今日もごちそうさまでした の商品レビュー
読み終わった後につい「ごちそうさまでした」と言いたくなる。食べたくなったものがたくさん。今は苦手なものでも食べられるようになるのかな〜 毎日のごはん大事にしようっと! あとがきのごはんの時間の感覚がすごいわかる、3食が生活の楽しみすぎる。
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主観がまるっきり筆者のこだわりにあるのが良い。 一般的な視点から見た料理エッセイなんて普通でつまらないから。 その点この角田光代さんのひねくれ我の強い偏食っぷりが楽しい。それが克服されていく様も楽しい。 鶏肉は魚、それでよし!
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図書館本。 あとがきが好き。「舌が肥えているわけでもないし、食いしん坊ということもない」 おいしいものが好きだけど、おいしくないものもたまに食べる。きのことか青魚が昔は食べられない偏食家でもあった角田さんのユルさが絶妙で読んでいて心地良い。 食べ物エッセイいいね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
肉と油が好き、季節の食材を食べる、めんどくさがり、あとがきの食事の時間を守りたいというところまで「わかる!」の連発で、たいへん楽しく読むことができた。
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とても良い本! 読んでて薬と笑えて楽しくて、料理が美味しそうで作りたくなっちゃう。 すごく幸せな気持ちで読めた。 センスがいい人の料理ってあんまりごちゃごちゃと手間をかけずにシンプルで美味しいもの作るよなー。 真似して作ってみたい。
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読むほどに、何か食べたくてたまらなくなる。作者の表現力の高さと、元々は偏食ということのせいか食べ物への観察力や想いがすごい!季節ごとの身近な食べ物について、あれこれ書かれていて、一年中楽しめる。
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食いしん坊な私ですが、それでもこんなに食べ物をいろんな角度で味わい、考え、物語ることはなかったな。 新鮮な気持ちでゆるゆる読みおわりました。
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「ほわわ~ん」と読んでくれと書いてある。「ほわわ~ん」と読んだ。 気負いのない、ほんわか気分になりました
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偏食の作者のように、私も30歳くらいまでに食べれるもの増えてないかな〜と 大人になったらピーマンとか食べれるようになるかと思っていたけど全然そんなことはなくて、でもこの本を読んで好き嫌いと気楽に付き合っていこうと思った
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面白かった!30歳くらいまでかなりの偏食で食わず嫌いな食材が多かったから逆に食材を初めて美味しい!って感じた記憶が他の人より明確にあるのがいいなぁと思った 家の近くにあるからと八百屋、肉屋、魚屋でその時旬な食材を買って調理して食べてるのがすごい楽しそうでいいなぁとも思った憧れる...
面白かった!30歳くらいまでかなりの偏食で食わず嫌いな食材が多かったから逆に食材を初めて美味しい!って感じた記憶が他の人より明確にあるのがいいなぁと思った 家の近くにあるからと八百屋、肉屋、魚屋でその時旬な食材を買って調理して食べてるのがすごい楽しそうでいいなぁとも思った憧れる あと好きだったところ↓ 加齢してくると、その季節にしかないものを味わうことで、その季節がやってきて、去っていく、ということを実感するようになる。この先何度、その季節を丸ごと感じられるだろうと、これもまた無意識に思うようになる 夏も冬も秋も春も、これから何度もうんざりするくらいあると、若い人は無意識に思っている それが若さの美しき傲慢だ
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