黒い羽 の商品レビュー
ミステリーかと思ったらホラー小説でした。グロテスクでB級ホラー映画のよう。プロットが不自然でしたが、正体が知りたくて一気読みしてしまいました。
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【読間】 ほぼ半分時点。 タイトル通りに、“黒い誉田”側の作品。 背表紙にもある通りの、ホラー映画を観ている感満載。 あからさまに胡散臭い“遺伝子研究センター”を支配する驚異の正体は? タイトルとも関わるであろう“黒い瑕”とは? 物語は加速する……。続...
【読間】 ほぼ半分時点。 タイトル通りに、“黒い誉田”側の作品。 背表紙にもある通りの、ホラー映画を観ている感満載。 あからさまに胡散臭い“遺伝子研究センター”を支配する驚異の正体は? タイトルとも関わるであろう“黒い瑕”とは? 物語は加速する……。続きが楽しみ。 【読了】 ゴキブリ人間・・・。 ちょうど一昨日に人類がナメクジにとって代わられる…なんていう漫画作品を読んだばかりという、タイムリーさ(笑)。 圧倒的にホラーな展開と描写の末に訪れた“白い誉田”的なエピローグ・・・と安堵しかけたところで、やっぱりホラーなラストシーン(笑)。 ゴキブリ人間???という荒唐無稽な真相であったが、“進化”うんぬんのやり取りに一抹のリアリティが感じられてしまうのが、怖かった。 ストーリーの好み自体に対する評価に、構成やリーダビリティ、何より好きな作家の作によるという“誉田補正”0・5ポイントを加えて…… ★4つ、8ポイント。 2016.10.14.図。 ●実父について訊ねられて「(覚えてないのか)その方が良かった。」と呟いた養父……事件後間もなく他界した……は、何か知っていたのだろうか? ●治療というより症状を促進させていたかのような、胡散臭い“センター”の真相は? ●黒い羽をもつ宿泊客が増えている?? ・・・と考えると、なにやら続編も作れそうだな、と思ってみたりして。
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右肩にある瑕がが、酷い痒みと痛みで、今の医学では治療法がないと思われる主人公の君島典子。 やっと遺伝子治療というものがあると教えてもらって主治医とほかの患者と向かった先は人里離れた研究施設であったが、、、、、 そこでは、惨劇が繰り返されて、研究員や医師の姿がなかった。 典子は、...
右肩にある瑕がが、酷い痒みと痛みで、今の医学では治療法がないと思われる主人公の君島典子。 やっと遺伝子治療というものがあると教えてもらって主治医とほかの患者と向かった先は人里離れた研究施設であったが、、、、、 そこでは、惨劇が繰り返されて、研究員や医師の姿がなかった。 典子は、昔別れた姉のカルテを見つける、、、、 おぞましい実験の内容と、人間とは思えない生き物に遭遇する。 サスペンス・ホラーと、書かれてあるが、気持ちが落ち込む内容である。 作者の姫川玲子シリーズの面白さが無く、ただホラーに徹して、生への冒涜のみが、描かれているように思われる。 もう少し、医療に関しての望みのあるサスペンスものにして欲しかったものである。
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微妙。。。 グロ過ぎと、心理描写があんまり無いのと、一番は設定が奇抜過ぎることかな。。。 読み返したくもない。 好きになりかけてた作家さんだったので残念。 何かでお口直ししたい。
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サスペンスホラーというくくりらしいが、本で読んでもあまり緊張感が感じられない。 ちょっと残念な作。
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誉田さんの本でおもしろいのはなに? と、 聞かれれば、 普通の人なら「ストロベリーナイト」の姫川シリーズをあげるかな? もしくは、 「ジウ」にはじまり、 「ハング」と、 「歌舞伎町」の「セブン」と「ダムド」を薦める人もいるだろう。 青春ものなら、 「武士道シクスティーン」から、 セブンティーン、エイティーンときてジェレネレーションまでを薦めるかもしれない。 確かに、 これらのシリーズもおもしろいが、 デビューはホラーだったのもあるゆえに、 「増山超能力師事務所」なんかもお薦めの作品でしょう。 個人的には、 柏木夏美シリーズもいいが、 「ヒトリシズカ」や「主よ、永遠の休息」をがオススメです! つまり、 未読も多数まだありますが、 ほとんどの作品がオススメできる貴重な作家さんなんですね! ジャンルも、 ホラーに、 青春に、 ミステリーに、 警察物ってストライクゾーンが幅広くっていいでしょう。 と、 思っていたのですが・・・。 ここにきて、 この「黒い羽」なんですが駄作です笑 つか、 笑えないくらいの駄作です! もし、 僕がこの「黒い羽」からはいっていたら誉田哲也さんにはまることはなかったでしょう。 あえて、 こういう作品も発表したのかな?! 君島典子には幼いころから肩に痣があるのです。 それを治したいわけさ。 痒みやら痛みがあるし、 なにしろ、 男性に見せれるようなものでないので恋愛だってそれのせいで奥手なうですよ。 あらゆる治療が効果ないのですが、 試してみようと思った治療方法が遺伝子治療でした。 まぁ、 分かりやすく言うと、 その痣が化け物になるきっかけで、 治療に行った先で、 化け物化した患者が暴走して殺されまくってるよ研究所のみなさん! さて、 君島典子一行はどうしてくれようか! と、 思っていたら、 君島典子のお姉さんが出てきてあっけなく化け物退治! しかも、 その化け物「黒い羽」なんですが、 カラスならいいんですけど、 ゴキブリみたい! と、 比喩されるんですよ。。。 もはや、 劣化テラフォーマーズですよ笑 誉田哲也さんの本をまだ読んだことのない方には絶対にお薦めしません! 何冊か読んだ方はそういう一面もあるよね。 と、 思って読んでください。 かなりフリークなあなたは読まないのも手です! かなり、 がっかりしますから! これ、 きっと誰かにゆすられて他の人が書いた作品をどうしようもない理由があって、 発表したんですよ、きっと! と、 信じている!
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誉田作品を久々に読むが、相変わらずのグロい描写でスピード感がある作品でした。 展開はそんなんあるんかい!ってツッコミ入れたくなるような感じだけど、B級モノ好きな私は面白かった。 終わり方も有りでした。
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今まで読んだ誉田哲也さんの本の中では、残念ながらワースト1でした。 スプラッタなだけで、特に感動する行もなく、何を訴えたいのかイマイチ良く分からないまま淡々と物語が進み終ってしまった。たまにはこんな時もありますね。
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中盤まではけっこういい感じで読み進んでた。 ラストはもっと込み入った事情とかあるとおもってたんで、ちょっと。ゴキブリ人間はなあ。ないかなあ。友香ちゃんが子供産んで、またみんなでペンション経営するっても突然的やし。。。終盤がちょっとやっつけかんあったと思う。お父さんのこと忘れてるとかやめようよ。。。
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誉田哲也さんの小説は結構読んでいて、グロすぎる描写で読み進まない物も中にはあったけど、でも夢中で読めるものが多いので今回も期待しつつ読み始めた。 が、これはダメ。 一応読了したけどマジダメ。 途中からうっすらと犯人の形態を想像はしてたけど…ダメダメ。 最後幸せな感じにまとめて...
誉田哲也さんの小説は結構読んでいて、グロすぎる描写で読み進まない物も中にはあったけど、でも夢中で読めるものが多いので今回も期待しつつ読み始めた。 が、これはダメ。 一応読了したけどマジダメ。 途中からうっすらと犯人の形態を想像はしてたけど…ダメダメ。 最後幸せな感じにまとめてたけど… やっぱりダメ!
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