっぱりどこか寂しかったから。 本国では20巻以上出ているのに、日本語訳は10巻まで、となったのは、ビジネス上の判断かな。仕方がないけどな。 地に足がついた感じで読みやすく、そしてミステリーの筋立てもしっかりしてて、優秀なコージーシリーズ。 惜しみながら、もう一度最初から読み直す。

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2019/01/31

レスリー・メイヤーのルーシー・ストーンシリーズ第10弾! 残念ながら邦訳版の出版はこの作品で一旦ストップしています。 原作は20作以上あるそうで、本当に続きを出してほしい! 今回の作品はルーシーがティンカーズコーヴを離れ、ボストンに出張します。 いつもと違う都会的な描写が多くて新...

レスリー・メイヤーのルーシー・ストーンシリーズ第10弾! 残念ながら邦訳版の出版はこの作品で一旦ストップしています。 原作は20作以上あるそうで、本当に続きを出してほしい! 今回の作品はルーシーがティンカーズコーヴを離れ、ボストンに出張します。 いつもと違う都会的な描写が多くて新鮮です。 遠く離れた家族のことを思って悩んだり、久しぶりの自由を楽しんだり。 主人公ルーシーのいろんな顔も楽しめます! ◇おすすめポイント  ・家族と離れた主人公の都会での日々  ・いつもとは違う都会の描写  ・一人の記者、女性としての主人公の思い ◇こんな方におすすめ!  ・日常を離れて一人になりたい  ・少しでいいから都会で過ごしたい  ・新聞記者という仕事に興味がある

Posted byブクログ

2018/06/16

ティンカーズコーヴの主婦シリーズ第九弾。 ルーシーの働く新聞が、 発行部数五千部未満の部門で「今年の最優秀コミュニティ新聞」に選ばれ、 ボストンでの新聞協会年次総会に参加することに。 不安を残しながら一週間家を離れ、 パネルディスカッションでいろいろ学んだり、 美術館に逃げだし...

ティンカーズコーヴの主婦シリーズ第九弾。 ルーシーの働く新聞が、 発行部数五千部未満の部門で「今年の最優秀コミュニティ新聞」に選ばれ、 ボストンでの新聞協会年次総会に参加することに。 不安を残しながら一週間家を離れ、 パネルディスカッションでいろいろ学んだり、 美術館に逃げだしたり、 殺人に遭遇したり。 ティンカーズコーヴを離れて、 いつもと違う感じなところが面白かった。 でももうちょっと、ルーシーのいない家の混乱を描いて欲しかった。 原作はまだ続いているそうだが、翻訳はここで終了。 子供たちの成長がもうちょっと見たかったので、残念。

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2015/01/31

好きなようなそうでもないような、でも気になるなぁと読んでいたのだけど、まさかのこれで翻訳中断。 ええー!最新刊まで訳してよー! いや、うん、ごめん。 ここまで読んだら気になるから、原作読もうかなー うーん。 新聞の賞をとったのでボストンまでやってきた主人公。 とても評価されてい...

好きなようなそうでもないような、でも気になるなぁと読んでいたのだけど、まさかのこれで翻訳中断。 ええー!最新刊まで訳してよー! いや、うん、ごめん。 ここまで読んだら気になるから、原作読もうかなー うーん。 新聞の賞をとったのでボストンまでやってきた主人公。 とても評価されていて自信がつく話。 主婦業の合間にやっていたことがだんだんとメインになり、成果もあがる。 主婦的日常も家庭の問題もあれこれとあって、飽きずに読めるんだなー たぶん、初期の頃より奇をてらわない事件というかミステリになってて、そこがいいのだと思うのだけど、逆なのかな… もっと華々しい話のが売れるかもねぇ。みたいな。

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2014/10/09

主婦探偵ルーシー・ストーンのシリーズも10作目。 ボストンへ出かけて事件に巻き込まれます。 ルーシーは4人の子持ちの主婦で、町の週間新聞ペニーセイヴァーの記者でもあります。 ペニーセイヴァーが新聞の賞を受賞し、新聞協会の総会に招かれてボスと共にボストンに5日出かけることに。 結...

主婦探偵ルーシー・ストーンのシリーズも10作目。 ボストンへ出かけて事件に巻き込まれます。 ルーシーは4人の子持ちの主婦で、町の週間新聞ペニーセイヴァーの記者でもあります。 ペニーセイヴァーが新聞の賞を受賞し、新聞協会の総会に招かれてボスと共にボストンに5日出かけることに。 結婚以来、一人で旅行はおろか外泊もほとんどしたことがない、親戚の結婚式に行ったときぐらいというルーシー。 夫はいい顔はしませんが‥ セレブの居並ぶ華やかな会場に戸惑いつつも、少しずつ知り合う人とおしゃべりも楽しむ。 用意していった花柄の服は場違いというのは、いかにもありそう。 セールに出くわして気晴らしも兼ねて突撃、つぎつぎに家族のものを要領よく選びつつ、自分のためにも思い切って赤い靴を買うルーシー。 新聞王と噂の高いルーサー・リードと息子は、たまたまルーシーの住む町に別荘を持ち、ルーシーの長女がベビーシッターに通っていました。 ところが、この一家が事件に‥ 持ち前の好奇心で事情を探るルーシーは‥? おいてきた家族が大変なことになっているのではという不安も的中? はらはらするルーシーですが、意外に何とかやっていると成長ぶりに安心することに。 2003年の作品。 原作はずっと続いていて22冊もあるけど、この作品で翻訳は一区切りだそうです。 レベルを維持していて、アメリカの普通の生活がうかがえるのが楽しみだったのに‥ 残念! 今はどんなのが人気あるのか‥新しいシリーズで面白いのが出てくるといいけど?

Posted byブクログ