昆虫はすごい の商品レビュー
昆虫は凄い!!というか多様すぎて驚く。そんなことしてるの!?って奴ばっかり。ツノゼミまじオモロイ形してるし、アメンボなんで海にもいるねん、、?って感じだし寄生蜂怖い気持ち悪いし笑
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進化の過程で偶然できたとは思えないほどの、高度な生存戦略を持った昆虫たちの生態に驚かされた。沢山の具体例が載っていて、知らないことばかりでワクワクして読み進められた。
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新書の持つ軽い教養の持つ魅力は素晴らしい。費用対効果最高の知的好奇心大満足の一冊。 地球上で最も種類の多いという昆虫。その多様性を「収穫する」「狩る」「着飾る」「まねる」「恋する」「まぐまう」「子だくさん・一人っ子」「旅をする」「家に棲む」などに分けて紹介する。 さらに別に章...
新書の持つ軽い教養の持つ魅力は素晴らしい。費用対効果最高の知的好奇心大満足の一冊。 地球上で最も種類の多いという昆虫。その多様性を「収穫する」「狩る」「着飾る」「まねる」「恋する」「まぐまう」「子だくさん・一人っ子」「旅をする」「家に棲む」などに分けて紹介する。 さらに別に章立てされているが昆虫の社会性。集団での戦争から奴隷もあれば農業や牧畜も。脊椎動物が行う制度はたいていは昆虫が行っている。 ポッケットに入るサイズの教養。新書の持つ手軽さはIT時代が来ようと変わらないだろう。そんな新書の魅力を十二分に堪能できるのが本書です。読んで間違いないです。
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人類は地球を凌駕する勢いで増え続けていますが、数で言えば昆虫は100万種以上が認められているそうです。 昆虫好きの方にとっては目新しいことではないかもしれませんが、昆虫の生態は知るたびに面白く興味深いものです。 ーーー私たちのやっていることのほとんどは、昆虫に先にやられてしま...
人類は地球を凌駕する勢いで増え続けていますが、数で言えば昆虫は100万種以上が認められているそうです。 昆虫好きの方にとっては目新しいことではないかもしれませんが、昆虫の生態は知るたびに面白く興味深いものです。 ーーー私たちのやっていることのほとんどは、昆虫に先にやられてしまっている。狩猟採集や農業、牧畜、建築。あるいは恋愛、嫉妬、異常な交尾・・・。そして戦争から奴隷制、共生まで。あらゆることを彼らは先取りしてきた。もはや”虫けら”なんて呼べない、昆虫の営みの凄さと巧みさを痛感する、常識が覆る一冊!ーーー と裏表紙に書いてある。 写真と読みやすい文章で改めて昆虫は美しく面白く、題名のように凄い!ことが分かった。 ゴキブリ嫌いの方もビックリの一枚です。↓ http://dantyutei.hatenablog.com/entry/2014/05/07/194336 こどものころ山で見たタマムシやミチシルベ、カミキリムシなどは故郷の山でも見ることがなくなりました。 葉っぱを丸めて道に落とす、オトシブミなんていう名前もあったなと思い出しながら読みました。 フェンスに絡まっているモッコウ薔薇で、毎年テントウムシがたくさん孵化します。春先になると、子供が枝を切らないでと言います。 暫くするとフタツボシテントウからナナホシテントウなどいろんな点々がついたテントウムシが花の陰にいるようになります。 どこか近くで越冬して出てくるのでしょう、さなぎは少しグロテスクですが、すぐに羽化してアブラムシを食べてくれ、白いモッコウ薔薇が咲き乱ます
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「昆虫はすごい」 丸山宗利(著) 2014 8/20 第一刷発行 (株)光文社 2019 4/30 第十四刷 2020 1/7 読了 広く浅く「知識欲」を満たしてくれる新書は 本当にありがたい。 虫の惑星である地球に寄生している人類として 生物のパイセンである昆虫から学ぶ...
「昆虫はすごい」 丸山宗利(著) 2014 8/20 第一刷発行 (株)光文社 2019 4/30 第十四刷 2020 1/7 読了 広く浅く「知識欲」を満たしてくれる新書は 本当にありがたい。 虫の惑星である地球に寄生している人類として 生物のパイセンである昆虫から学ぶ事もきっと多いんだろうなぁ。 とりあえず昆虫の世界はめっちゃ過酷! 残酷で容赦ない…生きるって大変ね。 本当に人間で良かったです。
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昆虫は本当に凄い。 全脊椎動物と蟻の量を比べると蟻の方が遥かに多い。 昆虫は蟻だけでないのでいかに多いかが推察できる。 生きる為に無駄のない進化。 小さな体に多彩な才能。 種を残す為に生殖、子育て、捕食、農業、寄生、共生、奴隷、戦争あらゆる事が人間より進んでいる。 擬態の素晴ら...
昆虫は本当に凄い。 全脊椎動物と蟻の量を比べると蟻の方が遥かに多い。 昆虫は蟻だけでないのでいかに多いかが推察できる。 生きる為に無駄のない進化。 小さな体に多彩な才能。 種を残す為に生殖、子育て、捕食、農業、寄生、共生、奴隷、戦争あらゆる事が人間より進んでいる。 擬態の素晴らしさは知っていたが、昆虫は視力はそれほど良くなく、匂い(化学物質)を真似る事で同じ仲間だと認識させることが多い。 セミやアメンボがカメムシの仲間とか。 ダンゴムシ、ムカデ、ヤスデ、クモ、ダニサソリは昆虫ではない。ダンゴムシが虫じゃない…足の数が違うもんな。
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虫は写真すらムリだった私が子ども電話相談のラジオで感動してがんばって写真ぐらいなら平気になったので本も読んでみようといろいろ買ってみた中の一冊 いろんな生活をしている虫がたくさん紹介されてて興味の取っ掛かりには最適
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
☆進化の極み。多種多様 (類)謎とき 東北の関ヶ原、YouTubeで食べていく、イルカを食べちゃだめですか?、辺境生物探訪記、深海の超巨大イカを追え、素潜り世界一、宇宙に外側はあるか
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かなりマニアックな内容。種の保存のための奇想天外な生態、なぜそんな回りくどい方法で卵を産むのか、という、変わった昆虫をが紹介されている。後半はアリの話がおおくなるが、著者はアリが専門らしい。アリの巣に寄生する昆虫がかなり多いことも興味深い。
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文字通り昆虫の生態について解き明かす一冊。 多種多様すぎて覚えきれないが、とても勉強になった。
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